これらを整理し新たな男の隠れ家に収納・・。これらの器はさらに漆器、膳類らと揃いになっての器、個人としては膨大な数と整理するにはかなりの労力が要ります。 . . . 本文を読む
蓑虫山人は1877年(明治10年 42歳)~1896年(明治29年 61歳)まで東北を遍歴しており、「1884年(明治17年 甲申 49歳)に枝川(現田舎館村)の工藤家に滞在し、その年の秋、大鰐の加賀助旅館滞留、中野(現黒石市)中野神社に遊ぶ。」という記録がありますので、その頃に近い頃ではと当方では推定しています。
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山元春挙の画風は、「四条派の伝統を受け継ぎつつも西洋の刺激を受け、墨彩や色彩表現を加えて豊麗さへと徹底的に純化した表現に特色があろう。」と評されており、私の好きな画家の一人でもあります。
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雲泉は「中国南宗画を志向し続け、山水画に名品が多く、比較的若描きのものに評価が高い。」と評されています。本作品のような晩年の作は妙な重苦しさがあると評されていますが、この頃の釧雲泉は油の乗り切った状況と言え、やはり一角ならぬ作行だと思います。 . . . 本文を読む
色紙専用のタトウだけでは安心できませんし、額に入れて飾りっ放しはむろんNGです。湿気のないところに保存し、和紙で全体を包み込むなど湿気防止には細心の注意を払いましょう。むろん防虫香も・・。
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