家にレコードしかないので男闘呼組のCDをメルカリとかで買おうかな?と思って調べたらメッチャ高くなってました。
レコード聴く時間があまりなく、そこまで聴き込むことができないまま当日を迎えたけど、8割ぐらいは知っている曲だったので良かったです。
あの曲この曲もって気持ちはあったけど、一曲目のルート17からヒット曲メインのセットリストで最高でした。
ちなみにジョニーロケッツ の一曲目はラストジェネレーションです。
(知らんがな)
僕が感じたメンバーの印象ですが、まず前田耕陽さんは前回書いた通り3枚目キャラ?TOKIOの城島君的な位置付けでした。
岡本健一さんはまだジャニーズに所属していることもあり、正直言ってこの人だけ別格だなと思いました。
ギターのアクションやちょっとした動きや仕草まで、男目線でも全てがセクシーに感じました。多分女性だったら確実に濡れてると思う。自分をどう見せるか?のプロだなと感心しました。
成田昭次さんは終始涙を堪えてる感じがありました。事件のことなどもあり29年振りの復活が本当に嬉しかったんだろうと感じました。
いろいろと責任を感じていたのかな?
でも声はほぼ当時のままで生で聴くとグッと来るものがありました。
そして高橋和也(一也)さんは、完全にええ感じのオッチャンでした。もちろん男前だけどプライベートでも気さくなオッサンなんだろうなという印象でした。
確実に永ちゃんが好き(意識している)な感じのMCで、しかもちょっとテンション上がり過ぎて空回りしてる感じもあって、それが29年振り1発目のリアルなライブって感じで良かったです。
実際に会場全体が緊張感に包まれた雰囲気で、メンバーやスタッフの緊張感までもが伝わるような一体感のあるライブで、ホンマ行って良かったと思いました。
空回りといえば、ジョニーロケッツは終始空回り感しかなかったです。
ロッキンジョニーさんは途中から自分のMCを自分で笑ってしまってたリ、僕とローズ先輩も、どうしよう!どうしよう?と最初から最後までソワソワしてました。
それでもやってる本人達は真剣で緊張感あったけど、お客さんはニコニコしてたから良かったかな?と思います。
そんな感じがジョニーロケッツだしね。
DAYBREAKの後アンコールがあり、最後の曲で前田耕陽さんがMCで、皆さんスマホを出して下さい。復活1発目のライブなので特別に撮影して拡めて下さい。ということでスマホで撮影しました。
特別なのは本当に復活1発目だけなのか?他の公演でも同じことを言っているのか?は分かりませんが、思い出として撮影できて良かったです。
ちなみにジョニーロケッツの最後の曲はチェンネル5でした。(全部で4曲しかしてないけど)
でもメンバー的にはそんなにしたい曲ではなかったりする。
実際活動してた時の後半はやってないしね。
マグニチュードXをやる前と始めてからだと、完全に始めてからのジョニーロケッツの方がイイと思う。
最初は(99年とか)時代的にガレージシーンて位置にいたのかも?だけど、個人的にはガレージシーンてのは好きじゃないし、ガレージパンクてのも一切聴いてないから、そういうシーンにカテゴライズされてることも、そういうシーンのバンドと一緒にするのもイヤだった。
でも観てる側は他のバンドと同じ括りで観るから、神戸のガレージバンドとか神戸のガレージシーンのとか言う人いる。
それは仕方ないことなんかもしれないけど、笠井さんはそういう見方をしなかった。
僕らがやりたいことを理解してくれて観てくれてたから僕は大好きでした。
なんか話が逸れてもたので今日はココまで。
では股。