2020年度八郎潟遠征のサプライズはこれである。
中古だというが,けして安価なものではない...だろう。
とにかく観てみよう。
結論。21世紀のアニメだった
公式WEBサイトを見ると,10年前にリリースされていたらしい。僕は,そうだ,小説版(ライトノベル)をやはり哲さんからもらっていた,いや買ってもらった記憶もある。たしか,井川町のショッピングセンターだったような記憶がある。
「バスフィシング=SAOですよ」という哲さんの熱い思いを理解するのに時間はかからなかったが,全話見るのにさすがに丸2日を要した。
最初は何がなんだかわからなかったが,時代設定が2023年とか思い切り近未来。なんか,マジで起こりそうな世界で,背筋が凍る思いもした。
最終話で「ゲームクリア」したら,主人公の命が戻っていたことには驚いた。2年間も病院で寝たきりになっていたら,普通は立ち上がることなどできないのに....。
これは,きっとオンラインゲーム依存症啓発作品なのだろう(たぶん違う)。
また,主に10~20代の支持者を意識してか,主人公の設定もそのような年齢の16歳。話の後半で奥さんになるアスナは17歳,だそうだ。
キャラクターの声は聞き慣れない「アニメ声」が中心だ。野沢雅子,白石冬美,野沢那智といった「役者」の声に慣れてしまった熟年世代に,女性キャラ特有の甲高い声は耳が慣れるのに時間を要するようだ。
肝心の「バスフィッシング=SAO」への理解は...うーん...自分には...まだ時間がかかるようだ。誠に申し訳ないです,哲さん。
しかしながら,21世紀のアニメを観たことがないに等しい僕には,新鮮な驚きである 貴重な体験であった。
さて,年末には恒例のお返しをしましょうかね