旦那が左官屋さんに弟子入りしました
と、言うのは冗談
ですが先週より毎日出勤前と帰ってからの1時間弱、
このような事をしています。畑の横に水路を作っているんです。
最初は、業者のかたにお願いすると言ってたのですが
写真の手前に写っている
U字溝(竹輪を縦長に半分に切った形のブロックみたいな物です)
ホームセンターで1個千円少しのお値段との事。
goodタイミングで会社の関係から
「処分するから何個でもあげるよ」と
言ってくださったそうで中古品がいただけるとの事、
旦那から
① 本職に頼めば かなり要るけどすっぱり仕上がる
② タダやけど労力が要って仕上がりは不細工
「どっちにする?」 と尋ねられ 1個千円のを98個買って、手間代も加えたら・・
結局2人の意見は②で一致しました。
重いU字溝を軽トラックで運ぶ事から始まりました。
おりひめは腰痛があるのでみんな旦那が運んでくれました。
これはおりひめの作業です
セメントを水で練ってペタペタ塗りつけていきました
後ろに板を当ててつなぎ目にセメントを詰めていきます。
左を見ると不細工ながら塗り終わったところです
右を向くと気が遠くなるほど長いです
後ろに添え木を当てて塗っていますが力を入れると板が倒れセメントがはみ出してしまい
想像していたより難しく
も荒れます
ほとんど旦那がしてくれました
ビニールが混じった土もきれいに平らにしていかなければなりません
ず~っと続いている草も抜いて・・・土を耕して・・・
でも、おりひめは夢があるんですよ
何年かかるかわからないけどこんなになったらいいなぁ~
おりひめの近所ですが堀に沿って
花ショウブ 紫陽花 が植わっています。
昔、同じ保育園で仕事をしていたかたがお手入れされています。
年々、花の色がきれいになり花数も増えているように感じます。
この日も紫陽花を数本もらって帰り挿し木しました。
彼女とは
石坂浩二さんの思い出があるんですよ。
彼女は熱烈なファンで
お嫁に行く前に人目お会いしたいと、
付き添いを
頼まれて京都の二条城近くで行われていた
石坂浩二さんの絵画教室の見学に行くことになりました。
夜のパーティーも参加させてくださって
石坂さん直々にカクテル?ジュース?
忘れましたが作って
手渡してくれました。
おりひめはファンではなかったのですが
舞い上がってしまいました。
悲しいかな、翌日は仕事が待っていたので
夜行列車と船を乗り継ぎ鳴門まで帰ってきました。
京都→
大阪→岡山→宇野
~~~高松
→鳴門
こんな時代でした
おりひめの
石坂さんの印象は・・
寝癖でボサボサ頭が今も頭に焼き付いています。
飾り気の無い
やさしいステキな人でした。
話がどんどん脱線してしまいました
おりひめの夢は夢で終わってしまうかもしれませんが
夢はデッカクですね。