本日4 百万両
おりひめのは先週から木造りさん2人にお世話になっています。
その二人が庭木よりも興味を見せたのがこの「百万両」でした。
年末に見積もりに来た日に
「ウワァ~ ここの
百万両がいっぱいあるぞぉ~
」
ここにもある、あそこにもあると二人で盛り上がっていました。
「百万両」がこれだけ植わってるは珍しいとの事です。
冬の間、色花が少ないのでおりひめは
お墓用にこの赤い実を使っていました。
おりひめは十両、千両、万両、百万両といろいろ種類が
植わっているのに気づきませんでした。
木造りさんは
「白と赤の百万両をひとつの鉢に寄せ植えにして
お正月用に売りに言ったらええでよ。高ぁ~に売れるわ」
おりひめに何度も勧めてくれました。
おりひめも言われているとその気になってきましたよ
白実の百万両はさっそく2本買ってきましたよ
あまりに良く言ってくれるので嬉しくなって
木造りさん達に珍しいという「百万両」5本づつと
「十両」を2本さしあげました。
とっても喜んでお礼に「蝋梅(ロウバイ)」の木を植えてくださいました。
半透明の黄色い花がふたつついていました。
ところで千両、万両などは日陰がきれいに育つそうです。
その証拠が下の写真です
モミジの木の根元の左右に1本づつ「百万両」が生えています。
向かって左側が日陰になるほうです。
右側は半日以上日光に当たって黄色くなっています。
こんなに色が違っています。
同じように生い茂った草の中から出てきたのは
濃い緑色で実も真っ赤で輝いていました。
これも日なたの百万両
葉も実も黄色く変色しています
でも、庭のありこちにこれだけ生えてたのは
おりひめのせい?おかげ?でもあるんです。
落ち葉を集めるとき、「さらえ」を使うのですが
たびたびこの葉っぱに引っかかって落ち葉が集められなくて
いつも「ええ~イ!」とおりひめが力任せに引き寄せていました。
そのつど赤い実がバラバラ~っとこぼれ落ちていました。
そのこぼれた実から芽がでたようです。
何が幸いするかわからないものですね。
「百万両」をで検索してみましたが
どうやら「百両」の事のようです。
おりひめは百より百万のほうが嬉しいのですが・・・。
十両、千両、万両、百万両とすごい万両ですね。初めて知りました。
おりひめ様宅まわり福一杯で囲まれている植物園みたい。
おりひめさんの
木造りさんって言うのね
おりひめさんとお友達になって、本当に色んな事を知れて嬉しいです
スッゴイ良い響きの言葉
植木屋さんでも木は植えないもの。
木の形を整えてくれるんだから、正に木造さんですよね
そして「さらえ」多分こちらでは「熊手」かな
とても面白い方言でした
今夜も「風林火山」を見ていて「えっ」と感ずる言葉に何回か接しました。
でも余り忠実に方言を使ったら、解らなくなってしまうかなと思いましたよ。
我家も木造さん、終わったばかりです。
低い木は主人がします(金額的に調度半分です)
大きな木だけして貰い2人で5日かかります。
これが終わるとホッとします。
2回のお茶だしの品に頭を悩ますからです。
隠れていた千両、万両、百万両がたくさん
お顔を出してくれました。
もっと増やしたくなりました。
「さらえ」って方言だったんですね。
貝堀りの熊手の大きくした物って言ったら
想像できるでしょうか?
「木造り」さんも方言でしたか・・・。
おりひめはいろいろ変な事を書くかもしれませんが
また教えてくださいね。
よろしくお願いしますね。
お返事です。タイトルをさっそく間違えました。
ごめんなさい。
方言だったとは思ってなかったので
失礼しました。
「木造りさん」も方言かなぁ・・・。
おやつの件はまったく同感です。
今日は何にしようか?と迷います。
おりひめは10時と3時のおやつは木造りさんと
庭の日当たりのようところでいっしょに食べました。
(刈った枝などはおりひめが運んでいたもので)
面白いお話なんかも聞かせてもらいました。
明日で終わりです。
万両は とても栄えて どんどん増えるのですが。
土地によって合う植物ってあるのでしょうね。