奥山真司・和田憲二は「てなもんや虫獄」何でしょうが、妙佛さんは、小さなテーマの紹介ながら、実に切々とした説明である。
他方で奥山真司氏は、ちょっと他人事過ぎる。
無論、その程度が良いんだろう。
だが、奥山理論は「口舌の世界」であり、妙佛さんは「現場で起きている現実」である。
妙佛さんは三峡ダムの危険性を取り上げたが私も其れに賛成である。
三峡ダムは「人の所為によって作らされた」と言うのが基本で利権を取っている奴は黙っている。
だが修復やメインテナンスは「虫獄レベル」である。
三峡ダムは亀裂が大量に発生しており補修もしておらず、これは破綻するのが確実な物件である。
妙佛さんは、それを指摘するが、奥山真司は何も言わない。
まぁこの手の厄介事は虫獄には住宅不良債権とか色々あるんだろう。
どうせ不動産の崩壊は、ゴキブリの利口で、崩壊するだろう。
だが問題は生活環境インフラに、これほどまで「馬鹿な連中」は歴史上存在しなかった。
虫獄が大事にするのは全力で「適当に捏造」して「外観だけ凄い」モデルハウスで、生活するに足らないものだ。
無論、日本と違い地震雷火事親父+台風の影響は無いから「適当なものである」
この文化はキルギスやイランなどでも行われている「雑草と土を水で固めたレンガ」塼である。
皆虫獄の技術発展を奥山真司の様に盲信しているが、現実はこの程度なのである。
塼は振動耐力は全く無く、幾らでも壊れる。
この塼は三国志の中でも出て来た。
実は今の虫獄の殆ど96%は、昔のままである。
それは丸で言わない奥山戦略論より妙佛さんの現実の分かる動きが気になる。
最終的に大きな動きとなるが、その前の現象の先触れは、圧倒的に妙佛さんだろう。
マスゴミも政府も、余り信用できない今、1番一般人に咀嚼して答える妙佛さんは、重要な情報源である。
前回の、電気も止まった地震との違いは、その前と後でのGPS地盤変位計の影響が然程でもない程度である。
地震は活断層、火山活動、地盤の全体的歪、などの色々な状況が重なっており、ゲラー教授のように何時何処で?は到底無理である。
ただ、この辺はこの手の地震、あちらでは、あの手の地震というのが限界だろう。
立て続けに、北海道の地震があるが歪は東北地方、三重、四国全体に大きく出ている。
問題があるとすれば昨日鹿児島南部の諸島が地震を起こした。
思うに、国全体の歪が大きくないので、私はこれ以上何も起きないでくれと願うしか無い。