月曜日(24日)に放送されたTeNYの「新潟一番」のアルビコーナーの中で、「この真夏の5連戦でアルビレックスは23選手を起用しました」と岡田アナが解説していました。「へぇ~?23選手も使っていたのか?」って思って、実際にゲームに出ていた選手を数えてみました。
GK:藤田、小島(2)
DF:史哉、舞行龍、マウロ、新井、堀米、田上、荻原(7)
MF:秋山、ゴンザ、島田、中島、至恩、高木、ロメロ、福田(8)
FW:シルビーニョ、新太、達也、マンジー、矢村(5)
あれ?おかしいな?1人足りません。誰だろ?TeNYが数え間違えましたかね?
ケガで離脱していたファビオと大本、GKの大谷と阿部。この4人と2種登録のユースっ子以外でゲームに出ていないのは、森俊介のみってことになります。森もベンチ入りしたゲームがありますから(TeNYはベンチ入りもカウントしたのかな?)、まさに全メンバーでの総力戦って感じでアルビは戦っているわけです。
今回、鄭大世が移籍してきて選手が1人増え、ファビオと大本が練習に合流している様子もモバアルZの映像で確認できました。これからますますタイトな日程の中で戦っていかなければならないアルビレックスですが、「どの選手が出ても遜色のない戦いができる選手層の厚さ」であることは、間違いありません。そしてこれは、過酷な日程を戦い抜く上で大きなアドバンテージです(もちろん他のチームにも同様の状況の所はあると思うけど)。
「チームの成長に喜びを感じている」「20節が終わる頃にはとても高いレベルにチームはいるはずだ」と語るアルベルト監督の言葉通りに、次の5連戦(福岡、長崎、磐田、千葉、北九州)を戦い終えて20節の徳島戦を迎える頃には、首位やJ1昇格に手が届くレベルまでアルビレックスが上位に肉薄していることが、大いに期待されます。
先ずはアウェイで福岡を確実に仕留め、続いて首位長崎をホームで撃破して、大いに盛り上がりたいですね。なんか実現しそうな気がします。きっと実現します。いいなぁ…。ワクワクしてきますね。頑張れ!アルビレックス!鄭大世、福岡戦に出場するといいな。