シロウの幼稚園は、小学校と併設です。
なので、小学校の校庭で遊ぶこともあるし、5年生との交流があり、一緒に遊んだり、絵本を読んでもらったりしているそうです
ということで、学校の行事の音楽会に「でてください」って言われたそうで、12月4日音楽会がありました
パパは仕事で疲れ切っているので起きてこなかったので、サブロー、ゴロミ、ママの三人で見に行きました。
先に、一年生、二年生の発表を見ました。セリフあり、歌あり、鍵盤ハーモニカありで、がんばっていました。
二年生の発表をみて、サブローは、「俺こんなにできないよ」って言っていました。 たくさん練習したんでしょうね。 次は、幼稚園生の番です。
舞台にあがるときに、こけたシロウです
シロウ、しばらくしたら、こちらに気づきました
いい位置に場所を取ったって思ったら、演奏が始まる前に指揮の先生がたってしまいしました
最初は、年少さんが楽器をもって、演奏。シロウは、カスタネットでした。
次は、年長さんで「アルプス一万尺」
最後は、全員で「さんぽ」を歌いました。そのときに、先生がどいてくれました
黄色の丸が、シロウです。
これが、また、シロウくん。やってくれちゃいました
歌が始まっているのに、指で数字の「1」「2」らしきものを書いてみたり5と3を出して両手を合わせて「8」をやってみたり
明らかに、私たちになにか伝えようとしています。
(上の写真で、すでに手が挙がっています)
ママ、ビデオを下におろして、首を横に振ったり、サブローに「両手で×にしてやめさせて」って言ったりしましたが、効果なし
最後は、指揮みたいなことをしていました
そしてそれが、隣の女の子(MIちゃん)にも、その隣の男の子にもうつっていきました
「何やってたの、あの子!信じられない!」ってサブローと話しながら、体育館を出ました。
幼稚園生も退場していて、担任の先生と会いました。
「シロウくん、楽しそうでしたね。あそこであれができるなんて大物ですよ」って。
副園長先生も、「うん、うん、すごいすごい」って。
全然そんなふうには思えないママでした
帰宅して、パパに、「シロウが最悪なことしたんだけど!」って怒りながら報告。
その後、「なんでパソコンしてんのよ!シロウのこと見に来なさいよ!」って、どうにもならない怒りを、パパにぶつけていたママです
行きたくない、お迎えの時間
隣の女の子のママさんに謝り、その隣の男の子のママさんに謝りました。
女の子のママさんは、「用事があって見に来れなかったの。本人楽しかったみたい」って言われ、男の子のママさんには、「先生に大物って褒められたから気にしないで」って言ってもらいました。
担任の先生とまた話しました。
「ピアノ弾いていて、笑いが止まらなかったです。ほかの先生も、シロウくんと目を合わそうとしたんだけど、合わなかったって言っていました。楽しいのが伝わってきたので、大丈夫ですよ」って言っていました。
さぁ、シロウに直接聞く番です。
「なんであんなことしたの?」
シロウ「なんか楽しくなっちゃんだよ。サブローも来ていたしさ」だって
まぁ、木曜日にリハーサル、金曜日に児童鑑賞日、そして、今日土曜日の保護者鑑賞日と、3回目の舞台だったこともあるから、余裕がでてのかもしれない、なんて思ったりもしました。
帰宅して、サブローに話しました。「なんか、サブローが来ていたから、楽しかったんだって」って言ったら、ちらっとこっちをみて、目を合わさないサブロー。
「え?サブロー、なんかしたの?」って聞いたら、
「シロウがこけたあと、目が合ったから、投げキッスしてあげた」だって
おまえかーーーーー
疲れ切った午前中でした。
12月9日
振り替え休日です。
社宅の内の未就園児の集まりの時に知り合ったお母さんに、すすめられた場所があります。
メールアドレスを教えてもらったので、登録してメールした時に、「今度行ってみます」って入れておきました。
そうしたら、大人無料のチケットをくれました。
・・・行かなくちゃね
っていうことで、シロウとゴロミとママで、行くことにしました
四谷三丁目まで。
ママ、ここに引っ越してきたときと、実家へ行った時の2回しか地下鉄に乗ったことありません。両方とも、パパがいたので、ついていっただけ。
地下鉄、なーんにもわかりません!
前日に、乗り換え案内のアプリを入れ、路線図を見ながら、サブローにもパパにも教えてもらい、当日に臨みました
大手町で丸ノ内線に乗り換えです。
もう、駅構内に書いてある「丸ノ内線」の文字を追い、シロウも丸ノ内線のマークを見て、「ママ、こっちだね」って
必死で乗り換えしました。無事に到着しました
駅から目的地まで、地図でみるとそう大変そうでなかったけど、間違えました
シロウに、「ごめんね、ごめんね」って言いながら、元の道を戻りました。
地図のアプリの使い方、まだわかっていなかったときの話です。
東京おもちゃ美術館
昔の小学校の校舎だそうです。
おもちゃはすべて、木でできています
ヒノキのボールプール
そろばんの珠です
シロウは、この木琴が気に入っていました
木のおままごとで、お店屋さんごっこ。
ゴロミが、ちゃんとお客さんをしていました
上から下に落ちてくるおもちゃ。つい、見入ってしまいます
強力な磁石を下から貼り付けて駒を動かし、エアホッケーです
ゴロミを抱っこしながらも、楽しみました
最後、庭の遊具で遊びました。
このうんてい、仙台のシロウの幼稚園にもありましたが、ゴロミ、遊び方を覚えていました。
のぼって
間から落ちて、ぶら下がる
落ちないかとヒヤヒヤするのですが、上手にこなすんです
お昼ご飯を食べて、大急ぎで電車に乗りました。
寝てしまったゴロミを抱え、大手町で乗り換えです。
後ろから「すみません」って声がかかりました。「私、なんにもわからないけど」って思いながら振り返ったら、若いお兄さんが、「落ちましたよ」って言って、ゴロミの長靴を渡してくれました
「東京の人もやさしいんだね」って言いながら帰ってきました
サブローの帰宅時間、ギリギリセーフ
友達と別れる場所には来てほしくないそうで、社宅近くのここで、いつも待ち合わせしています。
「丸ノ内線に乗った」ことが楽しかったようです