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おせっちゃんの今日2

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青竹踏み

2024-03-16 14:56:37 | 圧迫骨折、その後

もう6年ばかりの月日が経ちましたが、救急車で搬送されたことがありました。脊柱圧迫骨折でした。5週間入院をし、痛みが全く取れていないのに、ここは救急病院で、急患のためにベッドを空けなければならない、退院せよと追い出されてしまったのでした。

それからの紆余曲折はすでにあちこちに書きました。
今は、公園で出会ったワンちゃんママが紹介してくださった理学療法士の保険外のマッサージに頼っています。その若い療法士さんが、なかなか優秀で、こちらの質問にもよく答えてくださるし、マッサージをしながら得た、私の身体が発する信号を良く読み取り、合った体操を指導してくださるのです。

最近の先生のお考え
おせっちゃん、ぼくは医者ではないから診断はできませんが、考えていることを話しますね。今までの医者から、狭窄があって、それが神経に障るからと言われていたようですが、ぼくは、マッサージをしながら思うのですけれど、あなたのこの不調は、必ずしも狭窄から来ているものではないかもしれないと思うのです。6年間の間に、もともとの原因は、治ってきているのではないかと思うのです。それが原因とばかり思って、他が見えていないのではないかと思うのです。確かに骨折は起こしたのでしょう。狭窄・ヘルニアもあったのでしょう。
でも今はむしろ6年間大事に大事になるべく負荷をかけないようにしてきて、背骨を支える力を弱めてしまっているのではないかと思うのです。僕の考えでは、骨折した回りの、力を失っている筋肉を鍛え、がっしり骨を支えることを目指すのが目標になると思うのですが。先ず固まってしまっている筋肉をほぐしながら、鍛えましょう。

それには、しびれを訴えている足裏・脹脛などを鍛えましょう。青竹踏みなどどうでしょう。

かなり前に言われたのですが、夫のこともあり、器具を求めに渋谷まで出かけるのもできない状態でした。これも医者で無い先生は遠慮なさるのでしょうかご自分が斡旋するということはなさいません。
タイミングよく、生協のパンフレットにありました。早速申し込んで求めました。

踏んで見ると、これがなかなか快適。確かにかなり痛みも感じます。でもそれが気持ちもいいし、痺れの嫌な感じによく健闘してくれているようです。若い人の使う「いたきもちいい」という言葉が当てはまります。しびれや痛みも軽くなっていくような気がしています。

次のマッサージ日が楽しみです。「いいようです。楽になりました」と告げた時の先生の笑顔。いかにも嬉しそうになさるのです。なおれば・・・せめてだんだん軽くなればこんな幸せなことはありません。

 


内耳を刺激‥・自律神経の調整・・効くかな?

2023-12-19 13:32:27 | 圧迫骨折、その後

13日のブログにマッサージの先生から教えられた、耳たぶ刺激法を書きました。半信半疑ながら思い出すと耳たぶを引っ張ったりしていました。
これは効いてる!!とまでは確信が持てませんが、昨日からの急激な温度下降、お天気の崩れにいつもほど害が出ていません。次に書くような影響はありましたが、いつもの悪影響とは違うようです。
実は昨日は、とても忙しい日でした。急に寒くなったということで、まだ出していなかった冬物衣料を夏秋ものと交換したのです。夫と二人分、結構手間がかかりました。
門前は、落葉に埋まっていました。わが家の楓の木の葉です。中腰で履く作業は、最後には涙が出そうになるほどに腰に来ました。
午後、電車一駅離れた美容院が予約してありました。正月迎えに、パーマネントをかけてもらいに。引き続き、夫の薬のストックが無くなりかけていて、電話したら、今日の4時が予約が取れると。また一駅あるいて医者に。またまた歩いて、井の頭線のわが家にたどり着いたのが4時半。休む間もなく、夕方の家事事仕事。ああ、くたびれた。夕食の片づけをして、倒れるように横になる。

来た!!。猛烈な痛みで、足がつったのです。30分ばかり身動きせずに堪える。

この痛みは、やはり過労なのかなあ。弱っている脚の筋肉が、反乱を起こしたのか。
少しおさまったところで、風呂に入り、温めて労わる。同時に、耳たぶストレッチを行ってみる。

風呂の温めがよかったのか、耳たぶストレッチがよかったのか、その後は朝まで吊りも起こらず・・・。

今朝の朝日新聞の、本の広告。「10秒で長年の痛みが消える!」

この中に、坐骨神経痛があり、耳たぶストレッチが取り上げられているようです。
マッサージ先生の読まれてという論文は、この先生のものかな。

私は、本は図書館で済ませる派です。自分では買わないのです。もうしばらく耳たぶに取り組んでみよう。

 


お天気病・気象病に対して・・・効くかな?

2023-12-13 12:12:44 | 圧迫骨折、その後

圧迫骨折の尻尾がなかなか退治できないで苦しんでいることはあちこちに書いたりしています。もはや痛みやむくみ、だるさ、ひいては眩暈など、本当に原因が圧迫骨折なのかも定かには分からなくなっています。どうも、痛み止めの薬がその原因になっているような気もするし、見てくれていた整形医は、高齢でご自分が倒れられたり、リハビリの若者は退職してしまうしで、通院をやめてしまいました。薬も思い切って内科医でもらう降圧剤のみを飲むまでに減らしました。その代りに、公園でワンちゃんを通じて知り合った方の推薦で、マッサージ師にかかり始めたことはすでに話しましたね。

新しく掛かり始めたKマッサージ先生は、2週間に一度行き、その2週間の様子を話し、気になる症状に効く治療を受け、次の2週間、自分で体操をするように習って帰るペースです。
K氏は薬をやめたこと、大賛成です。とにかく筋肉を丈夫にして、神経を守ること、これが根本だという考えの先生です。

昨日が、2首間めの日でした。「どうですか」から始まります。
「やはりお天気・気温・気圧の変化が悪影響を与えるようです」
「う~ん、この前もそう言っていましたね。僕はそこまで分かる医者ではありませんので何とも言えませんが、この2週間の間に勉強しました。お天気病の先生の論文などを読んでみたのです」
「その先生によると、確かに影響があることは多くの患者の訴えで分かっているのですが、治療法などは確立していないようです。分かっていることは、血流が滞りがちで、自律神経の調子が悪くなるのが原因のようです。僕の専門に贔屓するわけではありませんが、やはり運動を適当にして、血流を改善して自律神経を強くすることが大事なようです」
「また、他の専門医が、面白いことを書いています。お天気病を改善するには、耳を刺激すること。耳の奥の方を内耳と言いますが、ここに自律神経の調整力があるのです。だから、耳たぶを挟むようにつまみ、上下・横に引っ張ったり、回したりするのが良いようです。内耳を刺激して、働きを力強くするのだそうです」
「また、蒸しタオルを作り、耳を覆い押さえ、温めることでもいいのです、と書いてありましたよ」
「先に言ったように僕は専門外ですからわかりませんが、やって害は無いでしょう。やってみてはどうでしょう。耳と脚と、遠いですけどね。もしも効いたら儲けものくらいの気持ちで少しやってみては」

整形医などで、う~ん、原因m解りませんからねと見捨てられていましたので、専門外と言いながら、勉強してきたと教えてくださる先生に感謝したことでした。腰や脚が痛むのは、冷えも原因の一つになっていると思います。とのことでしたので、湯船でゆっくり温まり、その時間、耳たぶと遊ぼうかと思っています。


下肢の不具合・・快方へ向かう 3

2023-08-25 14:23:48 | 圧迫骨折、その後

「おせっちゃんは整形の先生のおっしゃることを守って、「あるく」を守って暮らされたからでしょうね、脚が細~くなることなく筋肉を保っておられるから、良かったですね」
先生から褒められてちょっと誇らしく思ったことでした。
「でも、もう何年というほど気を付けていますのに、こむら返り様の激痛や、もうこれ以上は歩きたくないと立ち往生したくなるほどのだるさがあるのはどうしたことでしょうか」
「腿から下、特に膝から下が固いのですよ。筋肉はしなやかに柔らかくなくっては・・・。マッサージで緩めてもいきますけれど、自分でも教えた体操はやってください」
「その進め方が難しいのです。良く分からないのです。脹脛や膝の裏の筋など延ばすように気を付けてやりますし、スクワットもやっています。ただ、少しやり過ぎたかなと思うと決まって、こむら返りなど激痛に襲われるのです。痛みに負けて,1・2日やすむのですが・・・」
「う~んそれが難しいところです。休むか、少々無理でもやって鍛えるか。このみきわめがむずかしいのです」
「素人でも解る見極め方法はありますか」
「やってみたら、少し痛いけれど、良くなってきていると思えば前進可。やったらますます悪くなったは、やめること。難しいけれど、自分で探っていくこと」

今まで甘えてすぐやめるに傾いていたのを、少し無理をしてみる。自分に力がついてくるような気がする。歩くことは大事でも、やはり前後にストレッチをやるべきです。今までそれはやらなかったのですね

そうこうしているうちに、痺れの面積が減り、足裏の異様な感覚もやや良好になってきたよう。それが今週のこと。先生に、「ひどい痺れは指先とその下少しに減りました」と報告。「これをより改善するにはどんな努力がいりますか」
オウム返しのように、待っていましたというように、「動かすこと!!」。おせっちゃんは足の指がほとんど動いていません。固くなっています。これを改善しましょう」

椅子に座ります。床についた足先・・指と指の付け根を動かす。初めは動きにくくても、だんだん上手になります。床にタオルを広げてその運動でタオルを自分の方に手繰り寄せる運動、これが有効です。僕は一日1000回これをやります。
え~えっ1000回?!
そこまでやる必要はありません。気が付いた時動かしてください。

なるべく忘れないように、座ったら動かすようにしています。

 


圧迫骨折による下肢の不具合、治ってきました

2023-08-23 14:08:47 | 圧迫骨折、その後

5年も6年も整形にかかっても埒が明かず、医者も、私もマンネリになり、飽きてきました。おまけに、骨折直後から痛みと戦うため、薬をしこたま飲んだのが原因かどうかは分かりませんが、飲むと眩暈がしたり、フラフラしたり、かえって病気になるような気がしてきました。整形の病院長が息子さんに診察を引き継ぐ状態になられたのを機会に、通院を止めました。

私の勝手な薬の副作用との考えですが、飲み薬は全て辞めました。(別の内科医にはかかっていて、血圧降下の薬をもらっています)。こうした思い切ったことは、公園で仲良くなったワンちゃん友達がマッサージの良い先生を紹介してくださったことで、しばらくはそちらにかかろうと決心したからなのです。

新しい先生・・K先生・・は初日に、今までの経過、今悩んでいること、どこが、何が辛いか、など1時間も丁寧に訊いてくださり、私の訴える不具合の所は実際にマッサージをしてその感覚を確めたりして治療方法を探ってくださいました。3月のことでした。

下に、私が訴えたこと、それに対するK医師の考えなどをもし同じお悩みで苦しんでいらっしゃる方が在ったら参考になるかと書いてみます。

★ 症状1 静に座ったり、立ち止まったりすると、膝から下がなんとも言えないムズイタイ感じがし、じっとしていられない気分になるのです。会議などでそれを見た友人の多くから、「おせっちゃん、みっともないよ~貧乏ゆすりは・・・」と注意してくれたほどです。膝をパシンとたたくと一瞬止まるのですがすぐに震えはじめます。無理に止めて置こうとすると限界が来るのか,足ガピコンと空をけるのです。文章で書くと面白可笑しい動作ですが、落ち着かない、嫌な気分です。

★ 症状2 兎に角膝から下、脹脛がむくんでだるい、ヒリヒリじんじんしびれる、少し歩いた夜は、決まってこむら返りが起こり、七転八倒になる。薬を止めるまではツムラの「芍薬甘草湯 68」で痛みを躱してていました。

★ 整形のリハビリ担当の技師が「とにかく歩いてください。歩くのが基本です。体操も教えますけれど、患者さんがご自分でなさると体位が微妙に違ってきます。根気よく通って下さるのがいいと思いますけれど・・・」と。私は、律義に公園を歩きました。

上のような相談をしても、「しびれねえ。これは治りませんよ~難しいです」。ですまされ、特に同治療をするでもなく、MRIなど撮って「リュウマチとか、パーキンソン氏病などというややっこしい病気ではないから、まあ、リハビリやってお帰り!」と追いやられるような始末。

K先生は取り組み方も違いました。少しずつ書こうと思いますが、今、痺れが取れつつあります。