挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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「魔王」と「ロト6で3億2千万円当てた男」と「元劇団四季北井久美子さんの復帰を願って」

2008-08-16 01:18:33 | ドラマ・映画
「魔王」

演出と大野君の演技的には姉に正体がばれたシーンは、情が厚すぎた印象を持つ。そして、生田君の過剰な演技は演出でおさえさせた方がいい。

特に、生田君の演技は過去に後悔を持っている人間に見えないのが痛い。人の命の重さを感じ、刑事という職業を選んだとすれば今のような突っ走る人物像は違和感だらけだ。

この人物像だけは原作及び韓国版の方がよく描かれている。

また、ここ2回は物語の進行がほぼ止まっている。

そして、予告編から想像すると8話で終わる可能性が出てきた。ラストが原作と同じとすると終わらせ方は自在だが、下手に使うと拍子抜けするラストにもなる。




「ロト6で3億2千万円当てた男」

どうでもいいが、フィクション化に失敗している。唐突に加賀まりこまで引っ張りだしててこ入れしようとしているが、これほど場当たり的に出しても効果はないだろう。

始まりがサスペンス調なのだから、せめてそのサスペンスを毎回引っ張るようなシナリオにしなければ初回の意味がない。



「元劇団四季北井久美子さんの復帰を願って」

最近、舞台を観ているときちんとした若手のメインキャストが少なくなっていると感じている。

そう考えると思い出すのが「元劇団四季北井久美子さん」。アンサンブルでかなりの人気もあるだけでなく、将来性もたっぷりあると感じている。

このブログを読んでいたら復帰を考えて欲しいと思っている。以前のような元四季のネームバリューは効かないが、実力で大きな舞台のオーデションは通ると考えられる。

また、華がある女優であるのも復帰を期待したい理由でもある。

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