傷ましい事故がありましたね

岩手県で、ワカサギ釣りの四人が、氷が割れて死亡したという事故がありましたね。
ご冥福をお祈りします（－人－）

普通は、その日のように、平年より２～３度気温が高い場合は、釣りに行かないようですが。
氷が割れた場合、水の冷たさもアレですが、たぶん、元の割れ目に戻れなかった、のでしょうね。（－＿－；）
分厚く防寒着を着ていれば、泳ぎづらい、ものはありますし。

当地でも、昔は天然のスケートリンクを使用しておりましたので、たまに、そういう事故はありました。
足元の氷が割れた、落ちた、という。
田んぼのリンクでは、びっくりした、で済みますが。
長根リンクみたいな、夏場はボートでにぎわう、大きな湖沼だったりすると、大きな事故につながりました。

皆様は、そういうことはなさらないか、とも思いますが。
もしも、のまさか、に、知ってたらよかった、と思う方もおいでかと、書き記します。

氷の割れ目に落ちてしまった、場合。
半身が出ていたら、静かに上がりましょう。
慌てて騒ぐと、もっと大きく割れます。

もし、騒いでしまって、全身すっぽり水中に落ちた、場合。
見上げて、一番暗い場所を目指して上がりましょう。

氷は光を乱反射しますので、氷のある場所は明るくキラキラ見えます。
割れ目の、水面が見えている場所は、普通の光が差し込みますが、それだけ、ですから
氷の広がった場所に居ると、比較的「暗く」見えます。

どうか、一生涯なんの役にも立たない情報、でありますよう、と、切に願っています。（－人－）