みなさんいかがお過ごしでしょうか?
齋藤です。
緊急事態宣言が首都圏以外、解除いたしました。東京も月末には解除になるような流れですが、終息したわけではないので緩やかに感染を拡大させないで経済を回していくとのことです。
政府は難しいかじ取りをしていますが、命を守りつつ生活を守る。
それは介護保険施設の音羽台レジデンスでも一緒です。
感染を怖がりリスクばかりとっていては、入居者さんの生活は守れません。
今までの生活が継続できるように考えながらリスクがある中での選択をする。
大事なことは考えて行動することだと思います。何もしないことがいいことではないということを実感しています。
さて話が変わりまして本日はバトンではないですが、いつも来ていただいているボランティアさんから心温まる手紙をいただいたので、そのお返事を入居者さんにお願いしました。
今までの、音楽会の内容や、料理レシピやコロナ禍のなかでの日々の生活のことなど、皆さんが読んで楽しめるような、心が温まるような手紙でした。
このお手紙のことを音羽会の広報部長に伝えたところ、すぐに返事をかかないと、とのことでお返事のお手紙を書くことにしました。
世間ではメンタルクライシスやメンタルハックなど精神的にストレスがかかり、自分の仕事や生活、体調に影響が出ているひとがとても多いといわれてます。それは、施設の入居者さんも一緒で自粛のなか精神的な疲労や緊張が高まり心の負担も大きくなってきていると感じます。
そこで大切なことは「心を整える」ことだと思います。
睡眠をしっかりとることもそうですし。リラックスして本を読むことなどもそうかもしれません。
私は今回の手紙をいただき心が温まる気持ちになり安心した気持ちになりました。このような人と人とのつながりが「心を整える」ことだと実感しました。
もうしばらくは自粛がつづくと思いますが、また再会できることを楽しみにしています。
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