
作品の良し悪しはその品格から・・・。最近接した方々は作品の評価金額で作品を選ぶ方が多いようですが、そのような方々は片岡球子や絹谷幸二のようにバカ高い作品を蒐集してるようです。すごいですね・・・。

お気に入りの作品 読書 木下孝則画 その34
油彩額装 左下サイン 美交社シール 誂:黄袋+タトウ
額サイズ:縦730*横655 画サイズ:縦532*横460 F10

木下孝則をコレクションするにはやみくもに蒐集しないで、女性を描いた作品の中でも出来の良いもの絞っています。薔薇などを描いた作品も数多くありますが、コレクションとしては数が多すぎて嫌気がさしそうです。

女性を描いた作品も数多くありますが、その中でもよく描かている作品にしないとこちらもそれなりに数が多いので息切れしそうですね。

とくにバレリーナを描いた作品は意外に駄作が多い。数が多いせいでしょうか? やはり女性を描いた木下孝則の作品ではその品格の高さが真骨頂でしょうね。

この女性の美しさはその横顔にありそうです。背景の赤と服のブルーの対比のなかで黒髪の女性の美しさは際立っています。


額の裏面には「美交社」(大阪 淀屋橋)のシールが遺っています。


このシールは木下孝則の作品ではときおり見かけますね。