大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【もう一度センターを科学してみよう。(数学)】

2006年11月27日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月27日 160号■
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神様も人(神様)の子? 明るい人間の方を応援したいって。明るく、明るくね。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(数学)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●インフルエンザも流行してきています。みなさまお気をつけてください。実力で
 はぎりぎりなんです。体調は100%でいきましょうね。予防方法はそうですね。
 「うがい、手洗い、マスク」ですよね。

●先日、一番多い後悔は「10月からでも間に合ったのに」という事とお伝えしま
 した。では、一番多い失敗の原因は何でしょうか?「11月に、きっちりとした
 勉強ができなかった」という事です。

●地に足の着いた生活ができなかった、という事です。10月まで出来ていたコツ
 コツ学習が急にできなくなる。妙にあせったり、あきらめたりしてしまうのです。
 突然焦りがでたり、諦めが出てきたりします。

●「走り幅跳び」で長く助走を取ったほうが、より遠くまで飛べるでしょう。よく
 わかりませんが、少なくても5m走ってから跳ぶより、10m走ってから跳んだ
 方が、遠くに跳べるはずですよね。

●という事は、まだ偏差値が跳び上がってないあなたは、さらに大きく偏差値が上
 がるということです。これだけ助走すれば相当遠くに跳べるはずです。この理論
 は少し変です。でも信じていきましょう。この際、有利なことは全部信用します。

●有名な話ですが、世界のホームラン王と呼ばれる人達は、その倍近く三振をして
 います。でも、その失敗を口にする人間はいません。つまり、最後に成功すれば、
 どんな失敗も帳消しになるということです。

●だから今何も悲観する事はありません。これからまだ3ヶ月あります。国立大学
 の後期試験までまだまだゴールは長いのです。そして、そこで結果がでれば良い。
 そうです、それまでに起きた多数の失敗はすべて「帳消し」になるのです。

●元気をだしてないと、神様も助けてくれませんよ。さあ、元気よく行ってらっし
 ゃい。昨日も頑張りましたね。今日もよろしくお願いしますよ。

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【もう一度センターを科学してみよう。(数学)】

●一番の基本「数学は大学受験科目の中で最も暗記が必要な科目である」この事を
 最初に繰り返します。決められた解答のパターンをたくさん覚えた人の勝ちです。
 だから最大の対策は「なるべく沢山の問題とその解答を読んで覚える」です。

●すべての対策本に共通してしかも、強調して書いてあります。私もそう思います。
 また30年前の高校の先生も同じ意見でした。「いいか、数学はな、頭のいい奴
 はダメだ。自分で答えようとするから。一番簡単な解答を覚えるだけでいいんだ」

●もうひとつ、すべての対策本に共通しているのが、センターでは、式は立つが計
 算が難しいということです。きれいな答え「3」とか「3a-1」のような解答
 がくる場合もあります。しかし、ややこしい分数が答の時もあります。

●そうです。「計算力」が勝負になる事があるのです。ここは大きなポイントです。
 解答のパターンを覚えたら、実際に自分で計算する必要があります。計算して、
 答えが正解で始めて点数です。部分点がないのがセンターです。

●さてこの基本を知った上で傾向をみてみましょう。

 数1 関数、確率、数と式、三角比 全部で各20点×4=80点
 数A 数列、平面幾何、コンピュータ 選択科目20点
 数2 指数・対数、三角関数、微分・積分 15点、15点、30点=60点
 数B ベクトル、複素数、確率、コンピュータ 選択科目 20点×2=40点

●さすがセンター試験です。全部しっかり出ます。選択問題は「コンピュータ」が
 一番簡単となっています。しかし、よく問題をみて確実に解答できる選択問題を
 選びましょう。


●あとはテクニックと言うか、「数学の裏極意」みたいなものを、少しだけ紹介し
 ます。しかし、大したテクニックではありません。どこまでいっても「数」が勝
 負の数学です。問題数を「数多くこなすこと」が一番大事です。

●図形問題はなるべく正確に図を描く。角度を求める問題がでたら、このきれいで
 正確な図形から答えだけわかる事がある。ひねくれ問題も多いが普通は、30度
 60度、90度、120度、45度が多く、次に15度や75度もあります。

●どんな形になりますか、では当然「二等辺三角形、正三角形、正方形、平行四辺
 形みたいな「きれいな解答」が多くなります。

●統計学的に、「どの解答番号も、同じ確率出現する。」ように作成してあります。
 極端に多かったり、少なかったりする選択肢は間違いが多いようです。でも奇妙
 なテクニックはダメです。暗記科目の数学は、どんどん問題をといて下さい。

●毎年少しずつですが傾向も変わります。センター過去問は、全部やっても損はあ
 りません。もうあらゆる角度から問題が作られました。だから、同じ感じの問題
 もでてくるのです。であれば、ますます「量をこなした人」の勝ちです。

●とにかく「数学は暗記」です。問題数を数多くこなして下さい。

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【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(物理)

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