ふるさと山口の自慢話になりますが・・・。ちょっとした手土産になる実用的な名物。
井上商店の「しそわかめ」。温かいご飯に振りかけるだけでお代わりしたくなる美味しさです。
パソコン教室の先生・友人に一度お土産に配ったことがあります。先日の教室で、あれが欲しい、手に入らない、と言われました。Maが向こうで暮らしていますから、送らせますよ、と引き受けました。次のメールのやり取りで、今日の教室に間に合いました。
「山口名物、しそわかめ10袋、送っていただけませんか」
「お安い御用です。適当に荷造りして送ります」
「出来たら木曜日の午前中までに届くと嬉しい」
「なるべく何とかしましょう」
「さっき、ゆうパックで発送しました。木曜日に届くといいね」（月曜日、９：２９）
「ありがとう。代金送料込みで教えてください。振り込みます」
「しそわかめ＝２７００円。送料＝980円。合計3680円」
「お世話になりました。振り込みます。口座番号は〇〇・・・でいいですね。4000円に切り上げます」
「番号OK.。320円はお駄賃ね」
「先ほど振り込んでおきました。お駄賃どうぞ」
「節分スイーツ？買えるかな」
「独り者は気楽だね」
「スイーツ食べるのが気楽なの？食べたければジーコと食べれば？」
「スイーツ食べるのが気楽なのではなく、自分のペースで生活できることがなのです」
「自分のペース。まあそうね。家事を邪魔してくる奴もいないしね。自分が計画した通り事が進む」
「あ、いま届きました。ゆうパック速いね」
Maは今一人暮らしです。婿殿は単身赴任中。長男・次男、それぞれ社会人になって、勤務地暮らし。長女、東京の専門学校で、勉強中。一人暮らし。
そんなわけで、Maは山口の家で独り暮らしをしています。世はコロナ時代で、皆帰省もままならず、5人が5カ所で暮らしています。気楽なのか、寂しいのか。園芸が好きらしく、花の鉢がどんどん増えているとのこと。こちら、ず～っとお家籠りをしている爺さんが。やや重荷と思うときもあるけれど。これも幸せのうちかな。