走り出す春の中で

季節の動きがどうとか言っても、毎日のことは、そうそう変化無く。

道端には、野良菜の花が咲いている。

いとおしい。とって、食っちまいたい。（←止めれ）


踏んでしまいそうな、小さな花も、わんさか咲けばにぎやか。

誰かが呼んでいるような声がして。すごく早く動くもので、そっちに目をやったら。
カモが水面低く飛び去りながら歌っていました。

動きが速すぎて、シャッターが間に合わなかった（－＿－；）
鳥～♪の意気込みが空振りして、単なる風景写真になってしまいました。


昨日、パパさんが床屋に行くというので、乗っけてってもらいました、その道中。
花粉症なのでマスクしてるんだけど、鼻水が出てきたからティッシュをとってくれ、と言うのです。
ポケットに入ってるものを一枚取り出して、手渡しました。

『あら・・・・。なんか、臭いぞ、これ。』

　　ぎょっ！
　　えっと、さっき猫の部屋に行ったんだけど、もしか、知らないうちに、スプレーとかされてたのか？
　　だけど、そんなんなら、あたしにも臭うはずだし。
　　入れっぱなしだったから、古くなってたのか？
　　あんなこと、こんなこと、一生懸命考えながら、顔は平静に、尋ねた。


「なんの匂いなのか、わかる？」

『・・・・・・ん・・・・。ガム・・・の、におい？』

瞬間、爆笑しちまいました。

だって。
パパさん、運転しながらガム噛んでんじゃん！

なんか、悩んで損したぞ。＾＾；


夜。
指が痛かった。
見たら、指四本に、ささくれができてます。

当地では、ささくれは親不孝のしるし、と言います。

なんか、親不孝なこと、しましたか？かあさん。
あれかな？これかしら？

と、しょぼくれてました。

『どした？』

「うーん、ささくれが、痛いの。。。」

『薬品とか、化粧品とか、使った？』

あっ！
花に肥料をやったんですけど、素手で、作業した！

あれか。



さっさと、爪切りで処理しました。＾＾；

なんか、毎日、バカばっかり。（－＿－；）とほほほほ。