岩手県交通「網張温泉線」車内にて「網張バーガー」を食べる。

いよいよ、帰宅。

休暇村から数10メートルを送迎バスで運んでもらい、ロッジそばのバス停へ。
たくさん滑って温泉にも入り心残りなく…いや、１つだけ…雫石牛を使った網張バーガー！！！

昼に網張ギョーザと悩みつつも休暇村にも看板が出てたので、温泉上がりに…と、密かに思っていたのに休暇村レストランの昼営業に間に合わず、断念！

ところが今、バス出発まであと10分…ダメもとで本日２度目のロッジ２回へ。

食券売り場で尋ねると、時間もかからず出せるとのこと。
ならば…と、昼の混雑が落ち着き片づけを始めている厨房に食券を出す。
急に慌ただしさが拡がる厨房のオールド雫石あねっこ、クモを散らしたように火元へ冷蔵庫へ水場へと走る。
３分前にできなかったら諦めるつもりで待っていると、奥から驚愕の声が！
「佐々木さ～ん、ソースない？どこぉ？」
ダメだ、こりゃ。

しかし、岩手山の麓の人達はスゴかった！
先ほどまでまったく出来ている気配がなかったのに、ちょうど３分前、カウンターには包装されたバーガーが！
オバちゃん、good job！

お礼もそこそこに温かいバーガーを受け取り駆け出す私

雫石町「休暇村網張温泉」ラウンジにて「どぶろくソフト」を食べる。

同じくラウンジにて。

昨日、宿入りした時からannちゃんが気になっていたのが「どぶろくソフト」。
ご存じの通り雫石町はどぶろく特区で、一部の民宿で造られたどぶろくが広く知られ、変わりダネでは古代米を使った紫がかったものや粟を使った黄色のものまである。

その中から「中川荘」のどぶろくとソフトクリームのコラボ？
お皿に盛られたソフトクリーム様のアイスと冷凍のベリー類。ただ違うのは傍らに添えられたミルクピッチャーの…どぶろく！

もともと粕酒を牛乳で作ったりする私、濁り酒とミルク系は合うだろう…とイメージができていましたが、案の定お見込みの通り！
割と辛口めのどぶろくがソフトと混じることでマイルドに、ソフトも甘さが少し抑えられて大人の味になりました。

これなら自宅でも…そのうちどこぞの居酒屋さんで始めたり、「雪っこソフト」や「マッコリソフト」なんて出たりして？

ただ、このどぶろくは全くアルコールをとばしていないので、ドライバーは厳禁！
やはり車の運転をする方と未成年には販売していないそうです。

雫石町「休暇村網張温泉」ラウンジにて「そば茶ソフト」を食べる。

ギョービーの後、５本ほど滑って全行程終了～☆

バスまで２時間ほど。
ゆっくり温泉に入って、ラウンジでまったり…あぁ～モーレツな眠気が(^-^;

バスまでのおやつタイムに、ラウンジにてソフトでも。
珍しいところで「そば茶ソフト」なるものがあったので、ミニでオーダー。

emyさんが食べたバニラと比べると、ほんのり褐色なのがわかりますか？
岩大中央食堂の「ヨーグルト」と「カスタード」の次くらいのわかりづらさですが…(笑)

お味は…そば茶そのまんまですね。
あとはミルクに合うかは別問題で、お好み次第。

でも、こういう提案は嫌いじゃないです。

雫石町網張温泉スキー場「網張ロッジ」で「網張ギョーザ」を食べる。

いやぁ～、暖かい！

朝から滑って10時半過ぎくらいから、すっかり雪が緩んできました。

雨の予報もさすがに山は吹雪…と思いきや、意外に陽も差してきて青空のもとの春スキー♪
後半は二人にワガママを聞いてもらって、マイホームゲレンデ第３リフトまで行って、爽快な景色を堪能しつつ滑ってきました。

そして、歳のせいか足元にガタが来るのも早く、緩んだ雪に足を取られてきたので昼過ぎに一度休憩。
レスとハウスにて軽く腹ごしらえ…と、目に入ったのが「網張ギョーザ」の文字。
思いがけず、ここでギョービー番外編♪

ギョーザ自体はごくごく普通、ただしつけダレが独特の味噌？山椒風味？結局、正体もわからぬまま食べてましたが、風味の良いタレもなかなか♪

さてさて、あともうひと滑り！！！

雫石町「休暇村網張温泉」で朝のバイキングを食べる。

明けて、朝…。

朝食もバイキングです。

雫石らしいな～と思ったのが、高倉納豆の「黒千石納豆」が出てたこと。
ワサビほしかったな～♪

それから目玉焼きも程良く半熟で、しかも一応サニーサイドアップとターンオーバーの二種類あったのにビックリ！
総じて満足な一泊二日でした♪

とにかく風が強く、地吹雪警戒の模様。
雨じゃないだけまだ良いかな…今日も１日滑ります！！！