天龍道人の作品は17作品目の投稿で、さらに葡萄図は9作品目となりましたが、飽きのこない野趣溢れる作品が多いです。
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友人などは「還暦すぎてから大変だね」という素直な質問をいただきますが、そのあとに「でもよく考えるとすごいことだな。」と感慨深げに言うのが皆に共通していることです。そう・・・還暦過ぎているからと老け込んではいられません。
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酒器の中で垂涎の器のひとつが古唐津・・・。「備前の徳利、ぐい飲みの唐津」と酒器の趣味人には評されています。お気に入りの盃で一献はいものですが、盃というものはその盃に思い入れがある場合以外は、やはり第三者的に見てもいいものでなくてはなりません。盃を選ぶにも審美眼があるかないか試されているのがすきものの常です。真の酒飲みたるものはいい器を選びましょう。
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本作品は何かに似ていると思いませんか? そう浜田庄司の鉄絵の作品です。鉄絵茶碗と比較してみましょう。
茶味のあるものを見出す感性は日本人特有のものです。大事に育てたいもので、この感性は仕事にも通じるものだと思っています。
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「自由な発想や生き方の奥義のようなものは、世俗を離れないとなかなか体得できないものかもしれません。」、「見ようと思えばわからなくなり、わからなくなったと思うと見えるようになる。ゆえに、ものを見ようと思えば、まずその姿かたちを見てはなるまい。心の目で見るのだよ。」・・という教えの画題です。
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