☆おりひめのブログ☆

ワンちゃん・金魚・花など中心に、
日々の流れを楽しい写真で
綴っていきたいと思います。
どうぞよろしく

大塚国際美術館 No5

2007-05-09 13:41:30 | 大塚国際美術館

          モナ・リザ 笛を吹く少年   

    
           モナ・リザ  レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)

      画家はこの絵を注文主に渡すことなく最後まで手元においていたため
      モデルは実在の女性ではないともいわれています。
      背景も実際の景色ではなく、大地と川の生命を描いたものです。
      レオナルドは流れる川を観察し、水というエネルギーが大地と空を
      駆け巡っていると考えました。 これが大宇宙です。 
      一方、人間の血液は大地の川で、人間は小宇宙であると考えました。
                                    
(作品横の解説文より)

        
            笛を吹く少年 マネ・エドゥアール(1832-1883)

      マネの代表作の中でも単純な構図と少年の鼓笛隊員という
      モティーフゆえに最も親しまれている作品のひとつ。
      少年の制服も、正面からの光りを当てたような顔も
      立体感に乏しく「ダイヤのジャック」のようだと比喩されたのも
      不思議ではない。
      当時としては異例だった平面的な構成は日本の浮世絵の
      影響が考えられるが、左足を前に踏みだしたポーズは
      ギリシャ彫刻のコントラポスト(体重を支える支脚とそうでない遊脚)
      を思い出される。             
(作品横の解説文より)

      あのね
      写真のCちゃん、いろいろポーズを決めてくれていますが
      会館と同時に入館したので周りにはほとんど誰も居ない
      時に写したものなんですよ。
      私達、決して怪しい変なおばちゃん二人連れなんかじゃあ
      ないんですよ   (必死の言い訳でした)
     
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

       
        
       
        

     
もしかして・・・「すずらん」
      
やっぱ、違うかなぁ・・・・
       冬にゴロ石混じりの土を入れた場所から
       たくさん生えてきました。
       先日のエビネのように、種か球根かわかりませんが
       混じっていたのでしょうね。
        「すずらん」の花が咲きますように 
                      (ちょっと無理でしょうか・・・・・・)
       

         


大塚国際美術館 No4

2007-05-07 11:38:23 | 大塚国際美術館

       ゴッホ 

          
      自画像  ゴッホ、フィンセント・ファン(1853-1890)

    1888年12月のゴーギャンへの傷害未遂と、その後の
    耳きり事件は、潜在的だったゴッホの‘狂気”の
    最初のあらわれでした。
    精神面の健康に不安を抱いたゴッホは、翌年サン=レミの
    病院に入院し、この絵はその頃に描かれたとされています。
    タッチは的確で力強く、グリーン系の統一感、バランスが
    すばらしい作品です。      
作品の横の説明文より・・)

   
          Cちゃんとゴッホの作品
  
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   
   
  
昨年、ばあちゃんのお見舞いにいただいたバラです。
  赤いバラ黄色いバラがかわいいバスケットの中に
  寄せ植えされていました。
  退院の時、持って帰り庭に植えておいたのが咲き始めました。
  バラに縁がなかったので嬉しいです

 
   


大塚国際美術館 No3

2007-05-06 10:58:10 | 大塚国際美術館

        ラ・ジャポネーズ(モネ、クロード)

      
                   
      
モネの作品の中でも最も顕著に、そして華麗に
      日本趣味の表現された作品です。
      着物に縫い取りされたヒゲ面の男と、
      画家の妻カミーユの愛らしい表情とが好対照です。
      後ろの壁に飾られている扇の花魁(おいらん)が、
      着物を着たブロンド娘に驚いて振り返っているかの
      ように見えるのは、モネの巧みなユーモアでしょうか・・。
      幸せいっぱいに見えるカミーユですが
      この3年後、32歳の若さで亡くなってしまいました。
                      
(作品の横に解説されてたのを書きました)

      昨夕から雨が続いています。

      大塚国際美術館の絵画のUPも3日目になりました。
      作品の写真撮影は「作品のみじゃなく人物もいれる」
      と聞いていたのでCちゃんの出番が続きます。
      彼女は背も高くスリムなのでモデルには
      もてこいなんですよ。
      「同じポーズをやって!」 「もうちょっと右」とか
      注文ばかりつけたけど快く引き受けてくれてありがとう
      Cちゃんの持ってるパンフレットは「扇子」の代用です
      Cちゃんバッチリ決まってるよ

      今、写真をみながら投稿していますが
      かなりおりひめは我が儘ですよね。
      無理な注文つけてCちゃんごめんね~!
     (・・・・でも、まだポーズ写真続くよねッ!Cちゃん)

    


大塚国際美術館 No2

2007-05-05 16:11:07 | 大塚国際美術館

             ピカソ「ゲルニカ」 

 

 

   「あなた達、このゲルニカ1枚観ただけでも入館料支払っただけの
    値打ちがあるんですよ。 よ~く見て帰りなさいよ」
  
   おりひめが以前、妹と来たときのガイドさんの言葉です。
   その時おりひめは「ピカソのゲルニカ・ゲルニカ・ゲルニカ・・・」
   と、しっかり頭にインプットしました。今回はCちゃんといっしょです。
   ピカソといえばカラフルなイメージがありましたがこの作品は
   モノクロでした。

   この絵はスペインのバスク地方の小さな町ゲルニカの地名が
   作品名になっています。
   このバスク地方がドイツ(ナチス)空軍の無差別爆撃を受け
   罪のない人々が犠牲になったそうです。
   パリ万博のスペイン政府館の壁画の依頼されていたピカソは
   この爆撃を題材にしてわずか1ヶ月あまりで作品を仕上げたそうです。
   それがこの作品「ゲルニカ」です。
   亡くなった赤ちゃんを抱えて泣き叫ぶ女性(左中央)、啼いている馬など
   戦争の悲惨さが描かれています。

   中央の上に電球に目がついているようなのが描かれていますが
   これは爆撃時の閃光を現していると、前回ガイドさんが教えてくれました。
   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

        

    
今日は「こどもの日」
     中学生になったKちゃん親子が遊びにきました。
     Kちゃんはバーレー部に入部したとか・・・。
     この姉妹はプー君が大好きなんですよ。
     だからプー君も大喜びでした
     普段、まったく吠えないあかりさんがヤキモチ??
     横から「キャオン」「キャオン」言ってました。
     でも、近寄っていくと小屋の中へ一目散でした。
     情けないですね~
     そう言えば去年はkちゃん達と御所へ行っていました。
       
            去年の子供の日、御所にて・・・


大塚国際美術館 NO1

2007-05-04 22:04:08 | 大塚国際美術館

          システィーナ礼拝堂天井画   

        大塚製薬グループが創立75周年記念事業として
        徳島県鳴門市に「大塚国際美術館」を設立し、
        世界の名画1000点余りが原寸大の陶板によって
        再現されています。
        今年は10周年記念事業として、ミケランジェロの
        「シィスティーナ礼拝堂天井画」が完全再現されて
        4月1日より公開されています。
        (写真撮影もOKでした)
     
      
     
      

       すばらしいでしょう?
        実際に目にすると感動されると思いますよ。
        およそ1000㎡のスペースに300近い人体がひしめく
        大壁画をほとんど独力で完成させたそうです。
        天地創造から人類の誕生、そして人類の堕落と刑罰
        という神と人類の関わりが描かれているそうです。

       Cちゃんが帰ってきたのでいっしょに見に行ってきました。
       「大塚国際美術館」は2~3時間ではとても無理です。
       1日かけて作品を観てまわるくらいの余裕がないと
       全部みられないと思います。

       自由に見て周り「あっ これ、教科書に載ってた~」
       というのもいいですが
       無料のボランティアの方がいて   
       絵画にまつわるエピソードなどをユーモアを交えて
       楽しく説明してくださるので絶対にお勧めです。
       
     明日はピカソの「ゲルニカ」をUPしますね。