週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

お久しぶりの梅山さん!

2020年08月19日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、岡山戦が開催された15日(土)の昼時に、Tenyで「とことんアルビDX」が放送され、元アルビ戦士の梅山修さんが久しぶりに登場していました。現役引退後は新潟市議を務めたり地元メディアでサッカー解説をしたりなど、新潟愛を発揮していた梅山さんが、久しぶり(?)に「とこアル」登場です。

番組の中で梅山さんは、「アルベルト流サッカー」や「アルベルト流采配術」を、とてもわかりやすく解説していらっしゃいました。そして何度も「すごく面白いサッカー」という表現を使い、アルベルト監督の下で戦うアルビレックスのサッカーの魅力を、存分に語っていました。しかも、とても楽しそうに。

特にボクの印象に残ったのは、「ポジショナルレーン」と「ハーフスペース」いう用語を使った戦術の解説でした。「レーン」というのはピッチを縦に5つに分けた列のことで、「正しいポジションどり」をするために1つ前のポジションの選手とは同じレーンに入らず斜めの関係を使うことで、流れるようなパスサッカーが生まれるのだそうです。ちなみに「ハーフスペース」というのは、5つの列のうち2番目と4番目の列のこと。

ゲームでの具体的な選手の動きを映像で見せながら、「ハーフスペースの使い方」で多くチャンスの選択肢が生まれるという説明もとてもわかりやすく、「なるほどなぁ~そういうことなのか!」と感心してしまいました。

梅山さん。さすがプロですね。プロというのは「素人にもわかりやすい言葉で専門的なことを説明することができる人」と聞いたことがありますが(素人が理解できない難解な専門用語を連発して煙に巻く人ではない)、梅山さんの解説はまさにプロのそれでした。

梅山さんはアルベルト監督の積極的な若手選手の起用についても言及し、「『若い』ことを問題にしているのではなく、『使えるかどうか』『伸びしろがあるか』が基準」と説明し、アルベルト監督が選手に「成長するための環境を適切に提供している」と評価していました。

至恩のことを「末恐ろしい」と語り、目先の勝ち負けも大切だが「チームとしての成長の変化を正しく見ている」クラブの姿勢を高く評価している梅山さん。最後には再度「(今年の新潟のサッカーは)すごく面白い!」と語り、コーナーが終了しました。梅山さんの解説も、すごく面白かったです。

「レーン」と「ハーフスペース」、今度ボクも仲間とのサッカー談義の中で、使ってみようと思います。もちろん、わかりやすくね。


さて、前節から中3日。今日は早くもホームで京都戦です。19時キックオフですので、仕事を定時にサクッと切り上げ、間に合うようにビッグスワンに向かいたいと思っています。ウィークデーなんで、高速料金は割引にならないんですよね。節約のため、高速の利用区間を少し縮めたいと思っています。

京都と言えば、長岡市出身の高卒ルーキー:谷内田選手(帝京長岡高校出身)が在籍しているチームです。アルビの勝利を願うのはもちろんですが、谷内田選手にも出番があるといいな…と思っています。

今朝の新潟日報の先発予想は、こんな感じでした。

出場停止明けの至恩に、大いに期待したいところです。「ボランチ秋山からの絶妙の縦パスで、至恩と新太がアベックゴール!」なんてことになったら、たまらないですけどね。頑張れ!アルビレックス!

コメント
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