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Topaz Sharpen AI がとんでもなくやばそうな件

2020-06-14 | カメラ機材
いやいや「常識が覆る」ってこういう時に使う言葉ですね。
ソフト名「Sharpen AI」からして、画像をシャープにするってのが基本機能だと思いますが
「ブレ」や「ピンボケ」を補正するメニューもあります。

機能紹介ムービーを見た時は"眉唾もの"という印象でしたが… 
「こりゃスゲェ」、「どうなってんだ?」、「どんな仕組み?ねぇねぇ、どんな仕組み??」となりました。
まぁ、みてくださいよ。

Sharpen AIを初期設定のまま適用した画像(全体)です。うむ、綺麗。


アップにしてみましょう。ワイパー周辺です。
実はこの元画像、構図的にはよかったのですが被写体ブレが許容範囲外だったのでボツにしたLaviewです。
右が適用前。左が適用後。ね、「どうやってんのこれ?」しか言葉が出てこない。


じゃ、スカート周り。
「ファ?どうなってんの?」
塗り絵感は出てきていますが、等倍だと"おや?"となる程度。
これはちょっと「時代の変わり目を見た」と言っても大げさすぎないと思う。

惜しむらくはパソコンのマシンパワーが相当必要ってことぐらい。
GeforceやRadeonといったグラフィックボードを積んでいないとホントに処理が遅いです。
第三世代ですがcore-i7、intelオンボードグラフィックスのPCで、デフォルト設定適用で処理に10分程度かかったかな。
とても設定値を追い込む気にならない処理の重さ。でもデフォルトでこのすごい結果が出てしまう…。
15000円程度のグラッフィクボードを積むと改善されるらしいので、明日買ってこようと思います。
いやホントにこりゃスゴイ(語彙力。


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