ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

講演会のお知らせ

2006-02-12 11:29:59 | お知らせ

講 演 会
 プルトニウム利用を許してはいけない

 ―もんじゅ運転再開、プルサーマル、六ヶ所再処理工場稼働―
   お話 小林圭二先生(元京都大学・原子炉実験所教員)

  「プルトニウムの生産と利用を続ける」――人類の幸福とは何の関係もない、この目的だけが一人歩きして、地球の未来を希望のないものにしようとしています。
 プルトニウムは「エネルギー問題の解決」とも、「地球環境の保護」ともまったく結びつかず、使い道としては、核兵器の材料のほか、ありません。プルトニウムに群がる巨大な権益を守るだけのために、年間2,0000,0000,0000,0000(2京)ベクレルのトリチウムをはじめとする大量の放射能を環境中に放出する、プルトニウム生産の作業―「再処理」が、日本でも始まろうとしています。国にも企業にもブレーキのかけられない、この破局に向かってすすむ流れを止めるのは、ふつうの人であるあなたやわたしの「あたりまえの判断」以外にありません!
 皆さまお誘い合わせの上、小林圭二先生のお話を、ぜひ聞きに来てください!
  
  *日時  2月18日(土) 11:00~12:30
  *場所  アステールプラザ4階 大会議室
        (中区加古町4-17 TEL244-8000)
  *参加費 500円

  主催団体 原発はごめんだヒロシマ市民の会
           http://www2.ocn.ne.jp/~gomenda/ 

         ボイス・オブ・ヒロシマ
           http://blog.goo.ne.jp/p-h-21/   
            プルトニウム・アクション・ヒロシマ
     
    連絡・問い合わせ/082-892-3386増田 082-888-4541西塔


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