副腎皮質ホルモン

最近、指の一部が皮膚炎にかかりました。
それもかなり長期で5ヶ月ほどの間一進一退を繰り返す状態。
あまりに長いんで皮膚科のお医者さんに行きました。 

その場で皮膚の一部顕微鏡で見ていただいたところ、特に感染症や移るような病気ではなく、「普通の皮膚炎」だとのこと。

「なんか思い当たるきっかけとかありますか?」
「そういえば、自転車の修理で長い時間機械油にさらしてたことがあったので・・・」
「結構機械油で肌のトラブルを起こすことって多いんですよね。」
とのこと。

あのときは確かにブレーキキャリパーのピストンを壊しちゃったり、クランクを換えたりとかなり長い時間オイルまみれになってました。 確かに「ブレーキフルードは健康に害を及ぼす・・・」ってのも聞いたことがありますね。

その後お医者さんからは、
「お薬渡しますので、たぶん1週間で治ると思いますよ」 「いっ、一週間?!」
「その後よくならなかったらまた来て下さい」

とっても丁寧に指導頂きました。

ここは会社の近くの医者で、ビルの各階に開業医さんが入ってる面白い業態。
3F=皮膚科、歯医者 4F=内科 みたいな。
おまけに予約も電話で自動でできて、受付番号の進行度も確認できる。
お医者さんもこういうふうにして需要拡大する時代っすね~

さて、
そこで頂いた塗り薬を見ると、「副腎皮質ホルモン」 と書いてある。 いわゆる「ステロイド」です。 ちょっと怖くなって(面白そうなので)調べてみました。

商品名 ダイアコート(ファイザー株式会社)

なんとこの薬、外用ステロイドとして「最強」です!
そして嘘みたいに治っていきました。今日でちょうど1週間ですが、まったく以前と同じ状態 というほどではないにしても、ぱっと見 ちょっと赤みがあるかな、程度まで回復。 こりゃ確かにエメーリヤエンンコ級に最強です。 5ヵ月半の気遣いがアホのようです。 やっぱ処方薬ってすごいな。

ステロイド外用剤について

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