おひさまいっぱい

長男サブロー、次男シロウ、長女ゴロミの
成長記録

音楽会

2014-01-18 02:10:11 | 幼稚園のこと

シロウの幼稚園は、小学校と併設です。

なので、小学校の校庭で遊ぶこともあるし、5年生との交流があり、一緒に遊んだり、絵本を読んでもらったりしているそうです

ということで、学校の行事の音楽会に「でてください」って言われたそうで、12月4日音楽会がありました

パパは仕事で疲れ切っているので起きてこなかったので、サブロー、ゴロミ、ママの三人で見に行きました。

 

 先に、一年生、二年生の発表を見ました。セリフあり、歌あり、鍵盤ハーモニカありで、がんばっていました。

 二年生の発表をみて、サブローは、「俺こんなにできないよ」って言っていました。 たくさん練習したんでしょうね。 次は、幼稚園生の番です。

 

舞台にあがるときに、こけたシロウです

シロウ、しばらくしたら、こちらに気づきました

いい位置に場所を取ったって思ったら、演奏が始まる前に指揮の先生がたってしまいしました

最初は、年少さんが楽器をもって、演奏。シロウは、カスタネットでした。

次は、年長さんで「アルプス一万尺」

最後は、全員で「さんぽ」を歌いました。そのときに、先生がどいてくれました

黄色の丸が、シロウです。

 

これが、また、シロウくん。やってくれちゃいました

歌が始まっているのに、指で数字の「1」「2」らしきものを書いてみたり5と3を出して両手を合わせて「8」をやってみたり

明らかに、私たちになにか伝えようとしています。

(上の写真で、すでに手が挙がっています)

ママ、ビデオを下におろして、首を横に振ったり、サブローに「両手で×にしてやめさせて」って言ったりしましたが、効果なし

最後は、指揮みたいなことをしていました

そしてそれが、隣の女の子(MIちゃん)にも、その隣の男の子にもうつっていきました

「何やってたの、あの子!信じられない!」ってサブローと話しながら、体育館を出ました。

幼稚園生も退場していて、担任の先生と会いました。

「シロウくん、楽しそうでしたね。あそこであれができるなんて大物ですよ」って。

副園長先生も、「うん、うん、すごいすごい」って。

全然そんなふうには思えないママでした

帰宅して、パパに、「シロウが最悪なことしたんだけど!」って怒りながら報告。

その後、「なんでパソコンしてんのよ!シロウのこと見に来なさいよ!」って、どうにもならない怒りを、パパにぶつけていたママです

行きたくない、お迎えの時間

隣の女の子のママさんに謝り、その隣の男の子のママさんに謝りました。

女の子のママさんは、「用事があって見に来れなかったの。本人楽しかったみたい」って言われ、男の子のママさんには、「先生に大物って褒められたから気にしないで」って言ってもらいました。

担任の先生とまた話しました。

「ピアノ弾いていて、笑いが止まらなかったです。ほかの先生も、シロウくんと目を合わそうとしたんだけど、合わなかったって言っていました。楽しいのが伝わってきたので、大丈夫ですよ」って言っていました。

さぁ、シロウに直接聞く番です。

「なんであんなことしたの?」

シロウ「なんか楽しくなっちゃんだよ。サブローも来ていたしさ」だって

まぁ、木曜日にリハーサル、金曜日に児童鑑賞日、そして、今日土曜日の保護者鑑賞日と、3回目の舞台だったこともあるから、余裕がでてのかもしれない、なんて思ったりもしました。

帰宅して、サブローに話しました。「なんか、サブローが来ていたから、楽しかったんだって」って言ったら、ちらっとこっちをみて、目を合わさないサブロー。

「え?サブロー、なんかしたの?」って聞いたら、

「シロウがこけたあと、目が合ったから、投げキッスしてあげた」だって

おまえかーーーーー

疲れ切った午前中でした。

 

12月9日

振り替え休日です。

社宅の内の未就園児の集まりの時に知り合ったお母さんに、すすめられた場所があります。

「東京おもちゃ美術館」

メールアドレスを教えてもらったので、登録してメールした時に、「今度行ってみます」って入れておきました。

そうしたら、大人無料のチケットをくれました。

・・・行かなくちゃね

っていうことで、シロウとゴロミとママで、行くことにしました

四谷三丁目まで。

ママ、ここに引っ越してきたときと、実家へ行った時の2回しか地下鉄に乗ったことありません。両方とも、パパがいたので、ついていっただけ。

地下鉄、なーんにもわかりません!

前日に、乗り換え案内のアプリを入れ、路線図を見ながら、サブローにもパパにも教えてもらい、当日に臨みました

大手町で丸ノ内線に乗り換えです。

もう、駅構内に書いてある「丸ノ内線」の文字を追い、シロウも丸ノ内線のマークを見て、「ママ、こっちだね」って

必死で乗り換えしました。無事に到着しました

駅から目的地まで、地図でみるとそう大変そうでなかったけど、間違えました

シロウに、「ごめんね、ごめんね」って言いながら、元の道を戻りました。

地図のアプリの使い方、まだわかっていなかったときの話です。

 

東京おもちゃ美術館

昔の小学校の校舎だそうです。

  

おもちゃはすべて、木でできています

ヒノキのボールプール

そろばんの珠です

シロウは、この木琴が気に入っていました

木のおままごとで、お店屋さんごっこ。

  

ゴロミが、ちゃんとお客さんをしていました

  

 上から下に落ちてくるおもちゃ。つい、見入ってしまいます

強力な磁石を下から貼り付けて駒を動かし、エアホッケーです

ゴロミを抱っこしながらも、楽しみました

最後、庭の遊具で遊びました。

このうんてい、仙台のシロウの幼稚園にもありましたが、ゴロミ、遊び方を覚えていました。

のぼって

間から落ちて、ぶら下がる

落ちないかとヒヤヒヤするのですが、上手にこなすんです

お昼ご飯を食べて、大急ぎで電車に乗りました。

寝てしまったゴロミを抱え、大手町で乗り換えです。

後ろから「すみません」って声がかかりました。「私、なんにもわからないけど」って思いながら振り返ったら、若いお兄さんが、「落ちましたよ」って言って、ゴロミの長靴を渡してくれました

「東京の人もやさしいんだね」って言いながら帰ってきました

サブローの帰宅時間、ギリギリセーフ

友達と別れる場所には来てほしくないそうで、社宅近くのここで、いつも待ち合わせしています。

  

「丸ノ内線に乗った」ことが楽しかったようです