大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【もう一度センターを科学してみよう。(その1)】

2006年11月21日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月21日 157号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

人生に「無駄な苦痛」はない。あるのは、「成功の前の試練」でだけである。

--------------------------------------------------------------------------
《目次》
 【おほめの言葉】
 【もう一度センターを科学してみよう。(その1)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】

●北の国から雪の話題が届き始めました。本当の冬がもうすぐですね。なにやら、
 インフルエンザらしきものが流行し出だしました。しかし、現状は全く問題ない
 ようですね。とりあえず、体調管理ですよ。

●ダウンジャケットだけで頑張っているあなた、その努力は実ります。お天道様は
 必ず見ているのです。だから、ほとんどの人には合格を、そして一部の人には、
 それに変わる何か、をあなたにもたらします。

●あなたの机の周りはきれいですか。数学に英語それに物理と散乱していませんか。
 効率的に勉強するためには、整理整頓ですよ。ここでもう一度片付けましょう。
 今勉強するべきもの以外は、机の上に置いてはいけません。

●それから、きれいに片付けた机の上に参考書と辞典と覚えるためのノートがあれ
 ばそれだけでいいのです。というか、その状態が一番効率がいいのですから、そ
 うしましょうね。机の上がゴチャゴチャでは頭の中までゴチャゴチャになります。

●「受験なんかなければいいのに」と思っている人もいるでしょう。しかしですよ、
 他の選抜方法で受験以上に公平な選別はありません。ここは踏ん張りどころです。
 あと、4ヵ月後は楽しい大学生活が待っているのです。

●それにです。あなたは今までも十分頑張ってきましたね。この努力を続けるだけ
 でいいのですよ。ただ続けるだけで、合格が待っています。そうですよ、あきら
 めた人間だけが、落ちていくサバイバルレースなんです。

●あなたはあきらめないですね。当然です。成功することがわかっていてやめるこ
 とが出来るのは聖人か異星人くらいでしょう。あなたは普通の人間ですから当然
 頂ける成功・合格は頂くべきです。

●さあ、今週を乗り切れば11月も終盤戦になってきます。12月は本当の意味で
 正念場です。実力がついてくるのがひしひしと感じることが出来るのが、12月
 です。今、苦しい11月を乗り切ってください。

●少し寒いでしょうが、今日も元気良く行ってらっしゃいませ。

--------------------------------------------------------------------------
【もう一度センターを科学してみよう。(その1)】

●センターまで2ヶ月となりました。この時期にもう一度センターを考えてみたい
 と思います。本日は全体的なことを少しだけ考えてみましょう。このセンター試
 験の始まりは、はるか30年近くも前の出来事です。

●当時受験戦争が勃発して、各大学とも、もう出す問題がなくなってきて、難問奇
 問ばかりの入試になりました。これ以上の受験戦争を避ける目的で共通一次試験
 が始まりました。だから、標準的な教科書の範囲内の問題が中心なんです。

●それと、全国の高校の先生方に納得してもらう必要があるので、必ず回答の鍵が
 あります。AでもBでもいいや、の問題はありません。この鍵があるので解答は
 誰がなんと言ってもAなのだ、となっています。センターには鍵があります。

●全体的な特徴はこんなところです。では、この特徴からあなたが立てるべき対策
 は何でしょうか。そうです「標準問題で取りこぼし」がなければかなり高得点が
 期待できるのです。「うっかり屋さん」が損するシステムです。

●それなら「どうすれば標準的な問題で失敗しないか」がポイントになりますよね。
 センターはマークシートです。つまりこれは「部分点はゼロ」ということです。
 部分点はありません。数学で考えれば「計算力勝負」になってしまいます。

●すべての分野から満遍なく出るのも特徴です。同じ形式で出題されますが、すべ
 ての分野から出ます。「山かけ」は出来ないのです。すべての分野から、比較的
 簡単な問題がでる。ここまでわかっていたら、結論が出ます。

●そうです。やっぱり教科書中心の勉強です。しかも、順番があります。ゴシック
 体で太文字の重要項目から順番に覚えていくのが一番の方法です。次にその周辺
 知識、最後に普通の文字まで覚えていきます。

●なんとオーソドックスな方法でしょう。そしてそれが「勉強の当たり前の姿」か
 もしれません。次にテクニックもあります。問題の傾向は既に掴んでいるでしょ
 うね。英語は発音問題から始まって、英文並べ替え・・・と進みますね。

●この基本的なセンターの出題形式は100%理解しているでしょうね。教科別の
 コーナーでもう一度復習しますので、その時にもう一度確認して下さい。もちろ
 ん過去問を読まれているでしょうから、安心はしています。

●マークシートの基本は「順番に塗っていくこと」です。わからない問題も順番に
 塗っていきます。そうしないと、「1段違い」が発生して連続ミスの原因になり
 ます。とにかく順番を守って、空欄なしで塗って下さい。

●今日のまとめです。「センターは標準的な問題が全部の範囲からでる。だから、
 教科書中心で太文字から覚える」「部分点はゼロ、だから確実な知識が必要。」
 「マークシートは空欄を作らない、必ず順番に塗る」この3点です。

--------------------------------------------------------------------------
【予告】
もう一度センターを科学してみよう。(英語)

--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
 ホームページもよろしく 
 http://tinyurl.com/3bdjj
 ご意見・お便りはこちらへお願いします。
 outini_kaeru@hotmail.com
 同じ内容のブログはこちらから
 http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
 携帯メルマガ登録は
 http://mini.mag2.com/keitai.html
 マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956

--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------