【目次 : 九木崎原生林】①序章, ②迷路のような道, ③オハイへ, ④オハイブルー, ⑤頂山を登る, ⑥ハカリカケ岩, ⑦帰還, ⑧エンドロール
オハイから頂山の山頂を目指して登るが,軽度の脱水症状に襲われる.ワクチン接種4日後で体調が万全じゃなかったし,真夏日の天気だったので,悔しいけれど頂山は諦めることにした.頂上の少し下にあるハカリカケ岩を見てから,九鬼町へ戻るプランに変更だ.
ハカリカケ岩では,熊野灘を一望できるそうだ.頂山からハカリカケ岩へ分岐する道を進んでいくが,アップダウンに富んでいて,体力が消耗されていく.途中,何度か足を滑らせるが,幸いなことに大事には至らなった.
20分弱ほど歩いただろうか,視界の先がぱっと開けて,熊野灘の青い海が目に飛び込んでくる.そして,足場はちょうど大きな一枚岩になっている.何とか無事にハカリカケ岩へたどり着くことができた.
ハカリカケ岩の先端に立って,熊野灘を前にする.青い海と空がとても爽やかで,きれいという言葉しか出てこない.眼下にはナサ崎や三木崎の雄大なリアス式海岸が広がっている.それにしても,オハイからここまでよく登ってこれたと思う.
とは言え,ハカリカケ岩は,頭上から容赦なく暑い陽射しが照り付けてくる.軽度であるが,脱水症状を引き起こしているので,あまり長居はできない.汗が引くまでの間,木陰で海を眺めながら休憩する.海と空の淡い境界線が美しかった.
名残惜しいが,体に危険が迫っているので,10分くらいの滞在でハカリカケ岩を後にした.途中,ハカリカケ岩へ向かうご高齢のハイカー一行と出会い,元気に挨拶をする.これで気合が入り,気を強く持ち直すことができた.数分後,ハカリカケ岩の方から,やっほーーと大きな声が何度も聞こえてきた.
オハイから頂山の山頂を目指して登るが,軽度の脱水症状に襲われる.ワクチン接種4日後で体調が万全じゃなかったし,真夏日の天気だったので,悔しいけれど頂山は諦めることにした.頂上の少し下にあるハカリカケ岩を見てから,九鬼町へ戻るプランに変更だ.
ハカリカケ岩では,熊野灘を一望できるそうだ.頂山からハカリカケ岩へ分岐する道を進んでいくが,アップダウンに富んでいて,体力が消耗されていく.途中,何度か足を滑らせるが,幸いなことに大事には至らなった.
20分弱ほど歩いただろうか,視界の先がぱっと開けて,熊野灘の青い海が目に飛び込んでくる.そして,足場はちょうど大きな一枚岩になっている.何とか無事にハカリカケ岩へたどり着くことができた.
ハカリカケ岩の先端に立って,熊野灘を前にする.青い海と空がとても爽やかで,きれいという言葉しか出てこない.眼下にはナサ崎や三木崎の雄大なリアス式海岸が広がっている.それにしても,オハイからここまでよく登ってこれたと思う.
とは言え,ハカリカケ岩は,頭上から容赦なく暑い陽射しが照り付けてくる.軽度であるが,脱水症状を引き起こしているので,あまり長居はできない.汗が引くまでの間,木陰で海を眺めながら休憩する.海と空の淡い境界線が美しかった.
名残惜しいが,体に危険が迫っているので,10分くらいの滞在でハカリカケ岩を後にした.途中,ハカリカケ岩へ向かうご高齢のハイカー一行と出会い,元気に挨拶をする.これで気合が入り,気を強く持ち直すことができた.数分後,ハカリカケ岩の方から,やっほーーと大きな声が何度も聞こえてきた.
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