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岩手モンコレ推進小隊の会議室の跡地

久しぶりにパクラーと呼ばれ、自分がパクラーなことを思い出した今日この頃

裏モンコレ図鑑~復活のP~ 第七回 黒い地母神カーリー(ネオスタン)

2016-10-03 21:48:21 | 裏モンコレ図鑑
こんばんは、裏モンコレ図鑑のお時間がやって参りました。

『え?裏モンコレ図鑑?それってもう終わったんじゃないの?』

……もうちょっとだけ続きますので、よろしくお願いします。
(前回の投稿から何日経って……はい。申し訳ないですね、ほんと。)

というわけで、今回のカードは【黒い地母神カーリー】でございます。

どういうカードかと言うと…

英雄点1
種族:ジャイアント・スピリット
属性:魔 英雄点:1 レベル:5 攻撃:5 防御:5 進軍タイプ:歩行
イニシアチブ:+1
アイテム:■
スペル:*


◎[普通/対抗]暗黒舞踏
〈コスト:手札1枚破棄(「構築ルール:デックに50枚まで組み込める。」を持つカード)/対象:このユニット〉
対象に「攻撃力:+2」&「防御力:+2」を付与する。


…という感じで、わりとバランスのとれた使いやすそうなカードなのです。
なのですが、宣言型能力のコストが厳しいせいか、パクラーは未だにこのカードを使ったデックとの対戦はありません。(あくまで私個人の経験ですが…)

問題の宣言型特殊能力、暗黒舞踏を使いこなすためには、最低でも15枚以上は代償にできるカードを入れたいところ。
1種類のカードだけでその枠を埋めると、大味なデックになってしまうのが避けられてしまう理由なのだと思われます。

一般的に、ネオスタンでは、ジャイアントを生かしたデックに組み込まれると思いますが、今回はそこはスルーして別の生かし方を模索します。

パクラーが考えたのは、刈り取るものとヴァンパイア・キャリアーの2種類のカードを使ったデック。

刈り取るもの……そう、アレです。
デュラハンやらヘッドレス・ナイトのアレ。
ある意味ブシモンコレの黒歴史(魔属性だし)…もとい、禍々しいコンセプトを持ちつつも、儚くも散りゆく運命(さだめ)だったアレです。

混ぜる理由としては、カーリーが、逃れられぬ死の発動の為の防御ユニットとして役立つのでは?というところからの発想で、カース・マンドラゴラとかがアンデッドなので、スペルでヴェノム・ストライクを入れることを考えて、キャリアーの採用も決まった感じです。

これだと、刈り取るもの7枚とキャリアー10枚とかにして、カーリーの弾を確保できるんですね。

難しいのは、宣告されし者を付与する方法なんですが、これはカースマンドラゴラかコール・オブ・デスぐらいしか、しっくりくるカードが見当たらないので、これで我慢する方針です。
(やはり我慢のできる人間は強いですからね…はい…)

デュラハンを使って10リミットでカーリー&デュラハンのパーティを作ることもできますが、デュラハンの付与能力が未行動時にしかできない点と、手札の消耗が激しすぎるので、実際には難易度の高いパーティです。
(デュラハンの能力の縛りは何なんですかね?今さらながら…)

基本的には、カーリーにタワーシールドを装備して、刈り取るものと組んだり、マンドラゴラと組んだり、たまにゴモリーと組んだりして、頑張るデックになっています。
(隊列変更で刈り取るものが前列になりそうなところはご容赦下さい…。)

後は、ネビロスやヴァンパイアなんかも差し込んでおいて、それなりに形には………まあ、ここまで読んでもらうと分かると思いますが、このデックは物凄く弱いんです…よ…。

ただ、カーリーを使って逃れられる死の発動は面白いとは思うんですね……

…他の追随を許さない、別のナニカ……あい……。

というわけで、裏モンコレ図鑑もクオリティの低下が否めないわけですが、こういうデックを作るのも、たまには箸休め的な感じで良いのではないでしょうか?


【次回予告】

次回、裏モンコレ図鑑!

本当に偽物なのか?本当に使えないのか?


ブードラで使われているのを見て以来、見ていない、欲深き偽帝オルクスデックを考えます。

(普通のオルちゃんは見ますね…一ノ関では…)

裏モンコレ図鑑~復活のP~ 第六回 屍毒使いネビロス(オープン)

2015-06-14 09:12:15 | 裏モンコレ図鑑
おはようございます!裏モンコレ図鑑の時間です。

最近は選挙や卒業報道などで忙しかったため、久しぶりの更新です。
(まあ、ただの言い訳です…普通にサボってました、はい。)

早速、屍毒使いネビロスのステータスから再確認。

属性土
出現頻度極稀
レベル【 3 】英雄点1
攻撃力 / 2防御力 / 4
進軍タイプ 歩行
種族 デーモン

常備能力

スペル土*

特殊能力

□[普通]屍毒針

〈対象:敵軍ユニット1体〉
対象に【猛毒:自軍パーティに存在する「種族:アンデッド」のユニット数の3倍】ダメージ。

□[普通]屍毒霧

〈対象:ユニットすべて〉
対象敵軍ユニットに【猛毒:自軍パーティに存在する「種族:アンデッド」のユニット数の3倍】ダメージ。効果適用後、対象自軍ユニットが「種族:アンデッド」の場合、対象を破棄する。


はい。長い!説明長いです。

このネビロスとピッタリの相性と言えば、コモンドローンですね。
先攻がとりやすく、1レベルのアンデッドというのはコモンドローンだけ。
イニシアチブがある分、キャリアーより断然良いですね。

8リミットだと、ネビロスとコモンドローン5体でイニシアチブ+5。
ネビロスの屍毒針を使って15点も出せます。その後に15点パンチできます。
そしてスペル枠も残ってるので対抗もできます!
(勝った!これは勝ちましたね!)

なるべく屍毒霧は使わないようにするのが、ポイントです。
シャイニングシールドで防がれたときの精神的ダメージが計り知れないからです。
(自軍アンデッドユニットすべて破棄なら無属性ダメージで良かったと思うんですよね。)

ちなみにリミット10だとコモンドローンが奈々体まで召喚できるので、イニシアチブ+7までいきます。
ネビロスの能力のダメージは21点…ば、化け物か!(モンスターコレクションだけに…。)

オープンで組むと、先日紹介したアラクネデックに入ります。
アラクネで手札を破壊して、ネビロスでゲームを決めるイメージです。
(まあ、コモンドローンなしでは何もできないのが悲しいですが、そういうデックです。)

サブユニットとして大翼竜を入れておくと活躍します。
大翼竜で自軍2から相手本陣に飛びます。
即時召喚でネビロスとコモンドローン3体。イニシアチブ+8までいきます。

屍毒針9点の後に、15点パンチが可能です。奇襲としては十分すぎますね。
攻撃力が足りない場合は、アースシールドやストライキングが効果的です。

元々相性が良いのは分かっていたんですが、文字にしてみると本当に強いですね。


~次回予告~

豪華二本立てとは何だったのか?コモンドローンネタをまだ引っ張るのか?そしてジャイアントシナジーはどう使えば良いのか?

黒い地母神カーリーの闇に迫ります!

(二本立てにすると記事が長すぎると言ってしまったら、僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなものです。)

裏モンコレ図鑑~復活のP~ 第五回 黒曜の踊り娘ノワール(ネオスタン&オープン)

2015-06-03 10:27:16 | 裏モンコレ図鑑
おはようございます!裏モンコレ図鑑のお時間でございます。

今回はダークエルフの異端児、ノワールちゃんこと黒曜の踊り娘ノワールです。

早速ステータスの確認を…。


属性魔
出現頻度稀
レベル【 4 】英雄点1(即時召喚可)
攻撃力 /4 防御力 / 4
進軍タイプ歩行
種族ダークエルフ

常備能力

スペル魔魔

特殊能力

●[戦闘]黒曜の舞い
〈発揮:先攻普通タイミング開始時/対象:自軍パーティ〉
対象はすべての*を消費する。この効果で*1つ以上を消費した場合、このユニットに「攻撃力:+x」&「防御力:+x」を付与する。「x」は対象が持つ消費した*の合計数の2倍。


なるほど、だいぶ癖のあるユニットです…。


まずネオスタンで考えてみます。この際、揃いにくくても最大値を採用します。

全く実用性がなさそうなパーティですが…ブロック2です。

ノワール、ドロシー(邪悪を見透かす瞳)、モンブラン(邪悪を見透かす瞳×2)、10リミットの場合、ベルフェンディータを追加。
色々とツッコミどころ満載だけど、これが限界かな?攻防12は強いのですが、こんなデック組まないですね。

他にもブロック3で奇跡を起こしたパターンをご紹介…

ノワール、ビュヒナー(ゴーストシップ3枚掛け)、10リミットの場合、ベルフェンディータを追加。

いや、これはひどいですね…。

ノワールはネオスタンで普通にパーティを組むと、大体、2レベルでマルチ1枠が相場なので、それ以上となると訳の分からないパーティになってしまいます。

4レベルで攻防8以上だと、たしかに強いですが対抗がなくなってることを考えると、さほど脅威ではないのが難しいところ。
面白いカードではありますが…。

そして、ここからがオープンでの考察です。

一番手軽なのはヘスティアと組んだ形。
ヘスティアは元々マルチ枠が3つあるので、変なことをしなくても、攻防10まで簡単に変更可能です。
英雄カードと地形カードを多目に入れることで、ヘスティアの能力を当たりやすくする構築にすれば、戦えないこともないです。

次に、レギンレイヴと組んだ形。
レギンレイヴは魔剣を装備する度にマルチ枠が付与されるので、ブラッドソードを2枚装備すれば、マルチが4枠となり、ノワールの攻防が12まで上昇します。
これは強い!ヘスティアも入れて4レベル英雄魔剣デックにすれば良いのかもしれません。

そして、最後にまた奇跡を起こします。

これがノワールの最大値です!

ノワール、ビュヒナー(邪悪を見透かす瞳×2&ゴーストシップ×3)、さらに10リミットでモンブラン(ブラッドソード×2)。

まずあり得ないですが、これで8リミットでは攻防が16、10リミットでは20までいきます。
このコンボを決められたら凄いです。もし相手が無表情でタイダルウェイヴデュアルを撃ってきたら、本気で怒って良いレベルです!

4レベルで攻防20はホントに凄い!凄いなぁ……(む、むなしいぃ)

というわけで、ノワールの最大値は以上になります!
(まさかのビュヒナーオチでしたww)


~次回予告~

『ネビロス、カーリー、この2つの英雄カードが今よみがえる!』

次回は豪華二本立て!(でもネタは使い回し…ほほ!)


裏モンコレ図鑑~復活のP~ 第四回 鉄亀戦車ゴリアテ(オープン)

2015-06-01 07:47:36 | 裏モンコレ図鑑
おはようございます!裏モンコレ図鑑のお時間でございます。

今回は、SRGこと鉄亀戦車ゴリアテです。
早速ステータスを再確認。

属性土
出現頻度極稀
レベル3 英雄点1
攻撃力 /4 防御力 / 3
進軍タイプ 歩行
種族ドワーフ レプタイル

常備能力

アイテム■■イニシアチブ-3

特殊能力

●[自軍ターン]トンネル移動

〈発揮:進軍宣言時/対象:このユニット〉
対象は「代理地形」または「タイプ:地下空洞」の地形に進軍してもよい。


●[戦闘]地下空洞の戦い〈発揮:イニシアチブ決定タイミング開始時/対象:このユニット〉
対象が「タイプ:地下空洞」の地形に存在する場合、対象に「防御力:+2」&「ディフェンダー:+8」を付与する。

うん、長い。説明長いです。

地下空洞にいればとても強いユニットです。
問題は地下空洞がないとディフェンダーが付かないというところですよね。
アイテム消耗品を使えば耐えれはするのですが、火力不足になってしまいます。

さて、ゴリアテをオープンでパワーアップさせる今回の裏モン(裏モンコレ図鑑の略称)。
やることはイエティと変わりません(キリッ

やはり防御力を上げて、鉄亀らしさを見せたいところです。

装備品の代表のタワーシールド、狂戦士の首輪、狂戦士の鎧あたりが防御力を上げられます。

例として、ゴリアテにタワーシールドと狂戦士の首輪を装備。
これで、攻撃力が6で防御力が7になり、タワーシールドの特殊能力も使えるようになります。
さらに攻防をあげるために、オンザガントルの聖域で、地形の効果も使用。
そうすると、攻撃力が6&ディフェンダー8、防御力が10になります。

ふぅ、3レベルでこの強さはヤバい!
対抗はできませんが、相手の3Dダメージもたまに弾く硬さです。
(重要なことですが、対抗はできません。)

ちなみに、狂戦士の鎧を2つ装備したパターンだと、攻撃力が10&ディフェンダー8、防御力が12になり、スーパー脳筋ユニットになります。
その戦闘が終わると破棄されますけどね…。


後攻をとって、耐えてから反撃するのがドワーフの基本ですが、せっかくのオープンなので、遊んでみます。

パーティ編成は、ゴリアテ、ゴッドドン、黄金熊のモンブラン(ブロック1)、ナイトメア。

例として、ゴリアテに俺たちの戦旗と首輪を装備、ゴッドドンに狂戦士の槍とタワーシールドを装備、モンブランに狂戦士の剣を2本装備します。

戦闘に入ったら、先にナイトメアの自動型を発動させ、ゴリアテとゴッドドンのイニシアチブを+2に変更させます。
その後に戦旗の自動型を発動させ、各ユニットにイニシアチブを与えます。
そうすると、イニシアチブ+15まで上げることができます。

いつも後攻ばかりで悔しいというドワーフ使いの方、ドワーフでも本気を出せば先攻がとれるんですよ!
(これが揃ったからといって、試合には勝てませんが…)

勝つために正統派のデックを作るのが基本ですが、たまには面白さを追求するのもモンコレの面白いところです。
(ちなみにSRGデックは、フリープレイ推奨です。)

以上、我らの地形を守るスーパーロボットゴリアテの活用方法でした!


~次回予告~

『出会った時からずっと…最大値のことが気になってました!』

次回は、英雄ノワールの最大攻防力に迫ります!打倒ダンダーン!

裏モンコレ図鑑~復活のP~ 第三回 女郎蜘蛛アラクネ(オープン)

2015-05-29 21:07:23 | 裏モンコレ図鑑
どーも、こんばんわ。

またまた裏モンコレ図鑑のお時間でございます。
前回の予告で今回のカードはバレバレなわけですが、早速アラクネのステータスを再確認。

属性魔
出現頻度極稀
レベル5英雄点1
攻撃力 /6 防御力 / 4
進軍タイプ歩行
種族インセクト デーモン

常備能力

スペル土魔*耐性地震

特殊能力

□[普通]地獄の糸紡ぎ

〈対象:敵軍パーティ〉
対象に【禁呪:1D】ダメージ。効果適用後、敵軍プレイヤーの手札x枚をランダムに破棄する。「x」は自軍パーティのユニット数。


地獄の糸紡ぎの効果が非常に強いんですよね。
自軍パーティのユニット数ということは、1レベルを並べれば、相手の手札をすべて破棄することも可能。

そして、オープンならば、あの最強1レベルカードとパーティを組めます。
それは、亡霊デックのキーカードの一つ、コモンドローンです。

イニシアチブ+1と高い攻撃力が魅力なのですが、これがアラクネと非常に相性が良いです。
地獄の糸紡ぎは普通タイミングの特殊能力なので、先攻がとりたい&アラクネが行動完了になっても相手を貫く攻撃力が必要ということなんですね。

例えばリミット8だと、アラクネとコモンドローン3体のパーティ。
イニシアチブ+3、総攻撃力が15点(能力発動で)になります。
もし、アラクネが行動完了になってもコモンドローンだけで9点あります。
スペル枠も3枠あるので、アースシールド、サンドカーテン、ゴーストマジックあたりを使うことで、十分な対抗もできます。

無事に能力が発動すれば、相手の手札を4枚破棄できます。これは強い。

イニシアチブ+3じゃ先攻とれるわけないじゃん!という方は城砦という地形カードを使いましょう!
アラクネにイニシアチブ+2が付与されます。(じょ、城砦!?なにそれ?)

リミット10のパーティだと、アラクネとコモンドローン5体。
イニシアチブ+5、総攻撃力は21点もあり、地獄の糸紡ぎが発動すれば、相手の手札を6枚破棄できます。
モンコレの基本手札枚数は6枚なので、相手の手札はすべて破棄するということも可能です!
これはかなりヤバい!(コモンドローンが強いからじゃん!というそこのあなた!正解ですよ。)

アラクネが種族亡霊ではないので、亡霊の強いスペルが使えないのは残念ではありますが、現在土魔スペルは強化されていて、大きな問題はないと思います。

というわけで、改めてコモンドローンの強さが分かりました!(あれ?あれれ?)

真面目な話、上手く回せればかなり強いデックだと思います。
おそらく、コモンドローンを必要数集めるのが大変でしょう。

以上、主役がコモンドローンになってしまった裏モンコレ図鑑でした!


~次回予告~

『次回ぃ、スーパーロボットゴリアテぇ~!』

【地下空洞の戦い!】

『果たしてSRGは、地形を守ることができるのかぁ!?』
(早くもやることが被りそうだけど、気にせず頑張ります!)