松かさ病治りました

　　　　ちょっと自慢していいですか？

　　　金魚さんの病気で「松かさ病」というやっかいな
　　　病気があるのですがおりひめは３度治したことあるんです
　　　参考になれば・・・と思って書いてみますね。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　これだけ使いました

　　　　　　
　　　　　　　　薬餌　　　　液体パラザン　粉末パラザン

　　　　何年か前に従姉妹の子供さんが金魚すくいですくった
　　　　金魚を持ってきてくれました。
　　　　しばらくして金魚さんの鱗が逆立ってきたので
　　　　薬を買いにいきました。
　　　　症状を説明すると「松かさ病」だと教えてくれ、薬を出してくれました。
　　　　普通の薬の値段感覚でいったら高価な事
　　　　　一瞬、もういいかぁ～って思ったのですがタ○マ君の顔が浮かび
　　　　　治してあげなくっちゃぁ・・・と思い買ってかえりました。
　　　　
　　　まずは薬餌の作り方　
　　　　１・観賞魚用パラザン（写真右）３ｇを、水２５ｃｃに溶く。
　　　　　　　　　　　（添付のスプーン１杯は１ｇです）
　　　　２・エサ１００ｇにの液を混ぜる。（独特の臭いがします）
　　　　　　よくかき混ぜひろげて乾かせます。
　　　　３・乾燥したものをペットボトルなどに入れておく
　　　　　　　　　　　　　　この薬餌は「てんぷく病」にも効くそうです
　　　　お店のお兄さんは季節の変わり目などにこの薬餌を与えると
　　　　病気の予防にもなると言っていました。
　　　　親切に作り方も教えていただきました。その時にペンをお借りして
　　　　忘れないように箱ブタに書きました。（中身は２瓶目です）
         って思った時はこの餌を与えています。

　　　次に薬浴です
　　　　　１・水１０ℓにパラザンＤ（写真中央）１ミリℓ
　　　　　２・水１０ℓにあら塩５０ｇ
　　　　　３・水温２８℃くらいだったかな？
　　　
　　　　　毎日全部水替えするのが大切なポイントなんですよ。
　　　　　１週間余りで治ったように思います。
　　　
　　　　おりひめは勤めに出ていたので容器はふたつ使いました。
　　　　朝、金魚さんを薬浴させると、夜もう片方の容器にヒーターを
　　　　入れて翌日用を準備しておきました。
　　　　そして翌朝、いい温度になっている水に薬と塩を入れ
　　　　金魚さんをいれました。
　　　　また空いた容器を洗っておいて夜に準備をするといった具合でした。

　　　　でも最近は粉末パラザンを置いているお店すくないんです。
　　　　おりひめは昨年ジャンボオランダを買った時に予備の為に
　　　　ＨＡＭＡＸさんで買いました。

　　　　手間がかかりましたがこの方法で３回治りました。
　　　　でも、早期発見早期治療が大切だと思います。

　　　今日はもうひとつＵＰしますね。
　　　「おバカ」なおりひめを見てね