おせっちゃんの今日2

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子との同居・・どう思いますか

2023-08-30 13:34:23 | 新聞記事から

今朝の朝日新聞・声の欄に、「どう思いますか 子との同居」という特集がありました。
先ず、このテーマの言いだし者の声(おせっちゃんが適当に編集しました。以下すべて)

今年正月夫を送った86歳の女性の声
夫の最後は子どもたちにも支えてもらいながら、10年近く介護した。諸手続きが終わった頃、長男が一緒に住もうかと言ってきましたが、即断で断りました。息子はなぜ?と納得がいかない様子。あなたから言うと、ひいばあちゃん・祖父母・お父さんと見送り続けた。やっと自由な時間ができた。一人にしておいて、と頼んだのです。

夫と母を送って、今一人暮らしを満喫・81歳女性
父を失って、母が寂しいだろうと夫と子供を連れて母と同居した。母は幸せそうだった。
4年ほどの介護の末夫が亡くなった。同時期、母の介護も加わった。母も亡くなった。嫁と孫たちが同居を言ってくれた。
夫と母の介護に疲れ切った私は、無性に自由が欲しかった。一人暮らしを選んだ。
今一人暮らしを満喫。趣味の川柳にやりがいを感じている。

理想はスープの冷めぬ距離だけど。69歳女子
将来一人になっても子供一家と同居はしません。生活のさまざまに、それぞれの家庭で違いがあります。夫とはどうにか我慢比べでやって来ましたが、再び子供一家と始めから、やり直すなんてできません。理想はスープの冷めない距離でしょうがどうなりますか。

「五分五分」と言った義母。66歳女子
義父が亡くなり、義母が一人になりました。長男の嫁の私は当たり前のことと同居を申し出ました。義母は「五分五分」と言いました。義母の遠慮と思い、強引に同居に踏み切りました。実の母より長く一緒に暮らし、送りました。孫になる息子も、私も、義母からいろいろなことをを学びました。年配者から貰うものは多いと思います。
私も同居の意思を聞かれる年になりました。義母の「五分五分」と迷った気持ちが分かるのです。同居が嫌なのではなく、それぞれの家庭の特に受け入れる家族の体制などを忖度するのです。

自己管理できる間は‥相棒は愛犬 72歳女性
夫が無くなって7年。息子二人が巣立って15年夫婦だけで過ごした。波風の経ったこともあった。
今は、愛犬と悠々とした毎日。遠方で暮らす息子たちとはラインで繋がっている。年数回は帰省する。
70歳を過ぎて、健康の異変に不安を覚えることもあるが、・・同居のお誘いはまだない。

緊急時に不安、同居受け入れた方が・・・84歳男子
妻に先立たれて11年になる。一人暮らしを続けている。長男が3か月に一度くらい尋ねてくれる。今年6月の検診では悪いところはなかったが、病気のことは気になる。急病で倒れ、一人気づかれず助かる命も助からなかったというのは御免だ。子供から同居を言ってくれたら受け入れたほうがいいと思う。
自分の場合、同居が無理なら、老人ホームなど施設への入居も考えねば。

 

年齢・環境・その他もろもろ、考えはいろいろだけれど・・・明日から、おせっちゃんの考えていることを書いてみようかと思っています。


とんだ間違いをしました

2023-08-29 13:31:57 | わが家の話

昨日、夫の90歳・節目の年の祝いを報告いたしましたが、今日見ると、とんだ大間違い。書く時、なんだか変と思いつつ書きましたが、・・・
九十歳は卒寿でした
「傘」の略して、真ん中の人人人人を略して書くところから「八十の祝い」をこう表現するようになったのでしょう。
肝腎の90歳は「卒寿」。「卒」を「卆」と略字を当てて「卆」寿です。

もう一度繰り返しますが、「九十歳」は卒寿でした。とんだところで間違いました。

ごめんなさい。今日は、穴を掘って身を隠します。恥じ入っております。

 


夫、傘寿の祝い

2023-08-28 13:35:35 | わが家の話

私ども夫婦もびっくりするほどの年になりました。夫は誕生日を迎え、齢90歳。何とはるかな人生と思うけれど、また、何とあっという間に過ぎた年月とも思うのです。今、歳相応というのか、病を得ていますが、どうにか身の回りの動きはできる程度です。

昔の人は上手く表現したもんだと感心しますが、いわゆる傘寿のお祝いの年です。白寿・百才はまだ遠いことですし、この折り目にお祝をしてやらねばと思いました。血縁も、皆年寄りです。招き招かれの行き来ができる状態ではありません。
女房、子ども、孫でささやかにと思いました。お盆休みを取ったばかり、、勤めを休んでまで・・・とは言えません。結局、夫婦が(私ども夫婦)・近辺に住んでいる息子K一家(K・M・孫R)を呼んで、ウナギでも取ろうかということになりました。

そこにライン。もう幾度もブログに登場しているH君から27日昼過ぎから夜9時前までお邪魔したいけど・・・都合は?ということです。計画を話し、ぜひ出席してと伝えました。喜んで、と返事がありました。偶然なのに、上手くぴったり重なったねと喜んだのでした。

このH君という孫は、まことにじじばば孝行の孫なのです。有給が取れると、・・・この度もそうですが・・・山口の自宅の帰ります。そして車で30分離れた実家のおばあさまの所へ挨拶に行きます。休みの終わり一日を我が夫婦のために使ってくれます。朝一番の新幹線で(飛行機の場合もあり)四国松山の自分の住処は通り越して東京までくるのです。そして夜のうちに自分のマンションまで帰り、翌日から勤務です。

昨日も、若手が一人増えて、にぎやかな、話題豊富ないいお祝の会になりました。

夫も、時代の違う思い出話をし始めますが、仲間に入れてもらい、上機嫌なお祝いの時間を過ごしました。ご満悦のお祝いの会になったようです。めでたし、めでたし。ありがたや・ありがたや


K先生のお話から

2023-08-26 13:26:21 | 健康

昨日、私の足指が動いていなくて、それが原因で足裏が固く凝り固まり、しびれなど不具合を起こしているのではないか、体操で改善しましょう、と指導されたことは書きました。早速意識して動かしています。心なしか、しびれは軽減しているような気がします。

その私の足指の話から、こうした症状が出ている人が多いというお話を聞きました。
「要は、運動不足なのですが、今、小学生にまでその不具合は広がってきているのです」
「小学生の運動不足?ゲーム、スマホ。塾通いその他いろいろ・・・遊びが足りないのですね」
「確かにそれらが原因になっています。でも、その足を守る運動靴が原因になっていることが言われます」
「メーカーは商売のために改良に改良を重ねます。確かにこの改良で、選手の記録が伸びていることもあります。でも靴に守られ過ぎて、肝心の足を退化させていることもあります」
「う~ん、良かれと思うことがマイナスに働くのですね」
「本来なら、素足で未舗装の自然な道を歩くのが人間という動物の姿だったのです。せめて藁草履・草鞋止まりでよかったということかもしれません」
「心当たり在ります。私は田舎の、おまけに物のない時代に子供時代を過ごしました。戦後運動靴、今のように立派なものではありません。ズックと言っていたいともシンプルなものでした。これさえ手に入りにくかったのです。お爺さんが編んでくれたという藁草履で通学していた子供も多かったです。あれがむしろいい環境だったのですね」

 

話は温暖化、今年の猛暑に及びました。先生は
「確かに温度は上がっています。気を付けないと熱中症で命を失う人も出てきています。それを防ぐために、アラートを出すのもいいでしょう。水を飲む、これ常識です。あまりの暑さ、エアコン使用も許されて当然です。でも、ただそれらに頼るだけはどうなのでしょう。温暖化、今年がピークとはいかないのではないのでしょうか。人間、種を保存するためには、身体を鍛えて、この自然に順応しなければいけないのではないでしょうか。」


下肢の不具合・・快方へ向かう 3

2023-08-25 14:23:48 | 圧迫骨折、その後

「おせっちゃんは整形の先生のおっしゃることを守って、「あるく」を守って暮らされたからでしょうね、脚が細~くなることなく筋肉を保っておられるから、良かったですね」
先生から褒められてちょっと誇らしく思ったことでした。
「でも、もう何年というほど気を付けていますのに、こむら返り様の激痛や、もうこれ以上は歩きたくないと立ち往生したくなるほどのだるさがあるのはどうしたことでしょうか」
「腿から下、特に膝から下が固いのですよ。筋肉はしなやかに柔らかくなくっては・・・。マッサージで緩めてもいきますけれど、自分でも教えた体操はやってください」
「その進め方が難しいのです。良く分からないのです。脹脛や膝の裏の筋など延ばすように気を付けてやりますし、スクワットもやっています。ただ、少しやり過ぎたかなと思うと決まって、こむら返りなど激痛に襲われるのです。痛みに負けて,1・2日やすむのですが・・・」
「う~んそれが難しいところです。休むか、少々無理でもやって鍛えるか。このみきわめがむずかしいのです」
「素人でも解る見極め方法はありますか」
「やってみたら、少し痛いけれど、良くなってきていると思えば前進可。やったらますます悪くなったは、やめること。難しいけれど、自分で探っていくこと」

今まで甘えてすぐやめるに傾いていたのを、少し無理をしてみる。自分に力がついてくるような気がする。歩くことは大事でも、やはり前後にストレッチをやるべきです。今までそれはやらなかったのですね

そうこうしているうちに、痺れの面積が減り、足裏の異様な感覚もやや良好になってきたよう。それが今週のこと。先生に、「ひどい痺れは指先とその下少しに減りました」と報告。「これをより改善するにはどんな努力がいりますか」
オウム返しのように、待っていましたというように、「動かすこと!!」。おせっちゃんは足の指がほとんど動いていません。固くなっています。これを改善しましょう」

椅子に座ります。床についた足先・・指と指の付け根を動かす。初めは動きにくくても、だんだん上手になります。床にタオルを広げてその運動でタオルを自分の方に手繰り寄せる運動、これが有効です。僕は一日1000回これをやります。
え~えっ1000回?!
そこまでやる必要はありません。気が付いた時動かしてください。

なるべく忘れないように、座ったら動かすようにしています。