フットサル大会

え~ ワタシの書き込みはパソコンか買い物か格闘イベントという、かなり非アクティブな書き込みばかりで、ほとほと自分は内的な人間なんだなぁ~とブログにより思い知らされます。
つーことで今日はちょっとだけ行動的な書き込みを。

ワタシが所属してるフットサルチームで大会(in 東京ドーム)に出場してきました。

以前は、きちんと申請さえすればいつでも入場可能だったのに、今回から試合時刻に近いチーム関係者のみ入場できるという、入場制限がしかれました。 世間でフットサルがほんとに流行ってるんだなーと実感。

さて、大会出場もかれこれ2年以上にもなりいろんな面で慣れてはきたのですが、対戦チームは1回として同じチームはなく、やはり本番は緊張します。
特にワタシは運動神経がないくせにキーパーなどをやってるもので責任重大。初期の「楽しめばいい」という段階から少しずつ自分でテーマを決め「活躍したい」という欲も出てきたので、真剣度合いは以前よりも高くなりました。

昔から運動神経がよくなかった私は、体を動かすことは好きだったもののスポーツ全般からは自然と遠のいていきました。特に人に迷惑をかけるチームスポーツは大嫌いでした。 
その後、人なみにスポーツをやっていたものの、球技、チームスポーツには触れずにいました。
それがここへきてフットサルという入りやすいスポーツと、その仲間という素晴らしい財産を得てこの歳になり初めてチームスポーツへどっぷりはまりました。

練習での楽しさ、その後の飲み会(これが一番の楽しみ)に比べて、本番での厳しさ、心の持ち方、心の折れ方、悔しさを、この歳ならでは心底感じます。
これは人間を育てるなぁ~~と。

勝ち負けがはっきりし、努力とその成果が分かりやすいスポーツでの鍛錬というものが、どれだけ精神的負荷をかけるのかと。
判で押したように生まれてきた子供に野球チームなどに入れることは、こういう効果があるのだなと。

根源的に生物として体力が優れていることは、生物として優位にある。 そのことをイヤというほど思い知ることが、人生に一度は必要だと。 誤魔化さずにね。
そんなことを大会のたびに思います。


今後もどんなに忙しかろうと大会には出ようと思います。

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