八戸圏域大規模断水 一月三日

三日の早朝、一応通水は始まったもよう。
ただ、まだ濁りがあって、飲料には適さないという。
とりあえず、午前中の情報をメモ書きしてみた。

009年1月3日(土)

寒い中給水に列 情報不足に怒り

こんな寒い日に、いつまで待てばいいのか」－。元日から給水車に行列ができた各地の給水所では、情報不足に怒りと困惑の声が上がった。八戸市側は広報車が計何台出たか把握しておらず、八戸圏域水道企業団の企業長である小林眞市長は二日、同企業団内で開いた記者会見で、広報連絡マニュアルがなかったことを認め、住民への情報提供の遅れについて「申し訳ない」と陳謝した。


2009年1月3日(土)

通水開始、飲用はまだできず

　八戸圏域水道企業団は三日午前六時、白山浄水場からの通水を開始。同六時五十二分、一部地区で一般家庭への給水が再開された。まだ濁りがあり、飲用に利用できる状態ではない。


市長への連絡5時間後／初動遅れ、混乱に拍車

　一本しかない導水管のトラブルで取水を停止しながら、小林眞企業長（八戸市長）への連絡は五時間後－。ライフラインの破たんを素早く伝達できなかった八戸圏域水道企業団の対応のまずさが、大規模断水による混乱を増幅させた。


導水管など代替施設なく断水大規模に

　八戸市と周辺六町の約九万世帯が断水する原因となった漏水は、馬淵川からの取水拠点である川中島ポンプ場（八戸市櫛引）から白山浄水場までの三千八百四十三メートルの導水管で発生した。同浄水場の要となる施設で、取水拠点も導水管も代替施設がなく、大規模な断水につながった。

まぁ、みなさま大変迷惑しているようなのですが。
市場では、魚が洗えないため、刺身ができない、といっているし。
正月なのに、刺身無し？（￣■￣；）！？？と、個人的にかなり落ち込む。
ホテルの予約は、取り消しが多くて泣きが入っているみたいだし。

でも、人間って優しいなぁ、と思うことも多々あって、ほっとしたり。
隣接する町村から、水道を解放とか、援助のコールが多数寄せられてます。
温泉では、温泉水を配ってもらえたり、とか。

水が、こんなにも貴重な存在だった、ということを、ちょうどお休みで自宅に居る
子ども達に学ばせることが出来たのは、良かったのでは？（;´▽｀lllA``）
などとも思いましたです。
本気で、エコに取り組めましたし。（´∀｀；）

めげずに、災い転じて、福にできますように（－人－；）