オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

リッククランと下野正希対談をあらためて読んでみる。

2012年07月05日 05時13分50秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 古い記事なら任せておけイ。

 最新情報は知らないが20年くらい前の内容ならほぼ覚えている。みんなバス釣り関係の話だけど(笑)。

 写真は,リッククランが来日した当時,下野正希プロと対談したものを収載したバサー誌。

 当時の下野プロの年齢は,いまのオズマと至近距離。正確には1990年6月の来日だから22年前。まだスコーピオンXTなんて発売されていなくて,TDが圧倒的人気を誇り,アブ4600Cなども人気のあった時代。

 そして読み返すと,下野プロの語り口がずっと変わっていないことに気づく。この当時のオズマはまだ学生だったので理解できないことも多かったけれども,バスプロに求められるものは何かという点,とても気に入ったものだ。

 いまはメディアが多様になったので,いろいろな方がバス業界を盛り上げるべく?活躍しているけど,僕からすると,ときどき「?」なヒトも多い。まあ,潮来の村田さんだって,最初は「これはあぶない商法だ」と思ってしまったんだけどね。いまでは,シマノやサンヨーナイロンの新製品情報裏話を聞きに行くために潮来に行っているようなところがあるけれど。

 それにしても下野さん,もうトーナメントアングラーじゃないのかな。その昔「今江克隆に勝つまではトーナメントを続ける」って宣言したのを覚えているんだけどなあ。まあ,小山プロ(旧チームウエダPRO4)もいまではヘラブナ釣りに転向しているし...。

 バス釣りって,やはり釣りのなかではかなり異端児なんだと思う。水郷では受け入れられているけど(6/30に入ったラーメン店の雑誌棚にバサー誌があったのにはビックリした),その動作はちょっと違うところがあると思う。カッコイイなんて思わないけど,なんというかとにかく違う,という感覚です。


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