御稚児さん

御稚児さん


うーの故郷ではポピュラーなお寺の和尚さんの世代交代ってことで、
地元では大きな大きな儀式が行われた。


うーは、初めてお目にかかる儀式。

きっと、地元始まって以来とも言われてるけんの一大イベント的なことだ。



小さい子供達が御稚児さんになる。


うーの想像していた御稚児さんの装いイメージはキョンシーだった。


キョンシーは、子供の頃大好きだった。



うー子供の頃キョンシーが好きすぎで
テンテンちゃんとお友達という設定で日々妄想LIFEを満喫してた記憶が鮮明にある。


うーは、キョンシーに出てくるトンボが好きだった。
チビクロよりも好きだったトンボ。


テンテンちゃん可愛いかった。
チャイナに憧れた。
中国人になりたいと思ってたそんなキョンシーを回想。


御稚児さん

初めて至近距離で目にする御稚児さん姿のチルドレンズは、本気で可愛いかった。


そひて、御稚児さんを見れたことも貴重な経験だったけども 何よりも御稚児さん姿になれた子供達は七五三を三回体験できたよぉな・・・七五三とは、一味も二味も違った経験をできて将来自慢できることが１つ増えたんだ。

この子供達は
「絶対ビッグになる」
そぉ思った。


また、実際はイメージしてた装いとは違ってた。


晴天。
子供達は、きっと暑くて大変だっただろぉ。
でも、この体験を誇りに感じられる日はきっと来るだろう。


僧侶の世代交代の儀式。


そのお寺は、うーの御先祖様も眠るお墓があるお寺。
お墓参りや法事や除夜の鐘で足を運ぶお寺。

前のお坊さんが引退し立ち去る時に様々な想い出が甦り寂しく切ない気持ちに渇せられたと共に、お疲れ様でしたと思った。


どこの業界やお家でもある世代交代の瞬間をリアルに目にでき本当に色々感じた。

前和尚さん
今までお世話になりました。お疲れ様。

新和尚さん
これから頑張って下さい。

赤頬