ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

参議院選挙(7月21日投票日)に市民の総意が活かされるように! (3)

2013-07-15 22:34:09 | 市民の願い
参議院選挙の争点

参議院選挙の争点を考えた。
原発再稼働、TPP参加、憲法改正、消費税増税が、参議院選挙の結果次第で
進められる状況にある。
福島原発事故の影響を受ける子どもたちや妊婦・被災者が不安から解放されることなく、置き去りにされていく不信や諦めに押し流されるようなきがする。立候補議員が声を張りあげ、福島の被災者の復興を裂けんでいる。2年4ヶ月が過ぎているが具体策が見えてこない状況にある。
福島原発事故のような過酷事故が再び起きると、日本の存続は無理だろう。
原発によって多くの企業が利益を得ている。福島原発事故から企業や私たちは、原発に依存しない持続可能な社会の仕組みを創りだす時にきていると思う。
参院選の争点の自民党の憲法改正草案、TPP参加、消費税増の賛否は、個人の基本的人権の尊重、民主主義の存続を選択するか、一部の企業の利益追求に追従していくかの選択と思う。私たちの投票次第で今後が決まる。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿