問題の答えは・・・ 1円玉の木 デシタ~~
ごく身近にありながら案外気付かないものですよね。
おりひめも問題の絵を描きながら
“こんなデザインだったんだなぁ~” って思いました。
ふくパパさん ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
当たりました!すごいです
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ふくママさん
サイモンさん
ヤマトさん
うーちゃんさん
考えてくださってありがとうございました
ところでこの1円玉の木は
モデルになった木があるそうですよ。
写真にも説明が書かれているように
1円玉のモデルになった木は
招霊木(おがたまのき)だそうです。
神話の中で
天の岩戸にたて篭った
天照大神を誘い出す為に、踊りを舞った
天細女命(あまのうずめのみこと)が手に持っていたのも
招霊木の枝だそうです。
楽しく興味深い記事を見つけたので書いて見ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
↓
是非読んでみてくださいね
「天岩戸伝説」
我々日本人の遠祖となる
天照大神は、太陽神とも呼ばれて包容力と慈愛に満ちた神です。
しかしその弟である
須佐之男命は様々な騒ぎを引き起こす「荒ぶる神」と恐れられ、
高天原でも多くの騒ぎを起こす困った神でした。
それにとうとう我慢がならなくなった天照大神は
「天石窟に入りまして、磐戸を閉じて幽り居しぬ(日本書紀)」。
つまり天岩戸に閉じこもって、出てこなくなりました。
太陽神である天照大神が隠れてしまったため、天と地は闇の世界となります。
困り果てた八百万の神々は「天安底辺に会いて、その祷るべき方を計ふ。(日本書紀)」
集まってどうすればよいのかを相談しました。
知恵の神オモイカネがアマテラスを岩屋から引き出す作戦をたてました。
「まず、アマテラスに夜が明けたと思わせるために、ニワトリを集めていっせいに鳴かせましょう。
それから、天鈿女命(アマノウズメノミコト)は岩屋の前でおもしろおかしく踊って、
ほかの神々はそれをはやし立てるのです。
外の様子をふしぎに思ったアマテラスが、岩屋の戸を少しでも開けたときに、
手力男命(タヂカラオノミコト)はアマテラスを外に引っぱり出すのです」
さっそく、ニワトリが集められ、
天細女命アメノウズメは踊るしたくをととのえました。
力の神さま
手力雄命タヂカラオノミコトはこっそりと岩屋の戸のわきに隠れました。
いよいよアマテラスを天の岩屋から呼び戻す作戦が始まりました。
まず、女神がしずしずとあらわれ、
岩屋の前に置かれた伏せた桶の上で、ニワトリの声に合わせて踊りはじめました。
トントト・・・トントト・・・トトトン・・・! 手拍子、足拍子おもしろく、
足を踏み鳴らしながら、腰をフリフリゆらゆら、何かに取り憑かれたように踊ったものだから、
着物はずれるわ、お乳は見えるわ、へそも見えるわで、見ていた神さまたちは大笑い。
「ワーッハッハッハ! アメノウズメの姿はどうじゃ!へそが見えるぞ!
おっぱいも見えるぞ!ワーッハッハ!」
「私が隠れてしまってまっ暗になったはず。みんな心細いはず。なのにあの騒ぎは何じゃ」
外の騒ぎを不思議に思ったアマテラスは、岩屋の戸を少しだけ開いて、外の様子をうかがいました。
すかさず、アメノウズメがアマテラスに「あなたさまよりも、もっとりっぱな神さまがここにおられます」と言うと、
アメノコヤネとフトダマがアマテラスの前にさっと鏡を差し出しました。
そこには、キラキラと光り輝く美しい神さま(アマテラス)が映っていたものだから、
アマテラスはいよいよ不思議に思い、
その神さまをもっとよく見ようと身をのりだして鏡をのぞきこんだその時です。
「さあ! 今だ!」
岩屋の戸のわきに隠れていたタヂカラオがアマテラスの手を引っ張り、岩屋から連れ出しました。
あっという間に、高天原には再び日の光があふれ、山も川も輝き始めました。
ネッ!楽しいお話しだったでしょう
宮崎 あっち こっち からそのまま文を紹介させていただきました