ピカソ「ゲルニカ」
「あなた達、このゲルニカ1枚観ただけでも入館料支払っただけの
値打ちがあるんですよ。 よ~く見て帰りなさいよ」
おりひめが以前、妹と来たときのガイドさんの言葉です。
その時おりひめは「ピカソのゲルニカ・ゲルニカ・ゲルニカ・・・」
と、しっかり頭にインプットしました。今回はCちゃんといっしょです。
ピカソといえばカラフルなイメージがありましたがこの作品は
モノクロでした。
この絵はスペインのバスク地方の小さな町ゲルニカの地名が
作品名になっています。
このバスク地方がドイツ(ナチス)空軍の無差別爆撃を受け
罪のない人々が犠牲になったそうです。
パリ万博のスペイン政府館の壁画の依頼されていたピカソは
この爆撃を題材にしてわずか1ヶ月あまりで作品を仕上げたそうです。
それがこの作品「ゲルニカ」です。
亡くなった赤ちゃんを抱えて泣き叫ぶ女性(左中央)、啼いている馬など
戦争の悲惨さが描かれています。
中央の上に電球に目がついているようなのが描かれていますが
これは爆撃時の閃光を現していると、前回ガイドさんが教えてくれました。
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今日は「こどもの日」
中学生になったKちゃん親子が遊びにきました。
Kちゃんはバーレー部に入部したとか・・・。
この姉妹はプー君が大好きなんですよ。
だからプー君も大喜びでした
普段、まったく吠えないあかりさんがヤキモチ??
横から「キャオン」「キャオン」言ってました。
でも、近寄っていくと小屋の中へ一目散でした。
情けないですね~
そう言えば去年はkちゃん達と御所へ行っていました。
去年の子供の日、御所にて・・・
素晴らしい文化的な、5月5日をすごされたのですねっ
おりひめさんのおかげで、本当に私までが見れたような気分になれます
ありがとう~それにしてもこんな大きな絵を短期間で描かれるピカソは、やっぱり天才なんでしょうねっ
ふくママさんこちらにおいでる機会があれば
是非ごらんになるといいですよ
県外ナンバーのたくさん来ていました。
おりひめは今回で5度目なんですよ。
何度みても感心します。