約18年続く、坂之上サイクルの自転車情報記録です

自転車屋さんの☆シコウ 「ブローオフバルブ解放」

几帳面そうに見えるらしくて、よく

「A型(血液型)ですか?」

とたずねられます。


作業やお客様への対応をお褒めいただいての事なら、大変光栄であります。


回答はすでに決まり文句となっておりまして、

「よくA型に間違えられるO型です…」

というもので、かれこれ10回以上は使ったと思いますが。

多少、おお(O)ざっぱなところもある事を伝えると、なるほどと納得される方もあります。


O型は歴代の総理大臣に比較的多いと聞いておりますが、几帳面過ぎず、多少おおざっぱな性格が向いているのかどうなんだか。

(現在の総理はB型らしいです…)



あの~、前置きだけで原稿用紙1枚半ぐらい使っちゃいましたね。( ̄∀ ̄)


記事が「タイトル」とズレた話で入っている場合、たいていは前振りだと思っていただいて結構ですから。

(それ以外は、話を広げ過ぎて本題を忘れたかです。すみません。)


さて、タイトルの

「ブローオフバルブ

というのは、ターボエンジンなどが、無理し過ぎて壊れる事がないよう、ほどよく圧力を抜いてくれる安全装置の名前です。


自転車屋さんのシコウで語るところの『ブローオフバルブ』は、機械の動作を人間に例えて応用しようという話でして、まあ、要するに『息抜き』です。


加えて、自転車店主中島の息抜きは、

「自分の自転車を組む事…」

だったりするわけです。


お客様お待ちの自転車を差し置いて…ですからねぇ…。

まあ、最終仕上げまでして乗り出すのは、お客様お待たせ分を終えるまでお預けですけどね。


ゴールデンウィーク無休で、いい感じにたまった圧力を中島、ブローオフバルブを開けて「プシューッ」と抜いてみました。

まあO型なので、割と頻繁(ひんぱん)に、とても書けないようなところでプシュプシュやっておりますが。


ただ、圧力(ストレス)というのも、悪いばっかりじゃありません。

ラジオで武田鉄矢さんが、

『ストレスは人を強くする』

というようにおっしゃってました。

鉄は叩いて鍛えれば刀のように強くなるし、トレーニングなんてストレスそのものですよねぇ。


うちの炊飯器はサンヨー(現パナソニック)の圧力窯『おどり炊き』で、いい感じの圧力でご飯が大変美味しく出来ております。

もちろん、ブローオフバルブも付いておりますし。



照葉樹の森ヒルクライムに、間に合うのかどうか?くらいの組立ペースです…。



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