6/4の朝から続いていた腹痛は「憩室炎」でした。以下,備忘録を時系列に記します。
【経過と対応】
- 6/4早朝,起床してみたらお腹が妙に張っている。食欲はイマイチだが,便通はありだったので釣りに行く。
- 釣りに行くと,歩くたびに痛い。幸い午前中で魚が釣れたのでそのまま帰宅。
- 帰宅したら,動くのも寝ているのも辛かったが,とにかく便通はある。しかもごく普通に。熱もなし。
- 6/4-6/5の昼まで食事一切なし。腹痛の対応としてやってみるのは食事抜きというか,マジで食欲なかったので。
- 6/5に第一のかかりつけ医に行くも「気のせいじゃね」という感じで,ロキソニンのみ処方。触診すらなし。少しは軽くなったけど,夕ご飯を軽く食べた程度。
- 6/6の起床後も(寝ているときも少し痛かった)やはり痛いので,電車に乗って痛くなったらもっとマズイから,腹痛関係でたまにお世話になる第二のかかりつけ医に。
- 対応がまったく異なり,触診重視でスタート。触診の時点で「超音波検査やりましょう」となった。腎結石の疑いもあるかもと。
- 超音波が始まると「これは炎症がひどいですね」とのこと。まあ,この腹痛ですし。腎臓も調べたが,そちらには何もない様子。
- 「憩室炎ですね」との診断下る。カルテによると2年前にもなっているとのこと。ストレスやらなにやら,原因は思い当たり過ぎですが。
- 即効の点滴を30分。これでずいぶん楽になる。もっとも,この記事を書いている時点でお腹が熱いような感覚があるけれども。
- 院外処方なので薬局に行くも,これも第一のかかりつけが在庫切れ。仕方ないので対面にあった薬局へ(さすがに東京,腐るほど薬局がある)。
- さすがに点滴で疲れたのと,今日無理してもロクなことにならないので会社には休暇を伝える。いつも部下に伝えている自分がしっかり休まないとね。最初は午前休ぐらいに考えていたが,とっくに午前中いっぱい診察にかかってしまったし。
- いまは服薬して記事を書けるレベル。座っている方が楽なのは腰痛とは違う症状。どちらも嫌ですが...。
【教訓】
- 「かかりつけ医」があまりにも「かかりつけ」になると,冷静な判断がされない可能性もある。第二の「かかりつけ医」も必要かも
- 自分の場合,内科で2つ,腰痛関係では鍼灸で4つ・ブロック注射で1箇所が「かかりつけ」。ブロック注射はかなり高度な技術なので,これは口コミがかなり必要かも。田舎だとかなり厳しい選択肢かもね...。
- なにより「痛い」は「ダメ」の信号なので,無理をしない。自分なら6/4の時点で釣りに行かない,のが正解だったかな。まあ,梅雨入りしたので,釣りに行っておいてよかったあ,なんて思っていますが...。