挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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織田裕二「太陽と海の教室」と宮菜穂子さんミュージカル「シカゴ」

2008-08-19 01:01:56 | ドラマ・映画
織田裕二「太陽と海の教室」

今週は構成から段組してドラマを作ったようだ。そのため、極めて理屈っぽい作りのドラマになっている。

そして、唐突に未履修問題を最後にクローズアップさせた。これも遅いくらいだが、極めて唐突に出した理由は来週以降の展開次第で分かるのかもしれない。

それから、今週のテーマの「努力と役に立つ事」だが、個人的な考えからいくとあらゆることに努力などいらない…と思っている。

努める力は継続するのが難しいからだ。これは心理学が証明している。それゆえ、部下には楽しんでする仕事のやり方を教えている。

ちょうどオリンピックが行われているが、「努力した」という言葉の先には「好きだから」という言葉が隠れている…と思っている。

また、学生時代の勉強は「脳の体操」だとも思っている。「数学」は計算能力、「国語」は理解力、「日本史や世界史」は想像力、「美術や音楽」は右脳の体操と
考えれば無駄ではないと面白く教えられるのではないだろうか。

と、個人的なことを書いたが破天荒な教師ならこれくらいの言葉を言う展開にもっていって欲しかった。

最近のシナリオは面白さを言葉だけで追及してしまう悪い癖がある。



宮菜穂子さんミュージカル「シカゴ」

「シカゴ」というと映画が有名だ。何年か前にブロードウェイミュージカル「シカゴ」としての来日公演を観たことがある。

ダンスの迫力は日本人には出せないものがあった。体格の差とそれに逆行するスピード。

先日褒めた日本版「ウィキッド」もアンサンブルのダンススピードをブロードウェイと比較すると明らかに違うのが素人でもわかる。

とにかく、「動く」と「止まる」の差がブロードウェイは激しい。日本人は激しく動くと急には止まれないで身体が流れてしまう。

さて、10月から始まる日本版「シカゴ」にわたしが応援している宮菜穂子さんがアンサンブルででる。

宮菜穂子さんのブログを読むと立ち稽古が始まったようだ。

この宮菜穂子さんは日本人離れしたダンスの持ち主なので、ぜひ一度見に行って欲しいと思ってブログに書いている。

恐らくはアンサンブルとは言っても、映画の6人の女の一人として出てくるはずなので。

見てワクワクさせてくれる舞台女優だ。
雫石令のホームページ[魔法のiランド]