オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【これが生きた英語!】(ジェニファーとの会話にみる)今江克隆プロの英語力!

2018年08月14日 21時40分39秒 | オズマの考える教育問題

女子プロ ジェニファーのスーパーバッシング Bass fishing professional Jennifer Fedrick.

これは,たしか1989年初頭に発売されたビデオ。

僕も持っていた。

当時も驚いたのは,今江プロの英語力

会話がしっかり成り立っている

たしか,このときの今江プロは1988年JBTA西日本プロランキング1位の「おまけ」でアメリカに行ったはずだ。

そして,今江プロの英語力は「バス釣りのために」磨いたとの話を読んだ記憶がある。

ネットもない時代,アメリカの情報をダイレクトに仕入れるには「バスマスターマガジン」を読破する力が必要。

そこで,今江プロは独学で英語を身につけたという。

今江プロの恩恵に預かりながらも「フロロラインの歴史」も知らない人が多いが,やはり今江プロの謙虚さに見習うべきだろう。

2020年に大学入試改革があり,そこで「英語4技能」をどう測るかが課題となっている。

東大も,民間試験を「公平性に課題が残る」として検討中とした。

英語も,釣りがきっかけなら苦痛じゃない。

下野プロがいう「釣りに努力はない」というのは,「好きなことに努力はなく,好きだから続けている・工夫する」とのことだった。

それをまさに体現していた今江プロ。

入試でも,「このビデオの内容を全部和訳します」が出来たら面白いが,それは現実的ではない。

さあ,この当時も「マスバリリグ」が使われていることに気づいた,勉強家のバサー諸兄はいくらいるだろうか。