クリスマスが今年もやってくる~~~。
……今年はあのCMまだ観てない気がするんだが、さすがに抗議殺到で自粛したのだろか。畜生。
・モンスターハンターポータブル3rd
発売前から俺の予想を上回る人気を見せていたが、発売されても予想をぶっちぎってくれた。
一体どんだけ人気なんだ。一体どこまで売れるんだ。一体どれだけ愛されてるんだ。最早誰にも分からない次元に来ている。
同時にPSP本体も強烈に牽引し、30万台以上を売ったという。モンハンP3ヒット中この勢いは続くだろう。
数年前にDSが異常ブームを起こした時、PSPは完全に負けハードの烙印を押された。俺を含め誰もがそう思った。
SCEでさえそうだったのではなかろうか。それほどDSブームは凄かったし、PSPには売れるソフトがなかった。
あれから数年、こんな状況を一体誰が予想できただろう。本当に、PSPの復活劇はゲーム業界史に残る物語である。
勢いが落ちたとは言えDSは現役だし、売れるには売れている。現在もPSPが累計台数で二番手ハードであることは変わってない。
かつてのゲーム業界では、2番手ハードは永遠の2番手であり、突発的に1位に上がっても、それを維持することなどなかった。
だが今年のPSPとPS3は長期間DS・Wiiを互角か上回っており、現状最早どっちが上か分からん状態である。
これは快挙であり、同時に理想的な状況なのかもしれない。ある意味ではハード間のバランスが取れているのだ。
独走ハードが出なければハードメーカーは殿様状態になれず、サードの身分も相対的に上がる。
拮抗したハード間の良質な競争が生まれれば、ユーザーが受ける利益は大きい。
もちろん任天堂もこのまま手をこまねいているわけではあるまい。3DSの売り方、見せてもらおう。
両陣営が意識し合い、切磋琢磨し、販売やソフト開発に精を出す。素晴らしい。
モンスターハンターポータブル3rd、久々に日本ゲーム業界における、手放しで喜べる超特大ヒットゲームだ。
様々な相乗効果が生まれることを願う。
・失った信用を取り戻すのは難しい!! ……?
↑はよく言われることだが、最近どうも眉唾に思えてきた。
だってあれだけ悪評で騒がれた「アイドルマスター2」が、予約開始されるや否や、あっさりamazon1位。
他、キャラCDのジャケットが可愛い(俺もそう思った)などの好評も幾つか目にした。
数ヶ月前の阿鼻叫喚は一体どこにいったのか、もしかしたら夢だったのだろうか。
そう思えるほどにパッタリと騒ぎは止まった。恐らくアイマス2は期待通りに売れるだろう。
寧ろあの騒動が宣伝になり、面白半分で買う新規客が増えるかもしれない。
本当に一体何だったんだろう。別に俺に被害はないんだが、釈然としないものがある。
まぁジュピターの存在はあれ以来隠し続けてるから、バンナムも恐がってるのは間違いないけど。
アイマスに限らず、一見壊滅的な信用破りをやらかしても、結局大した傷にはならなかったという例は結構ある。
例えばスパロボ、何度もバグ騒動等の問題をやらかしてるのに、固定ファンは毎回必ず買ってる。まぁ右肩下がりではあるけど。
更にテイルズ。「グレイセスF」は初週でWii版の累計を軽く突破。信頼喪失どころか大好評である。
……なんかバンナムばっかだな。別に意図はないです。
ゲーム業界を離れても、例えば「毒ギョーザ事件」が発生した時はアッチ製食品を今後誰も買わないようになるんじゃないかと思ったが、
今はもう誰もそんなこと考えず、バクバク食ってる。安いし。安いし。安けりゃいいんだよ。一理はあるな。はぁ。
世の中とてつもなく厳しいようで、意外と甘いというか、結構テキトーに何とかなるのかなぁ。
俺としては、少なくとも自業自得の場合には「因果応報」的なものがあってほしいと思うんだけど。
やっぱ世の中のこと、他人のことはさっぱり分からんや。はぁ。
・FF14
……だが自業自得、因果応報の良い例もちゃんとある。
当選したベータテストが内心自慢だったのはいつだったか、今や崩壊寸前の有様。
悪乗りに近い悪評がネットに流れることは発売前から見えてたから最初は信用していなかったが、
徐々にどうやら本当に酷い内容だと分かるようになり、ついには制作者や社長までがそれに言及し始めた。
散々言われてるように、α・Βテストを介してる以上、製品版でこんな惨状を晒したことに擁護の余地はない。
社長が頭下げるほど酷いゲームを、分かっていて売ったのだ。分かっていて、だ。悪質としか言い様がない。
しかもFFである。FF14である。比類なき日本RPGの雄・ファイナルファンタジーの正統ナンバリングタイトルである。
20年を超える歴史と看板を背負ってのこの醜態、最早責任者が辞任して済む話ではない。
一応「FF11」の有能な人を引っ張ってきて体制の立て直しを図るようだが、効果は未知数だ。
仮に好転しても既に愛想を付かせたプレーヤーが多ければ、どの道ゲームが成り立たない。
サーバ接続人数はそれをチェックする最高の材料だったのに、けしからんことに隠しやがったし。ったく。
ま、このゲームは「信用」のモデルケースとして今後とも注目していこう。
自分がMMO大嫌いで本当に良かったとつくづく思う。
・年末商戦
もうとっくに始まっているが、モンハン3rdの存在により、今年は年末の帝王・任天堂が王座を明け渡すことになるだろう。
そもそもWii・DS共に目玉作品がなく、モンハンに勝とうという気概が見られない。やる気あるんか任天堂。
個人的にはモンハンを見送ったので、年末補正を掛けても強烈に欲しい作品がない。うーん、こんな年もある、か。
あと任天堂陣営同様、実はPS3とXBOX360にも目玉作品が見当たらないんだよな。
「ニューマリオWii」と「FF13」が揃い踏みした去年は贅沢な年末だったんだなぁ。
特有のほわほわ感を味わえないこの時期は寂しい。
・拍手レス
久々に拍手コメントを頂いたぜ!! 嬉しいぜ!! 寒さも吹っ飛ぶ暖かさだぜ!
>グラ3だけは許せない。1に惚れ込み涙した人間として。
……あー、うー、重い……。「グランディア3」の感想文に頂いた。ありがとうございます。
あのゲームの酷さは俺もプレーして知ってるので、よく分かります。初代に思い入れがあるなら尚更でしょう。
3の戦犯とされてる総監督の高橋氏は、初代でも演出を担当してるんですよね。どうしてああなったのか……。
・アニメが面白い
俺も以前はゲームと並び……までは行かなくても、熱心に毎日テレビアニメをビデオ保存する程度のアニメファンだった。
しかしここ数年どうにも熱意が薄れ、新作チェックも録画もロクに(やや洒落)しなくなった。
テレビアニメは無料で製品級の作品に触れられる、ハッキリ言って利用しない手はない美味しいジャンルだ。
その特長は今も変わっていない。いや地デジで画質が上がった今は昔より無料での価値が上がってると言うべきだろう。
常々勿体無いとは思っていた。しかしその思いに反して、アニメを観る気がまるで起きない日々が続いた。
それがこの10月で一変。アニメおもしれー。こんなもんタダで見られていいのかー。最高のコンテンツだぜー。
勢いに乗って比類なきPS3用録画機「トルネ」を買っちまい、ますますアニメ生活が充実している。
トルネはもっと早く買っておくべきだった。大ヒットも納得の周辺機器である。
……ただ、トルネ、動作は確かに評判通りの速さだけど、起動は一般レコーダーと大して変わらないと思う。
PS3を起動→トルネを起動 の段階を踏まなくてはならず、それには数十秒かかるからだ。
結局現状の地デジ機器にはある程度の「重さ」が拭えない欠点としてあるということか。
ま、画面の美しさは非常に価値あることなんだけどな……。
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
で、アニメハマり復活の原因がこれ。ハッキリ言って面白すぎる。毎週楽しみでならん。関東と1週遅れがもどかしくてならん。
原作の面白さとアニメ独自の色付けが見事に調和しており、萌えて笑えてよく動いてあーあーもう只管面白い。
ただの美少女アニメがこんなに面白いわけがない。とか。つまんね。
ツンデレなんて言葉では済まない、恐ろしく偉そうで暴力的でムカつくけどどこか可愛い(?)妹・桐乃を筆頭に
魅力あるキャラがひしめいていて、非常に贅沢な作品という感じだ。
地味子とのほのぼの回も良かったし、徐々に仲が良くなっていってる厨二全力全開黒猫最高だし、10話のあやせは腹抱えて笑ったし。
まぁでも、ある意味では主人公(?)京介が一番可愛いかもしれんな。なんて良い男なんだ。
ハレイムに近い環境を築きつつあるが、決して「取り柄のない男がモテる」ではない。
あんだけ人の為に動ける奴ぁそうそういないよ。2次元、だなぁ。
まいいや。もうすぐ終わるのが残念だが、2期を期待しつつ残りを楽しもう。
劇中アニメ・メルルのOPが頭ン中で流れて止まらん。メールメルメルメルメルメルメ~~~。
原作の一気買いも前向きに検討している。4000円ちょい、年末パワーで行っちまぁか?
・侵略! イカ娘
そこそこ話題になってたがチェックはしておらず、トルネ購入を機会に視聴開始。
俺妹とは違い昔ながらのギャグアニメって感じだが、これがまた面白い。笑える笑える。
しかし深夜枠らしく、イカ娘にベタ惚れの変態・早苗の描写は少々危ないものがある。だがそれがまた面白い。
見事な娯楽作品だ。やはり深夜ひっそりやってるのはやや勿体無いかも。
OPが頭ン中で流れて止まらん。「東の島~行ったら~お宝いっぱい大勝利~~」~~意味分からん~~。
・それでも町は廻っている
これもトルネで途中から。タイトルから「辛いことがあっても現実は続く」て感じの重いアニメと思っていたら、
全然違う日常ほのぼのギャグアニメだった。嫌味のないキャラ達が繰り広げる騒動が面白い。
この作品は演出が凝っていて、アングルやアニメーションに「おおっ!」と驚かされることが多い。
これは他のアニメでは観られない。こんなのタダで見せてくれて、ホント凄いなぁ。
ED「メイズ参上!」が頭ン中で流れて止まらない。「メイド姿で参上、参上、アチョ~~!」。
・そらのおとしものf
前シリーズはかなり楽しめたんだが、今シリーズは何故か未チェックだった。トルネより開始。
この作品は単純に萌え美少女が可愛い。そはらにニンフにイカロスに、皆最高だ。智ちゃんもげろ。
ギャグシーンのイカロスは非常にナイスである。あーえーわー。前シリーズの再放送してくれんかなぁ。
ただ、OP・EDが前シリーズよりパワーダウンしてると思う。耳に残らない。
・もっとToLOVEる
原作知らんし前シリーズも知らんのだが、どんだけエロいのか、その一点のみを観る為チェック。
……うーん、許されざる光と闇の氾濫ナリ。深夜なんだからもうちょい頑張れよ畜生。残念だ。
だがエロに頼りきってるわけではなく、美少女絵の質は現代最高級ではなかろうか。見惚れてしまう。
ラッキースケベ漫画は永遠の憧れ。素直に鼻の下伸ばせばいいんだよ。
ンなわけで以前と違ってアニメ万歳な日々なのだが、一つハッキリと変わらんことがある。
「BDやDVDを買う気は全くない」ということだ。
俺妹やイカ娘は非常に面白く、お布施の気持ちを含めて商品を買いたいとは思う。
しかしあまりにもぶっ飛んだ値段設定が、そんな思いを稲妻ダッシュでぶっ飛ばしてくれる。
BDなんて税込み7000円以上だよ? それでたった2話収録だよ? BDの大容量は一体何なの? どんだけ殿様なの?
もちろん実際は最初から20~30%引きが当たり前であり、もっと安くなるのは分かってるが、それでも凄まじい割高感だ。
まして一度タダで流れ、録画保存してある作品である。多少の付加価値があってもこんな大金出す気にはなれない。
またアニメDVDはゲーム以上に値崩れが激しく、どんな人気作でもワゴン行きはしょっちゅう見かける。
発売日から全開で楽しむつもりでないと、まず間違いなく「最初に買って損した」ことになるだろう。
同じ理由で、買うにしても値崩れを待とうという考えがゲーム以上に強くなる。
アニメ業界がこの状態を続けるなら、俺はファンであっても今後も金を落とすことはなさそうである。
テレビアニメは存分に楽しむが、金を落とす気はない。
これは全然悪いことじゃない。俺の自由である。割れじゃないんだから。
だからこのまま行く。ま、いずれ新作アニメを買うオタになれますようにということで。
……ハルヒのBDボックスは買う気30%までは来てるんだよな。全部揃って3万、うーんこれなら何とか……。
・今年も
あと半月ほど。さぁどうするどうなる。
知るかそんなもん。勝手にするわい。はぁ。
拍手を送る
……今年はあのCMまだ観てない気がするんだが、さすがに抗議殺到で自粛したのだろか。畜生。
・モンスターハンターポータブル3rd
発売前から俺の予想を上回る人気を見せていたが、発売されても予想をぶっちぎってくれた。
一体どんだけ人気なんだ。一体どこまで売れるんだ。一体どれだけ愛されてるんだ。最早誰にも分からない次元に来ている。
同時にPSP本体も強烈に牽引し、30万台以上を売ったという。モンハンP3ヒット中この勢いは続くだろう。
数年前にDSが異常ブームを起こした時、PSPは完全に負けハードの烙印を押された。俺を含め誰もがそう思った。
SCEでさえそうだったのではなかろうか。それほどDSブームは凄かったし、PSPには売れるソフトがなかった。
あれから数年、こんな状況を一体誰が予想できただろう。本当に、PSPの復活劇はゲーム業界史に残る物語である。
勢いが落ちたとは言えDSは現役だし、売れるには売れている。現在もPSPが累計台数で二番手ハードであることは変わってない。
かつてのゲーム業界では、2番手ハードは永遠の2番手であり、突発的に1位に上がっても、それを維持することなどなかった。
だが今年のPSPとPS3は長期間DS・Wiiを互角か上回っており、現状最早どっちが上か分からん状態である。
これは快挙であり、同時に理想的な状況なのかもしれない。ある意味ではハード間のバランスが取れているのだ。
独走ハードが出なければハードメーカーは殿様状態になれず、サードの身分も相対的に上がる。
拮抗したハード間の良質な競争が生まれれば、ユーザーが受ける利益は大きい。
もちろん任天堂もこのまま手をこまねいているわけではあるまい。3DSの売り方、見せてもらおう。
両陣営が意識し合い、切磋琢磨し、販売やソフト開発に精を出す。素晴らしい。
モンスターハンターポータブル3rd、久々に日本ゲーム業界における、手放しで喜べる超特大ヒットゲームだ。
様々な相乗効果が生まれることを願う。
・失った信用を取り戻すのは難しい!! ……?
↑はよく言われることだが、最近どうも眉唾に思えてきた。
だってあれだけ悪評で騒がれた「アイドルマスター2」が、予約開始されるや否や、あっさりamazon1位。
他、キャラCDのジャケットが可愛い(俺もそう思った)などの好評も幾つか目にした。
数ヶ月前の阿鼻叫喚は一体どこにいったのか、もしかしたら夢だったのだろうか。
そう思えるほどにパッタリと騒ぎは止まった。恐らくアイマス2は期待通りに売れるだろう。
寧ろあの騒動が宣伝になり、面白半分で買う新規客が増えるかもしれない。
本当に一体何だったんだろう。別に俺に被害はないんだが、釈然としないものがある。
まぁジュピターの存在はあれ以来隠し続けてるから、バンナムも恐がってるのは間違いないけど。
アイマスに限らず、一見壊滅的な信用破りをやらかしても、結局大した傷にはならなかったという例は結構ある。
例えばスパロボ、何度もバグ騒動等の問題をやらかしてるのに、固定ファンは毎回必ず買ってる。まぁ右肩下がりではあるけど。
更にテイルズ。「グレイセスF」は初週でWii版の累計を軽く突破。信頼喪失どころか大好評である。
……なんかバンナムばっかだな。別に意図はないです。
ゲーム業界を離れても、例えば「毒ギョーザ事件」が発生した時はアッチ製食品を今後誰も買わないようになるんじゃないかと思ったが、
今はもう誰もそんなこと考えず、バクバク食ってる。安いし。安いし。安けりゃいいんだよ。一理はあるな。はぁ。
世の中とてつもなく厳しいようで、意外と甘いというか、結構テキトーに何とかなるのかなぁ。
俺としては、少なくとも自業自得の場合には「因果応報」的なものがあってほしいと思うんだけど。
やっぱ世の中のこと、他人のことはさっぱり分からんや。はぁ。
・FF14
……だが自業自得、因果応報の良い例もちゃんとある。
当選したベータテストが内心自慢だったのはいつだったか、今や崩壊寸前の有様。
悪乗りに近い悪評がネットに流れることは発売前から見えてたから最初は信用していなかったが、
徐々にどうやら本当に酷い内容だと分かるようになり、ついには制作者や社長までがそれに言及し始めた。
散々言われてるように、α・Βテストを介してる以上、製品版でこんな惨状を晒したことに擁護の余地はない。
社長が頭下げるほど酷いゲームを、分かっていて売ったのだ。分かっていて、だ。悪質としか言い様がない。
しかもFFである。FF14である。比類なき日本RPGの雄・ファイナルファンタジーの正統ナンバリングタイトルである。
20年を超える歴史と看板を背負ってのこの醜態、最早責任者が辞任して済む話ではない。
一応「FF11」の有能な人を引っ張ってきて体制の立て直しを図るようだが、効果は未知数だ。
仮に好転しても既に愛想を付かせたプレーヤーが多ければ、どの道ゲームが成り立たない。
サーバ接続人数はそれをチェックする最高の材料だったのに、けしからんことに隠しやがったし。ったく。
ま、このゲームは「信用」のモデルケースとして今後とも注目していこう。
自分がMMO大嫌いで本当に良かったとつくづく思う。
・年末商戦
もうとっくに始まっているが、モンハン3rdの存在により、今年は年末の帝王・任天堂が王座を明け渡すことになるだろう。
そもそもWii・DS共に目玉作品がなく、モンハンに勝とうという気概が見られない。やる気あるんか任天堂。
個人的にはモンハンを見送ったので、年末補正を掛けても強烈に欲しい作品がない。うーん、こんな年もある、か。
あと任天堂陣営同様、実はPS3とXBOX360にも目玉作品が見当たらないんだよな。
「ニューマリオWii」と「FF13」が揃い踏みした去年は贅沢な年末だったんだなぁ。
特有のほわほわ感を味わえないこの時期は寂しい。
・拍手レス
久々に拍手コメントを頂いたぜ!! 嬉しいぜ!! 寒さも吹っ飛ぶ暖かさだぜ!
>グラ3だけは許せない。1に惚れ込み涙した人間として。
……あー、うー、重い……。「グランディア3」の感想文に頂いた。ありがとうございます。
あのゲームの酷さは俺もプレーして知ってるので、よく分かります。初代に思い入れがあるなら尚更でしょう。
3の戦犯とされてる総監督の高橋氏は、初代でも演出を担当してるんですよね。どうしてああなったのか……。
・アニメが面白い
俺も以前はゲームと並び……までは行かなくても、熱心に毎日テレビアニメをビデオ保存する程度のアニメファンだった。
しかしここ数年どうにも熱意が薄れ、新作チェックも録画もロクに(やや洒落)しなくなった。
テレビアニメは無料で製品級の作品に触れられる、ハッキリ言って利用しない手はない美味しいジャンルだ。
その特長は今も変わっていない。いや地デジで画質が上がった今は昔より無料での価値が上がってると言うべきだろう。
常々勿体無いとは思っていた。しかしその思いに反して、アニメを観る気がまるで起きない日々が続いた。
それがこの10月で一変。アニメおもしれー。こんなもんタダで見られていいのかー。最高のコンテンツだぜー。
勢いに乗って比類なきPS3用録画機「トルネ」を買っちまい、ますますアニメ生活が充実している。
トルネはもっと早く買っておくべきだった。大ヒットも納得の周辺機器である。
……ただ、トルネ、動作は確かに評判通りの速さだけど、起動は一般レコーダーと大して変わらないと思う。
PS3を起動→トルネを起動 の段階を踏まなくてはならず、それには数十秒かかるからだ。
結局現状の地デジ機器にはある程度の「重さ」が拭えない欠点としてあるということか。
ま、画面の美しさは非常に価値あることなんだけどな……。
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
で、アニメハマり復活の原因がこれ。ハッキリ言って面白すぎる。毎週楽しみでならん。関東と1週遅れがもどかしくてならん。
原作の面白さとアニメ独自の色付けが見事に調和しており、萌えて笑えてよく動いてあーあーもう只管面白い。
ただの美少女アニメがこんなに面白いわけがない。とか。つまんね。
ツンデレなんて言葉では済まない、恐ろしく偉そうで暴力的でムカつくけどどこか可愛い(?)妹・桐乃を筆頭に
魅力あるキャラがひしめいていて、非常に贅沢な作品という感じだ。
地味子とのほのぼの回も良かったし、徐々に仲が良くなっていってる厨二全力全開黒猫最高だし、10話のあやせは腹抱えて笑ったし。
まぁでも、ある意味では主人公(?)京介が一番可愛いかもしれんな。なんて良い男なんだ。
ハレイムに近い環境を築きつつあるが、決して「取り柄のない男がモテる」ではない。
あんだけ人の為に動ける奴ぁそうそういないよ。2次元、だなぁ。
まいいや。もうすぐ終わるのが残念だが、2期を期待しつつ残りを楽しもう。
劇中アニメ・メルルのOPが頭ン中で流れて止まらん。メールメルメルメルメルメルメ~~~。
原作の一気買いも前向きに検討している。4000円ちょい、年末パワーで行っちまぁか?
・侵略! イカ娘
そこそこ話題になってたがチェックはしておらず、トルネ購入を機会に視聴開始。
俺妹とは違い昔ながらのギャグアニメって感じだが、これがまた面白い。笑える笑える。
しかし深夜枠らしく、イカ娘にベタ惚れの変態・早苗の描写は少々危ないものがある。だがそれがまた面白い。
見事な娯楽作品だ。やはり深夜ひっそりやってるのはやや勿体無いかも。
OPが頭ン中で流れて止まらん。「東の島~行ったら~お宝いっぱい大勝利~~」~~意味分からん~~。
・それでも町は廻っている
これもトルネで途中から。タイトルから「辛いことがあっても現実は続く」て感じの重いアニメと思っていたら、
全然違う日常ほのぼのギャグアニメだった。嫌味のないキャラ達が繰り広げる騒動が面白い。
この作品は演出が凝っていて、アングルやアニメーションに「おおっ!」と驚かされることが多い。
これは他のアニメでは観られない。こんなのタダで見せてくれて、ホント凄いなぁ。
ED「メイズ参上!」が頭ン中で流れて止まらない。「メイド姿で参上、参上、アチョ~~!」。
・そらのおとしものf
前シリーズはかなり楽しめたんだが、今シリーズは何故か未チェックだった。トルネより開始。
この作品は単純に萌え美少女が可愛い。そはらにニンフにイカロスに、皆最高だ。智ちゃんもげろ。
ギャグシーンのイカロスは非常にナイスである。あーえーわー。前シリーズの再放送してくれんかなぁ。
ただ、OP・EDが前シリーズよりパワーダウンしてると思う。耳に残らない。
・もっとToLOVEる
原作知らんし前シリーズも知らんのだが、どんだけエロいのか、その一点のみを観る為チェック。
……うーん、許されざる光と闇の氾濫ナリ。深夜なんだからもうちょい頑張れよ畜生。残念だ。
だがエロに頼りきってるわけではなく、美少女絵の質は現代最高級ではなかろうか。見惚れてしまう。
ラッキースケベ漫画は永遠の憧れ。素直に鼻の下伸ばせばいいんだよ。
ンなわけで以前と違ってアニメ万歳な日々なのだが、一つハッキリと変わらんことがある。
「BDやDVDを買う気は全くない」ということだ。
俺妹やイカ娘は非常に面白く、お布施の気持ちを含めて商品を買いたいとは思う。
しかしあまりにもぶっ飛んだ値段設定が、そんな思いを稲妻ダッシュでぶっ飛ばしてくれる。
BDなんて税込み7000円以上だよ? それでたった2話収録だよ? BDの大容量は一体何なの? どんだけ殿様なの?
もちろん実際は最初から20~30%引きが当たり前であり、もっと安くなるのは分かってるが、それでも凄まじい割高感だ。
まして一度タダで流れ、録画保存してある作品である。多少の付加価値があってもこんな大金出す気にはなれない。
またアニメDVDはゲーム以上に値崩れが激しく、どんな人気作でもワゴン行きはしょっちゅう見かける。
発売日から全開で楽しむつもりでないと、まず間違いなく「最初に買って損した」ことになるだろう。
同じ理由で、買うにしても値崩れを待とうという考えがゲーム以上に強くなる。
アニメ業界がこの状態を続けるなら、俺はファンであっても今後も金を落とすことはなさそうである。
テレビアニメは存分に楽しむが、金を落とす気はない。
これは全然悪いことじゃない。俺の自由である。割れじゃないんだから。
だからこのまま行く。ま、いずれ新作アニメを買うオタになれますようにということで。
……ハルヒのBDボックスは買う気30%までは来てるんだよな。全部揃って3万、うーんこれなら何とか……。
・今年も
あと半月ほど。さぁどうするどうなる。
知るかそんなもん。勝手にするわい。はぁ。
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