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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

バイオハザード4 Wii edition  後編

2008年12月20日 18時23分31秒 | Wiiゲーム感想文
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シリーズのスタイルをかなぐり捨ててまで(言い過ぎ)、
バイオ4はアクション性を格段に向上させた。
そして製作者は、賭けに勝った。
ゲーム性を変えた新生バイオは、非常に面白いアクションであった。

これ、ジャンルは何とするのが適切だろうか?
準・FPSアクション? まぁどうでもいいか。
全ての銃器に照準が存在し、キャラの移動はヌンチャク、
Wiiリモコンで照準を動かし、敵を狙い打つ。
もちろん銃器によって性能が違い、
威力は弱いが狙いやすいハンドガン、
広範囲に攻撃できるショットガン、
動作は大きいが遠距離射撃ができるライフル、
威力は弱いが連射可能なピストル、
といった種類がある。
どの武器も一長一短であり、弾薬も概ねバランスを取って
得られるので、場面によって使い分けるのが面白い。
FPSと違って移動しながら攻撃できないことにストレスを
感じる人もいるかもしれないが、差別化の意味では寧ろこれでいいと思う。

また、銃器と同じくシリーズ恒例の武器・ナイフも様変わりした。
今回は常時装備している武器になり、銃器とは別の操作でいつでも振れる。
弾薬を節約したい時や、ナイフが弱点の敵もいるので、使い所は多い。
前作までのナイフはほぼマニア専用の武器だったが、今作では
ナイフはナイフで銃器とは違う楽しさがある。

ただ、所謂ナイフクリアーが完全に不可能になっていたのは残念だった。
何かしら手段を用意してほしかったなぁ。
まぁ俺にゃどっちにしろ無理なんだが。


そして、このゲームのアクション性の何が素晴らしいって、
「Wiiリモコンに物凄く合っている」ことだ!! 「!!」を付けて強調したい。

最初がGCで、PS2に移植、更にPS2版がPCに移植され、最後にこのWii版へ。
普通は「何度同じゲームを出すんだよ」と呆れる所だが、バイオ4は別格。
調整移植のはずが、寧ろWiiの為に造られたゲームとすら感じる。
それくらい、操作がマッチしている。
Wii版の評価が極めて高いのは、この点に尽きると思う。

確かに、他機種のように右スティックで照準を操作するよりは、
リモコンの方が格段にやり易く、快適だろう。
移動は移動、照準は照準でハッキリ分かれているので、手が混乱することもない。
個人的にずーーーーーっと疑問だったWiiリモコンの良さを、
この作品ではハッキリと実感できたことは特筆に値する。
やっと俺のWiiが報われたという感じだ。
できれば任天堂のゲームでこれを感じたかったがな。

Wiiリモコンの製作時には、当然海外市場、つまりFPSも意識したはずだ。
FPSに近いこのゲームの操作がこれだけ快適なんだから、Wiiリモコンは
FPSにも非常に向いているのかもしれない。
殆どノータッチのジャンルだが、今後、WiiのFPS系ソフトには注目しておこう。
取り敢えず、嫌々リモコンを振るようなことにはならないはずだ。

FPSは海外じゃ一大人気なのに、日本ではサッパリなジャンルとして知られている。
もし海外メーカーが本気で日本市場を取りたいのなら、
Wiiで馴染みやすいFPSを提供し、まずはジャンルの浸透を狙ってみたらどうだろうか。
それこそ操作法はバイオ4をお手本にすればいいし。
個人的には良いアイデアだと思うんだけど、発売から2年経ってもそういう
流れはないし、日本にFPSが定着するのはまだまだまだまだ先なんだろうな。
市場を作りたいならもっと努力しろっての。
まいいか。



アクション性が跳ね上がったが、難度はやや下がっていたように感じた。
まぁ何度も死ぬことは死ぬんだが、とにかくキャラを動かし易くなり、
動きに幅が出来たので、難所でも慣れれば対処が可能だった。
またこのゲームは死亡後のコンティニューが非常に親切で、
ドアを開けてロードする度にクイックセーブをしてくれる。
死ねばその時点からすぐやり直せるし、無駄なダメージを食らってしまったら、
自分からリセットしてクイックセーブ地点からやり直すことも可能。
……ちょっと配慮が過ぎるんじゃないかと思うほどの親切設計だった。

しかしクリア後にネットで攻略サイトを見た所、
このゲームには「自動難度調整機能」が搭載されていることを知った。
難度がノーマルであっても、あまりに同じ場所で何回も死んでコンティニュー
していると、ゲームがこっそりと難度を下げてくれるらしい。
おいおいおいおい、余計なことしてくれんなよ。
俺は自分がゲーム下手なことを自覚してるので、難所は取り敢えずは何回か
死んで攻略を見つけることを考える。極端に言えば、わざと死ぬ。
でもそれが、どうやらゲームの難度を下げてしまっていたようなのだ。
ノーマルをクリアーしたつもりだったが、実際はもっと下だったのかもしれない。
いらんことすんなよ三上サン。この配慮は蛇足そのものだったと思う。



物語。
ここは今作で一番ガッカリした。
何と言うか、ゲーム性以上に「バイオシリーズ」を捨てていた。
もう製作者の中では半分無かった事になっているんじゃないだろうか。

実は俺は今作の物語には非常に期待していた。
ゲーム性の変貌に付いては知っていたが、話の内容は全く知らなかったからだ。
ストーリー上の前作に当たる「ベロニカ」のラストは、クリスが
「アンブレラをぶっ潰す!」と雄雄しく宣言することで幕を閉じていた。
なのに、4では「あれから6年、アンブレラは既に崩壊し~」である。
決着の描写を望んでいた身としては残念だが、もちろんそれだけであるわけがない。
あるはずがない。きっと4では「実は地下活動をしていた」アンブレラ残党との
戦いが描かれるに違いない。
もしくは、アンブレラの遺産を掠め取った別組織、とか。
もしかしたらそれがウェスカーとエイダの組織なのかも!?
いずれにせよ、始祖、T、G、ベロニカ、と続いたバイオウイルスが
物語に絡んでくる事は確実、だと確信していたのである。

それが全くなかった。
今作のバイキンは、寄生虫「プラーガ」。ウイルスではない。
そして、アンブレラとは一切関係ない。俺の確信は大外れだったわけだ。

シリーズ中に伏線があったわけでもない。
今作で唐突に登場した「ヨーロッパのある村」に存在した寄生虫が、
今作での敵になるわけだ。
バイオと言えばアンブレラであり、ウイルスとの戦いだったはずだ。
まったくもって、一体どこがバイオなのか、首を傾げざるを得ない。

細かく見ていくと、更に不満が増した。
ブラーガは、過去にこの地方の領主によって封印され、最近それが解かれたらしい。
「封印」と「封印解除」である。剣と魔法と大魔王の世界じゃあるまいに、何じゃそれは。
非常に安っぽい。厄介な寄生虫なら、封印なんかせず死滅させるだろーが。アホか。
ブラーガの設定も、しっかりやったとは思えない。
ブラーガに寄生されると、脳を乗っ取られ、操られるようになる。
ただし言葉や生活習慣はそのまま残せるらしい。
ご都合主義が入ってるが、これくらいならまぁいいと思う。
だが、ブラーガには別に「身体機能を向上させる」能力はないはずだ。
ゲーム中に手に入る資料を読んでも、そんな記述はなかったし。
だったら、操られることはあっても、ただの人間であるはずだ。
なのに何故、顔面を狙撃されても、数秒のけぞるだけで済むのか。
ショットガンでぶっ飛ばされても起き上がってくるのか。
「そんなのどうでもいいジャン」という製作者の声が聞こえてくる。
はぁ。

物語を進めるとエイダが登場し、またクリア後のエイダ編では
エイダのバックにウェスカーがいることが判明する。
そしてウェスカーらの目的は「アンブレラの復活」であるらしい。
おいおいおいおい。
ウェスカーさん、あんた初代で「究極兵器タイラントを土産に
アンブレラを裏切って別組織へ移る」っつってたやん。
その目論見はクリスにブチ砕かれて結局独立しちゃったけど、
何であんたがアンブレラを復活させたがるんだよ。裏切ったんだろ?
もうさっぱり分からん。
ちなみにウェスカーさん、6年前に「身体能力劇的向上」「精神正常」を
両立させるスーパーウイルスを投与して生き残ったが、
今も何ら変わりなく正常に活動していらっしゃる。
もうあんたの体にいるウイルスでいいやん。
どう考えてもそれが完成形だよ。
はぁ。


どっからどう見ても、製作者がシリーズを通して描かれてきた
物語を大事にしているとは思えない。
「そんなのどうでもいいから面白いゲームを」と言ってるとしか感じない。
ゲーム性については判断が分かれる所だと思うが、
物語に関しては無責任だと言いたい。
「どうアンブレラが絡んでくるか」に非常に期待していただけに、
全然関係ない寄生虫でした~と判明した時はガッカリした。
はぁ……。






キャラ。
物語はアレだが、これは良かった。

レオン。
「2」の頃の若々しさは消えうせ、完全に「凄腕のプロ」である。
もちろん顔は美形。その一方で会話ではジョークを欠かさない、
不幸体質?、といった親しみ易さもある。
ずっと彼の背中を見つめて(キモい)プレーを続けただけに、
愛着のあるキャラである。
いつかクリスとのバイオ最強コンビを組んで戦ってほしいなぁ。
それでシリーズを完結させてくれればいいよ。


アシュリー。
やっと出ました、ヒロインキャラ。
バイオシリーズにはもちろん女キャラは登場していたが、
プレーヤー側は当然操作キャラであり、エイダはスパイ。
2のシェリーが戦い不可の弱者だったが、ありゃ子供過ぎる。
4になってやっと、「戦いの出来ない美女」が登場したわけだ。

アシュリー、可愛い。20歳、美少女であり美女。
あどけなさの残る顔に、ボキュボンな体。
ルイスには「オッパイでかいな」レオンには「尻でかいな(意訳)」
とセクハラを受ける見事なスタイル。
フリフリのチェックミニスカート駆り、レオンが覗こうとすると
「どこ見てるのよ!」と怒る。うひー。

ゲーム中の半分くらいはアシュリーを同行して進めることになるが、
戦闘能力がない以上、レオンが徹底して守るしかない。
敵はアシュリーを拉致しようとし、中には殺そうとしてくる奴もいる。
そんな中、アシュリーを時には後ろについてこさせ、時には隠れさせ、
時には敵の陽動に利用したりもする。
キャラが可愛いだけに、足手纏いとは感じず、守ることに必死になる。
正統派な、姫と騎士の構図である。実に魅力的だ。

戦闘能力はないが、一部でアシュリーを単独で動かす場面がある。
ちなみにここでは視点が旧バイオ風味となり、ニヤリとさせられる。
まぁ実際はかなり操作しにくいのだが。
で、このシーンでのアシュリーは、敵に灯油ランプを
投げつけて攻撃する。敵は体を燃やして絶命する。
スゲーよアシュリー、相手は一応まだ人間なんだぞ?
なのに攻撃に全く躊躇がない。

そうなのだ。この胆力も、アシュリーの大きな魅力だ。
目の前でレオンが幾らマシンピストルを乱射しても、
ショットガンをぶっ放しても、耳を塞ぐだけでビビる気配はない。
周囲には血や内臓や脳漿が飛び散りまくってるはずなのに、お構いなし。
そもそも誘拐された身分なのに、ちっとも絶望せず、
ただただ前向きに、レオンを信じて行動する。
まだ二十歳のシロートのお嬢なのに、見上げた根性である。マジで。
アメリカ大統領の娘(だから金目的で誘拐された)という設定だが、
寧ろアシュリーが大統領になった方がいいんじゃないかと思う。
ヒラリー・クリントンが成し得なかったアメリカ初の女性大統領の
座は、十数年後、アシュリーで決まりだ。
もちろん傍らには、SS最高指揮官としてレオンが帯同。
うひー、これは萌える。三上さんよろしく。

レオンに惚れたかどうかが微妙なとこだが、
つーかあの状況なら惚れない方がおかしいんだが、
EDではどうやらその辺は弁えている模様。うーん、大人だ。
いいなぁこのキャラ。
エイダ編があるならアシュリー編も用意しておいてくれよ。
誘拐されるまで逃げ回るゲーム。
最終的にはクラウザーに捕まるが、それまではアシュリーを
舐めている雑魚どもを煙に巻きながら逃げ回るゲーム。
おお、凄く面白そうやん。
はぁ。

ま、とにかくいいキャラでしたよ。
3つ目のコスチュームじゃ完全無敵になるし、名実共にバイオ4最強か?
あはは。




エイダ。
2で死去したはずなのに、衝撃の再登場!! 
――でも3の時点で生存は明かされてたし、レオンも知っていたようで、
特に驚いていなかった。ガッカリ。全然ドラマチックじゃないやん。
基本的にウェスカーの配下として行動するが、レオンの味方になってくれる
こともある。だが最後は結局レオンから目的の物を奪い、逃走する。
期待してたキャラだが、アシュリーに押されたこともあり、イマイチだった。
顔がそもそもあまり美人に見えない。スタイルはアシュリーに完敗してるし。
修羅場にチャイナドレスで乗り込む姿は、お色気よりも場違い感が漂っていた。
うーん。

またレオンの方もエイダに特に執着はないようで、「何が目的なんだ?」とは
終始気にしていたが、「かつて愛した女」とは見ていないと感じた。
アシュリーとの三角関係すら期待していた下衆な俺様としては、
この薄さは期待外れとしか言い様がない。うーん。
クリア後のオマケ編も特に面白いものではなかったし。
はぁ。


ルイス。
謎のフレンドリー味方キャラ。
実は敵側の裏切り者で、最終的に殺されてしまう。
キャラは良いんだが、あまりエピソードがないままに死んでしまったのが残念。
死ぬのは仕方ないにしても、もう少し後にした方が良かったと思う。



敵キャラ。
村長、サラザール、サドラーら。
ブラーガは対象の意識を乗っ取るはずなのに、何故サドラーは
寄生させつつトップとして君臨できていたんだろう?
もう考えるのは止めておこう。

威圧感の村長、3流の雰囲気を漂わせるサラザール、
大ボスサドラー、まぁ敵としてキャラは立っていたと思う。
いずれも当然ボスとして対決することになるが、
これの強さはサドラーが一番下だと感じた。
最後の一撃がエイダのロケランだったことは、シリーズの伝統を感じた。
やっぱりこのゲーム、バイオハザードだよ。
……本当か? うーん。






さて、この辺で終了……といきたい所だが、そうではない。
ノーマルクリア後、エイダ編等のオマケをやり終えた俺は、
クリア後に登場した難度「プロフェッショナル」に
挑戦するかどうか、迷っていた。
でもまぁ一応やってみるかと軽い気持ちで始めてしまったのだ。


異常に上がっている難度に愕然とさせられた。
俺のバイオ4は、ここからが本番だった。


・ノーマルでは基本歩いていた雑魚が、ガンガン走ってくる
・ノーマルでは近寄ってもすぐ攻撃してこなかった雑魚が、
 射程範囲に捉えるなり、ガンガン殴ってくる
・ノーマルと比較して敵の耐久力・攻撃力が飛躍的に増加


この3点はプレー後すぐに実感させられ、マジ途方に暮れた。
ノーマルとは桁違いの難しさだった。
また、ノーマルにあった難度自動調整機能もプロにはなく、
何回死んでも難しいままで容赦はしてくれない。
序盤の序盤でどうしても先に進めなくなり、もう止めようかとも
思ったが……オタの誇りを守るため、挑戦継続。
数百回死にながらも少しずつ先に進め、何とか、クリアーした。
これだけ死にながらもハマリ度はノーマルプレー時より高かったと思う。
2周目プロこそが俺にとって真のバイオハザード4だったのかもしれない。

とにかく難しかったが、結局俺でもクリアーできたんだから、
「NINJA GAIDENⅡ」の高難度と違って理不尽なものではなかった。
しかしノーマルとの異常なまでの落差には疑問がある。
ノーマルとプロの間に、もう一つ、ハードの難度を用意できなかったのか。
下を見れば、イージーとアマチュアが用意されているんだから、
上も2種類あるべきだろう。調整が面倒だったのか? 
プロは面白かったが、この点だけは残念である。


で。
俺はプロモードで苦戦しつつも、金は極力使わずプレーしていた。
何故って、クリア後に「無限ロケットランチャー」を購入する為である。
そして、プロクリア後の3周目、プロ2周目。
開始前に無限ロケランを購入し、スタート。

いやぁ、愉快痛快。
今までの恨みを晴らさんと、雑魚からボスまであらゆる敵に
ロケットランチャーをぶっ放した。
まだレオンに気付かず、野良仕事に精を出している村人に、
遠距離からロケットランチャー。
こっちを指差し「ウンコだ捨てろー」と叫ぼうとしてる
村人を狙撃、「ウンコだ」の時点で爆発する村人。
3周目で選択できるコスチュームだとアシュリーが完全無敵になるので、
コイツをロケランで狙うのも面白かった。
アシュリーを拉致ろうと(無敵なので無理なのだが)近寄ってくる雑魚。
そこで雑魚を狙わず、遠くからアシュリーをロケラン狙撃。
軽い悲鳴を挙げるだけで立ち上がるアシュリーと、爆発で死ぬ雑魚。
あはははははは。笑いが止まらん。
ボス敵も大半が一発で倒せるので、ゲーム進行もチョッ早。
最高である。

プロではかなり抑圧されていたので、
全ての鬱憤を解放した3周目は非常に面白かった。
まぁロケランは予備動作が大き過ぎるので、無限とはいえ
これだけでは進め辛いんだが、それでも殆ど無敵状態だった。
まぁこんなプレーもいいだろう。
溜まったストレスを解消し、気持ちよく一旦バイオ4をやり終えた。



つーわけでバイオ4、そしてバイオハザー道は終了。
正直やり遂げられるとは思っていなかっただけに、感無量だ。
ってゲームやるだけで何を大袈裟な。ふぅ。
名のあるシリーズだけに、基本的にどの作品も面白かった。
比類なき90年代の思い出に浸ることもできた。
何より長年悶々としてたシリーズプレー状況を
綺麗に整理できたことが良かったと思う。
俺は、バイオシリーズを知っている。
バイオシリーズのファンである。


ここまで来たらもちろん「5」を無視することなど
出来るわけないので、サクッとXBOX360版を予約した。
今度は発売日から、新たなる道を歩ませて貰おう。

もう初代から軽く10年以上が経過し、ハードを取り巻く状況も激変した。
4でさえこれだけ違っていたんだから、5は更にバイオじゃなくなっているかもしれない。
……ま、今はそんなこと考えないようにしよう。
結局の所「面白ければ何でもいい」という考えが正しいと俺も思うし。
バイオ4が凄く面白かったんだから、5も大いに期待できる!
単純に、そう思っていればいい。
文句はプレー後に言えばいい。
言うのかよ! うん。
来年3月を待ちつつ、了。






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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (七紫)
2008-12-20 22:25:20
ついに兄さんも現在続くバイオ道を制覇しましたか!!
いやお見事です。
プロまでやるとは流石です!!
自分もプロでは死にまくりましたよ。
ちなみに俺は4からは“バイオ第二期”と勝手に呼んでます。
そうそう。バイオと言えば、アニメーション(でいいのか?あれは)が26日にDVD&ブルーレイで出るそうですが、兄さんは観ますか?
俺も5には期待してます。


ではでは。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-12-21 00:29:58
ありがとうございます。兄さんってw
プロは難しかったんですが、Wii版は操作性の向上で
相対的に難度は低くなっていたんじゃないかと思います。
まぁこれも主観ですが。

そうそう、バイオは映画でも何作か出てるんですよね。
あとガンサバイバーシリーズに、アウトブレイク。
派生作・関連作はまぁ機会があれば、と思ってます。
テレビで映画版やってくれたら嬉しいんだけどな。

お互い5を期待して待ちましょう。
俺はコントローラー操作に慣れるのに苦労しそうですw
返信する
Unknown (サク)
2015-12-26 10:38:00
バイオ4をやり終えたのでなんとなくotaさんのバイオ4記事にコメントを
ちなみに俺はPS3のHD版をやりました
Wiiリモコンでの操作が快適なのは聞いていて、やるならWii版かなあと思ってたんですが、セールでの安さに逆らえず…
まあでもPS3のHD版もグラフィックが非常に綺麗でリマスターソフトとは思わせないくらいだったのでそれはそれで良かったかなと思いますが
一部のムービーで、何故かHD化されてないところがあるのですが、そのシーンと他のシーンを比べて、リマスターのおかげでこんなに綺麗になったのか、と感慨に浸ったりしましたw

バイオ4はアクションゲームとしては本当に面白いですね
引き継ぎ無しのプロフェッショナルは俺も燃えました。100回以上死にましたが、それでもノーマルよりむしろ楽しかったですね
敵の攻撃力や防御力が上がるだけでなくて、敵の動きが良くなることで難易度が上がるってのはいいですよねえ
ただ単に敵が固くなったり火力が上がるだけの手抜きの難易度調整のゲームは見習えと言いたくなりました
攻撃力防御力の上昇はそれほどでも無かったですしね

ストーリーは本当に微妙でしたね
これのどこがバイオハザード4なんだと、どう見ても外伝でやるべきストーリーだろと思いました
otaさんの言う様にキャラは良かったんですけどね
アシュリーはゲームシステムも相まって本当に良いキャラだなと思います
しっかりと指示すればあんまり邪魔にならないですし、なんか飼い犬のような可愛さがありましたw
返信する
Unknown (ota)
2015-12-27 02:34:03
おお、お疲れ様です。HD版、よくDLセールやってますもんね。俺も次の機会に買おうかな……。
旧作のHDリマスターで「綺麗になった!」と思ったことはあんましないんですが、なるほど今作は良好ですか。
ムービーはゲーム部分と処理が違うのか、他作品でも質が落ちてるケースがありますね。まぁ仕方ないのかな。

>バイオ4はアクションゲームとしては本当に面白いですね
もう文句なく傑作でしょう。ゲーム性を激変させてこの品質は本当に素晴らしい。神ゲーですな。
射撃とアクションの融合も上手かったなぁ。怯ませた敵に回し蹴りをかまし、他の敵を巻き込むのが好きだった……。
プロは無茶苦茶難しいと思うんですが……100回程度の死で済みましたかw 凄いですな。
本文にも書きましたが、ノーマルとの間にもう1個難度が欲しかったと思います。俺は落差が激しいと感じたので。
でもあの引き締まった緊張感は苦しくも楽しかったなぁ。5じゃその辺スパッと切られてたし。はぁ。

>これのどこがバイオハザード4なんだと、どう見ても外伝でやるべきストーリーだろと思いました。
バイオは2の時点でシリーズ全体の構想を見誤ったように思います。それが続編のシナリオに大きく影響している。
2の製作中には今後シリーズが続くことも見えてたでしょうに、もうちょい慎重に作ってほしかった。
今作のシナリオも単品としてならいいんですが、バイオシリーズ正統続編としてはちょっとあり得んですね。
アシュリーは「止まれ」を指示可能なのが本当によかったw マジで完璧なヒロインでしたね。
返信する
Unknown (サク)
2015-12-27 13:33:24
あ、でも俺のグラフィックへの評価は基本的に激甘なのであんまり信用しないで下さい
なんせ初代PSのゲームやって、こんなにグラフィック綺麗だったのか…とか言ってるくらいなのでw
FF9とかほんとに初代PS?って思うくらい綺麗ですよね
一応ですが、ムービーも殆どはHD化されています
HD化されてないのは一部なので個人的にはあまり気にならなかったです

100回以上なので実は130回くらい死んでますけどね
2周目と言う事で攻略情報を見ながらやったからそんなに死ななかったのかなと思います
どの武器が強いとかここに高額アイテムが落ちてるとか大体知ってる状態でやりましたからね
あとゲームで死んで覚える的なのがそんなに好きじゃなくて、出来れば初見で突破したいと思ってるタイプなので、なるべく死なないように心掛けてるんですよね
プロだと敵の攻撃力がだいぶ上がってるので、HP緑の状態でもハーブ使って回復したりとかで、ちょっと安全マージンを多めにとってやってました
まあそれでもバンバン死ぬんですけどね

バイオ4、アクションゲームとして本当に面白かったですが、それでもリベレーションズの方がちょっと上かなと感じました
まあリベの方が後発なので当たり前と言えば当たり前ですけどね
ただリベはリベでアクションゲームとしてのボリュームがありすぎて逆にちょっと嫌になったりしましたが
4はボリュームもちょうど良かったですね。一通りクリアした後、プロでもう一周遊べばほぼ遊び尽くしたと言えますし
返信する
Unknown (ota)
2015-12-28 01:16:51
>FF9とかほんとに初代PS?って思うくらい綺麗ですよね
分かります。そのハードの性能を引き出していれば、後世でも何故か綺麗と思えるんですよね。
HD版は旧型機と現行機の中間みたいな存在ですから、どっち視点から見るかで評価が変わるのかもしれません。
「現行機と見紛うばかりのHD化」はさすがに無理でしょうしね。紹介記事なんかじゃ奇跡の一枚をよく見ますけどw

>あとゲームで死んで覚える的なのがそんなに好きじゃなくて、出来れば初見で突破したいと思ってるタイプなので
おおおう……それは相応の腕がある証拠ですよ。でもそうして緊張感をもって挑むのが結局攻略の近道かもしれませんね。
死んでも繰り返し挑戦するのはそのゲームが面白いからであり、楽しんでいる証拠。ええもんですよな。永遠の価値だ……。

>それでもリベレーションズの方がちょっと上かなと感じました
ほう、リベはそんなに。確かにボリュームはあればいいってもんじゃないですよね。
4は最後にロケラン大会やると楽しいですよw ウンコだドゴーンは腹抱えて笑ったなぁ……。
返信する

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