歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

さて上念司氏が経済で日本を切るという本がどの程度のものか?期待しています。

2019年02月02日 21時31分29秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

まぁ上念氏が何処まで書くのか?多分通貨論で終わると思うが、歴史から消えた部分を洗い出すというから、これは見ものだが、実は一番期待しているのは日銀通貨研究所だと思う。
日銀を罵倒している上念氏の知識程度を探るつもりだろう。
私は上念氏は評論家で止めて置いた方が良くて、この手の本は止めた方が良いだろうと思っている。
実際日銀通貨研究所は「質屋」をベースにネットワーク研究をしているのである。
それは「両替商」を「中央銀行」と嘘を並べる「池がMeTooハゲ嘘彰」とは全く違う当時の金融を知悉しているのである。
当時金貸しは医者か質屋が多く、例えば質草に「勤王の志士」の手紙があり、坂本龍馬の最新の発見された手紙は、やっぱり質屋の倉庫に眠っていた。
日銀通貨研究所の論文には質草に対する論評もあり、それ自身が立派な「歴史小説」と言えるかもしれない。
上念氏の本は、他の本から漁った情報の羅列が多いだろう。
だが、それを深くするには、古典文書の読み漁りが必要で、どうなるのか?である。
私は「江戸・明治地名辞典」を持っていて見るのだが、例えば、駕籠にしても色々な情報があり、また今では全く時代劇には見えない「郵便」が、その地名辞典には載っている。
上念氏の本は「大分良いだろう」少なくとも嘘ばかりしか無い「池がMeTooハゲ嘘彰」の糞本とは全く違うだろうが、それでも私には、疑問が残る。
例えば「善根宿」とか「御接待」とかの精神や、犬の伊勢講とかの事実を伝え切るのか?は甚だ疑問である。
他にも「江戸の金使い、上方の銀使い」の「決算収支」とか出してくれるのだろうか?
またせっかくなので発行通貨とその通貨での相場を見せて貰いたい。
後、「勧進相撲」や「勧進能」の価格や、色々な物価を教えて欲しいものだ。
実は「有利な通貨」は「通貨改変」毎に存在しており、その状況を伝えるのが「相場」なのである。
毎度利口なつもりで極めて知能が低い上に自大主義の自称天才実態無能の糞馬鹿文化系大学出は、この様な実態を知らない。
例えば、江戸時代初期は1文2文、4文、8文の文銭に対して、一銖、一分などの金貨が対応していた。
此等の価値比率は100とか1000とかなっており、幕末では100文通貨が鋳造された。
これ自身が、最大の問題である。
銭束や百文括りなどを嫌って、手形や掛取りをしていたのである。
これが最大の問題で、室町幕府の通貨体制=銅貨基本主義は変わっていなかった。
だからこそ、固定相場の小判・分・銖の固定相場のヘッジ制と変動相場の文の間が問題となっている。
これが、解明されなければ、上念氏の本は無意味だろう。
同時に山田葉書や宇治葉書、松坂葉書などの世界最初の紙幣の位置と意味をどう定義するのか?楽しみである。何れにしても「池がMeTooハゲ嘘彰」や「囃子修まらない、糞馬鹿ひょっとこ」の様な糞本にはして貰いたくない。


前も書いたが、日本の技術を糞舐め汚い嘲賤や虫獄ごときが簡単に真似できると思い込む上念司の「技術無知」が甚だしい。それは他ではもっと酷いが絶対に真似できない。

2019年02月02日 21時25分15秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

毎度不思議に思っていた。
スイスやスウェーデンやドイツの工作機は日本のものより性能が良いのだそうだ。
だが、日本ではある技術に特化している。
名を「キサゲ」と言う。
互いに相対運動する平面を作る技術で「日本だけのもの」なのである。
1)合わせる平面を用意する
2)互いに光明丹を塗る
3)擦り合わせる
4)光明丹のついていない場所をキサゲで削る。
5)2)に戻る。
これを繰り返すと平面が出来る。
また大工も通常3つの砥石を持つ。
これを研ぐのにコンクリートブロックで、一回3つの砥石の表面を荒く削る。
そして1と2の砥石、2と3の砥石、3と1の砥石と3種類の研ぎを次々やると、平面が出てくる。
このやり方は、包丁どころか殆どの刃物を研がない欧米の料理屋を到底寄せ付けない技を見せる。
NHK朝ドラマの「よぉ〜いドン」で出てくるヒロインの亭主:栄市の父(:大木実)が石田力松(芦屋小雁)に見せたお造りの切れ味で味が変わると言うシーンが出てくるが、実は、素材の味を決める切れ味は欧米揃って日本に勝てないのである。
これと似たような事は美味しんぼにも再三出てくる。
良い素材をギリギリまで良さを引き出すには、その扱いが重要で、その最たるものが切る事なのである。
まぁ美味しんぼでは出なかったが、私はステンレス包丁と片刃の出刃包丁を研いだ事があるが、ステンレスの包丁はタダ硬いだけで切れ味としては「吸い付くような鉄包丁」には勝てなかった。
よくポパイでブルーとが欧米なのに包丁を研ぐシーンが出てきて、それを誇張するのにヒゲを一本抜いて包丁の上に落とすと、落下の速度で2つに切れるというシーンが有るが、アメリカの包丁では無理というものだ。
この砥石に固執するのは日本だけのようで、日本の包丁はよく切れるから…と買う欧米人は多いが、砥石を買う面々は殆どいない。
切れ味を吹聴しながら、グラインダーとシャープナー(鉄の棒みたいな奴)を使って、刃先をあたっていると言うのが今のロブションであり、その程度の扱いでは「魚の旨味は出せない」のである。
東京の下町の工場もそうで、目盛りの精度の更に高精度を狙う加工をするのである。
これは事実上有り得ない現象である。
ただ東京の下町の職人さんは「加工機械」の「癖」を知り尽くして(知悉して)加工するのである。
日本のメンタリティーに一番近いのはタイだが、タイにも、この「加工精神」が伝わらない。
あの神国タイでさえ、人々のモノや加工に対する神への信仰にも似た精神は通用しないのである。
つまり、日本は今でも世界随一のモノづくりの精神を現実・理論・神学の面で捉える唯一の民族なのである。
ただ、これは工業高校の卒業生や商業高校の卒業生、理科系学部の卒業生には教えられても「極めて知能が低い上に自大主義の自称天才実態無能の糞馬鹿文化系大学出」には全く理解出来ない代物なのである。


電磁パルス攻撃何ぞを今だに上念司はギャーギャー言うが、今の所電磁パルス攻撃に近い現象は太陽を中心とした「超強力太陽フレアー」か「ベテルギウス」しか可能性がない。

2019年02月02日 20時51分36秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

1865年コズミックフロントでも特集された太陽フレアーが実際に発生した。
これにより欧米の電信網が一斉に火を吹いて壊滅状態になっている。
歴史的事実として存在しているが、まぁ知るのは極少数だ。
武田邦彦が太陽の無黒点日数を色々ホザクが、遅いのだよ。
2014年の超巨大太陽フレアーが発生した要因となる無黒点日数は2010年12月から2011年6月までで、それ以降、超巨大太陽フレアーが発生するほどの無黒点期は存在していない。
武田邦彦が言わないが、この超巨大太陽フレアーは太陽の活動が変わる前後に発生するものと私は思っている。
1865年の超巨大太陽フレアーはマウンダー極小期からの脱出の鬨の声なのかもしれない。
そうなれば2014年の超巨大太陽フレアーが示す通り、寒冷化に向かう鬨の声の可能性が高い。
実際2007年のリーマン・ショック後「2006年の穀物収量が最大で食料供給は下がるだろう」と言う根拠のない報道がされていたが、それはその後の統計で嘘だと分かった。
今の無黒点期は「無黒点=太陽活動低下」の公式を否定している。
だが、今の地球物理学の関係者は、温暖化とかの寝言には一切怯まず「この状態で温度が上がろうと下がろうと、地球に嘗てなかった気候ではないので、どっちも在り得る」と言うものであり、温暖化ヒステリーとは真反対である。
この超巨大太陽フレアーは2014年地球とは反対側に向かって飛び出して無事だったが、あれが地球に来たら、通信はおろか「送電設備」が一斉に火が付いて、アメリカ・ロシア・虫獄・オーストラリア・EUでは、電気伝送線が焼き切れるだろうと言われている。
まぁ多分、太陽フレアーで、湖の元宵が発生する可能性は2014年の超巨大太陽フレアーのおかげでガス抜きがされているので安全だろうと言われている。
だが、である。
この他に700光年先のベテルギウスの「超新星爆発」が問題である。
「何時爆発しても可笑しくない」と言うのが宇宙物理学関係者の一致した回答で、それは私もそう思う。
問題はベテルギウスは太陽のように可愛い白色矮性ではなく「パルサー」になる可能性が高い。
パルサーになると数秒の周期で宇宙中に広がる光が放出されるが、地球へ、そのパルスが一瞬でも当たれば、昼夜関係なく、相当に明るいで済めばいいが、放射線障害を受ける可能性が高い。
この「パルサー」は、実に気まぐれで、光放出方向が、どう決まるのか不明だ。
爆発して、回転軸が定まるまで、安心できない。
下手をすれば地球から夜が無くなる可能性がある。
このベテルギウスは、超新星爆発時に1番大きな光を出すので、多分今から1000年前に観測された超新星爆発が発生すれば一週間は地球上は全部「昼」になる。
1000年前に爆発したのがハッブル宇宙望遠鏡が写しだした「蟹座」の近辺の新惑星生成ガス雲星である。
蟹座と違いベテルギウスは極めて近いもので、その光の影響は極めて強く、今後の動きが気になるが、これは「虫獄」の経済破綻と同じで「何時来ても可笑しくない」が「何時まで経っても発生しない」と言うネタの最たるものである。
まぁ宇宙のスケールだ。100年1000年誤差があっても50億年からすれば、PPM程度の誤差である。