誰が悪いというものじゃなかったけど＾＾；；（ほんとか？）

妹が、いきなり訪ねてきた。

時間ができたから、手伝いに来たよ、って、なんとまぁ、ありがたいこと♪

三階の猫のところに、一足先に行ってくれて。
あたしは、その間に湯たんぽを沸かして。
助かる、助かる♪
だって、お湯を沸かしてるとき、って、台所から離れられないんだもん。

おっとりと、一足遅れで三階に上がりまして。
妹はカリカリを容器に継ぎ足ししてくれてますから、あたしはパウチを箱で三つ抱えて。
もう、足下にみんなが集まってきます。
よしよし、よしよし、とよけながら、あっちの皿、こっちの皿、とパウチを入れていって。
二階の子たちがもぐもぐはぐはぐ、食べてるわきをすり抜けて、階段を上がります。

三階の子たちは、三階で待ってる。
途中に仕切りは無いけれど、自分たちのテリトリーだ、っていう意識は、あるみたいなのね。

先にストーブに点火してくれてあったから、ほわっと暖かい。
そこでも、よしよししながら、ご飯をあげていて。
ふと、気づく。

少し離れた高い場所からあたしを見下ろしてる、白い猫。少し翳りのある銀色の模様が上品な、あの子、だれ？？

ちょうど上がってきた妹に尋ねた。

あの子、誰だっけ？

　　え、あたしも、そう思ってたの。

えぇぇぇぇえ！！？？なんですと？？
慌てて、のしのし向かって行ったら、猫さんはふい、と横を向きました。
その姿、あ、シャムのみるみるじゃないか！！

はてな？あんなに白くなったってのは、年寄りになって色が抜けたの？

とりあえず、みるみるの向かった方に行こうとして振り返ったら。
原因判明。

天井の蛍光灯、全灯点いてた、だけ、でした＾＾；；


あたしは猫と合わせて、あんまり夜中に明るくしません。
常夜灯があれば、ほとんどは見えます。
でも、エサをあげるときは、一灯だけ、つけてます。
何かあって、見落とししたらまずいもん。。。

でも、蛍光灯の照り返しで、あんなに輝くもんなの？

と、仰天したのでした。はい。

みるみるは、あたしに分かってもらえなかったのが面白くなかったものか、隠れてしまいまして。
呼んで呼んで呼び続けて、ようよう出てきてもらい、しばらくなでくりまわしたり、抱っこしたり、で落ち着かせて。
名前を呼びながらチュールを進呈して、ようやっとご機嫌を直していただきました。
・・・・はぁ。。。

あ。しまった。
写真撮ればよかった。