音羽台みんなの生活ブログ

社会福祉法人翠生会  特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス 板橋区にあるユニット型特養です。

学ぶこと 知ること 

2018-11-10 20:59:20 | 相談員 日記
相談員の高橋です。
秋は学びの季節。
学ぶことは知ること。知っているか知らないか。ずいぶんと結果が変わるはずです。

翠生会は、年に1度、翠会ヘルスケアグループが主催する精神医学学会に参加しています。今回は、音羽台レジデンスの介護職員が「認知症ケア」について発表をいたします。
この学会発表のために、みんなでもう何回も原稿を変更し、プレゼン資料を作り変えています。発表のための資料作りは、考えて考えて作りなおせば作り直せば直すほど、新しい発見があり、結果的には自分たちのケアの振り返りになります。
仕事を終えた後に何時間も残り、休みの日も出勤しなど、その時は本当に苦しいときもありますが、必ず終わりのあること。山を乗り越えた時の満足感、達成感はやったものしかわからないかもしれません。
今回発表する若者が、きっとこの経験を後輩に引き継いでくれると思います。


発表は来週の金曜日。残すは本番のみ。

本番の様子も報告します。

そして、先日のブログにあった通り、私と介護長で、実務者研修の指導者の研修にご縁があって一日だけ参加させて頂きました。何年ぶりかで、ふらっと音羽台でおなじみの川崎初美さんの講義を1日受けました。私が、介護支援専門員の実務研修の時の先生が川崎初美さん。もう、10年以上前のこと。当時、その講義で介護感が変わったのを覚えています。
そして今回。「腑に落ちる」とはこのこと。自分がしたいことが、そんなに間違いではないと思えました。このタイミングでこの講義を聞けたのは繋がり。ありがたいです。私もそんな繋がりを作れるようにありたい。
楽しかった。これを、仕事に活かさねば。
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成増で葛西臨海公園 

2018-11-10 20:36:42 | 相談員 日記
相談員の高橋です。

雨上がりの空気を吸うと、冬が近づきつつあることがしっかりと感じます。この時期が好きです。
春はなんとなくそわそわして疲れます。
秋から冬に少し入ったこの時期の落ち着きのあるのんびりした感じが好きです。

さて、先日、音羽台レジデンスに、もとい、成増に葛西臨海公園がきました。


大きなトラックと大きなバンでたくさんの魚とともに。


お兄さんたちが準備をしてくださいます。徐々に葛西臨海公園になっていきます。今日は寄り道カフェが水族館。


開店と同時に、近隣の保育園の子どもたちがたくさん遊びに来てくれました。


音羽台の周りには3箇所の保育園があります。

子供達の楽しそうな声がたくさん聞こえました。
当日はハロウィン。お菓子のお土産をもらっってさらに上機嫌。

近所の児童館にいらしたママや赤ちゃんたちもたくさん遊びに来ました。


「こんな光景は初めてだよな…」としみじみ。「こういうのしたかったよな」と。近所の方達が足をとめ、水族館を眺め、自然と音羽台の中に入り、音羽台のカフェにできた水族館で遊んでくださいます。


学校帰りの中学生。


少し私たちも成長できているのかもしれません。
葛西臨海公園のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。



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