
この作品を観て真作と判断できる方はかなりの日本画通???・・・
墨松老幹 平福百穂筆
絹本水墨軸装 軸先骨 合箱
全体サイズ:縦1223*横422 画サイズ:縦422*横300

床に射す光の加減の中で床の軸は愉しんでいます。

この作品の描かれている生地はやや縮れているような感じです。おそらく羽織の裏のために描いたように思われます。羽織の裏地用に絵を描いてもらうことは昔はよくあったようです。当方の所蔵品の中にも福田豊四郎氏に羽織の裏地、袱紗、帯などに描いていただいた作品があります。

軸の右側は雨漏りか何かで掛け軸が汚れたのでしょう。昔の家はよく雨漏りしたりして、このように掛け軸が汚れていることがあります。改装すると見違えるほどきれいになります。

印章が縮れたような生地に押印されているため、横に縮小されたようになり、印章の感じが真印と違う感じを与えますが、真作と判断されます。

さて、改装するか否か、また出費がかさみますね

とにもかくにも悩み多き骨董蒐集・・。

墨松老幹 平福百穂筆
絹本水墨軸装 軸先骨 合箱
全体サイズ:縦1223*横422 画サイズ:縦422*横300

床に射す光の加減の中で床の軸は愉しんでいます。

この作品の描かれている生地はやや縮れているような感じです。おそらく羽織の裏のために描いたように思われます。羽織の裏地用に絵を描いてもらうことは昔はよくあったようです。当方の所蔵品の中にも福田豊四郎氏に羽織の裏地、袱紗、帯などに描いていただいた作品があります。

軸の右側は雨漏りか何かで掛け軸が汚れたのでしょう。昔の家はよく雨漏りしたりして、このように掛け軸が汚れていることがあります。改装すると見違えるほどきれいになります。

印章が縮れたような生地に押印されているため、横に縮小されたようになり、印章の感じが真印と違う感じを与えますが、真作と判断されます。

さて、改装するか否か、また出費がかさみますね


とにもかくにも悩み多き骨董蒐集・・。