オレッちブログ

オレッちのブログです。

ラリーキャップスについて

2015-09-14 03:10:00 | オレッちの日々
10月4日のフライヤーを見て、このバンド何?てなってる人も多いはず。
いやホンマは思ってたほどこのバンド何?って聞かれたりしないけど・・・w

ラリーキャップスは、このブログ見てる人ならちょくちょく登場するので知ってるかも?ですが、僕の幼馴染の友達山田君のお父さんのフォークバンドです。
そう神戸の老舗玉子焼き屋山田製玉部さんの社長さんです。

でも、なんや~友達のオトンかい~と侮ってはいけません。

関西テレビの「よ~いドン!」て番組のとなりの人間国宝と言うコーナーで、山田製玉部が取材された時に、リポーターの円広志さんに気に入られ、なんと円広志さんのレーベルからCDをリリースするという驚きのエピソードがあるバンドなんです。

なので、僕らが行くライブハウスでは無名かもしれないけど、世間一般ではラリーキャップスのほうが断然知名度高いのですw

そんなラリーキャップスのことをもっと詳しく知りたい人は、コチラを見て下さい。
http://yamadaseigyokubu.com/rallycaps/

試聴もできます。
普通にええ歌です。
コレはレコーディング用に編曲されたバージョンですが、僕個人的にはフォークギターだけのほうが好きです。
当日はもちろんギター2本のみです。

僕が書いたタワー+の記事も読めるようになってます。

当日どうなることやら心配ですが、ソレ以上に楽しみです。
オッちゃんヨロシクお願いします!




イベントをするって~

2015-09-11 20:43:00 | オレッちの日々
ライブイベントに行くってこと自体、普通は珍しいことなのかも?しれないが、僕にとっては日常茶判事なわけで
また何人かでイベントをしたこともあるが、実質1人でやるってのは今回が初でありまして、客側ではなく主催側の視点から見ると、今まで見えなかった部分も見えたりしますね。

素人目線ですが、イベントって何となく部屋選びに通じるものがあるなと思ったんです。

まずはカッコよく言えば「箱」ライブハウス選びからスタートってことで、1日の使用料(家賃)に、ライブハウスの場所や設備(立地条件)によって、コチラが求めるニーズに合うかどうか?ということで、いろいろと考えた結果、今回は元町のOJBさんですることにしました。
また借りると言う立場でライブハウスに行って、改めて神戸にはいいライブハウスが多いんだな~と感じました。
客側からもイベント側からもバンド側からもね。

物件が決まると次はどんな部屋にするか?
どんなバンドを呼ぶか?てことです。
こんな部屋にしたい、あんな部屋にしたい、といろいろあるけど、僕は始めこんな部屋にしようと思ってました。
・ポンコツCatsのことが好きなバンド
・日本語で歌ってるバンド
・関西圏のバンド
と、考えていてもなかなかバンド側にも都合ってものがあって、そうそう思う通りになる訳でもないですね。
そもそもこの3つに当てはまるバンドも少ないけど、最終的に決まったメンツには大満足しています。

・ポンコツCats
・CENTIPEDE
・ZETU
・ラリーキャップス
・UNSKILLED LAB

よくありがな部屋のほうが、慣れてるからイイって人もいるし
珍しい部屋のほうが面白そうでイイって人もいるでしょう。
僕もライブ行く時に、あっまたこのメンツか~て思う時もあれば、このメンツは珍しいな~と思う時もあります。
ソレがどっちがええってことはないけど、自分がイベントするには、珍しい部屋にしたいな~と思ってました。

今回のメンツを、珍しい部屋と思う人もいれば、ありがちな部屋と思う人もいるでしょう。
感じ方は人それぞれ違うと思います。

僕としては、もう一歩珍しい部屋にしたかったな~とは思います。

だからって訳ではないですが、例えば洋室ばかりの部屋に、一つだけ掘り炬燵がある部屋があったりしてますね。

そう、ラリーキャップスですw

何度も書くけど、珍しい部屋にするために呼んだのではなく、単純にええかな~と思ったんです。
そもそもラリーキャップスええしね~
完全なる手前味噌かもしれんけど。
いつもの感じのイベントの途中にふと出て来てもええんちゃう?
て思ってたから、バンドの決まり順としては結構最初から決めてました。

と言っても、ライブハウス繋がりの人からすれば、正直誰やねん?!て思ってることでしょう。

なので次回のブログは、ラリーキャップスについて書きますね。



丸3年のまるって丸であってる?

2015-09-10 01:01:00 | オレッちの日々
毎月10日はTOWER+の発行日と言うことを言い続けて、イヤもう自分でも忘れてしまってる時もあったりするので、言い続けれてはないけど、なんとか書き続けて今回で丸3年が経ちました。

毎日自分で自分を褒めてるけど、今回はもっと盛大に自分を褒めることにします。
正直あのスペースに毎月何かを書くってことの難しさ、また大変さはオレッち以外の誰も分かってくれない、分かりようがないので、自分で自分を褒める他方法はないのです。

別に話題にも噂にもなってないけど、ツイッターでフォローしてくれた方や、なんとなんとファンレターを下さった方、また密かに毎号読んでくれている隠れファンの方々、改めてありがと~ございます。
そして、三年間も続けさせてくれてるタワーレコードさん、ホントありがと~ございます。

もう止めてくれ~ロックンロールって言い出しにくい雰囲気になってるだけかも?知りませんが、「オレッちの毎度ビシットしています」は4年目も続きますので、皆さん改めてよろしくお願いします。。

毎号自分で納得出来る文章を書けている訳でもなく、今回もやっぱりどこか腑に落ちない感じですが、9月10日全国のタワーレコードさんに、TOWER+が発行されますので、近々お時間ある方はタワーレコードに足を運んで下さい。

もし、あんまりオンモンナイと思っても
もし、あっオンモロイと思っても
どっちでも、オレッちオモロかったで~と言ってもらえれば嬉しいです。

ホンマに読んでも読まなくても損します。
得するようなことは書いてません。
毎回、なんやねん!これ~て内容です。

この連載が今後どうなるか?わかりませんが、折角なかなか味わえない経験をしてるのだから、自分で納得出来るようなことをしたいと思ってます。

ではでは

TOWER+最新号の画像と、なんやかんや言いながらも毎号コンプリートしているTOWE+の画像。




記念品とは

2015-09-04 00:21:00 | オレッちの日々
昨日はイベントの記念品を製作しに須磨のオギャマン宅にお邪魔しました。

僕の本にイラストを描いてくれたりと昔っからお世話になりっぱなしです。
べつにデザインしてってことではなく、こんなん作りたいんやけど、Macでやって下さい。的なことをお願いしました。
パソコン音痴な僕が言うのも何ですが、たぶん他の人でも出来るレベルのことだと思います。
でもソコには分かってくれると言うセンスが必要なんです。
てことで、100%以上にセンスのある。言い換えれば理解のあるオギャマンさんに頼んでいるのです。

僕はイベントの成功を祈ってヨーガのポーズで瞑想しからて空中浮揚に挑戦しました。

記念品の制作中をココを見てる人だけに公開しますね。

正直何じゃコレ?って感じでしょうが、記念品と言うのは、もらっても必要のないモノってのが僕の鉄則なんで、コレもらってどないすんねん!的な品物を用意して、皆様をお待ちしておりますw

それでも欲しいって方は要予約((ブログのコメント欄にお名前書き込んでもらえればOKです))
そしてなるべくオープン(6時半)から会場に来て下さい。





日本の一番長い日

2015-09-01 20:51:00 | オレッちの日々
中国の人は、顔を洗う時に手を動かさずに、手は固定して顔を動かして洗うってことを、子供の時かな?に親父から聞いたことがあるんです。
その時は絶対にウソや~と子供ながらに言って笑ってました。
確かに中国には日本と真逆の習慣があって、例えば人様の家で食事を呼ばれた場合、日本では残さず食べるのが礼儀ですが、中国ではこんなにもたくさんもう食べれません。て意味を込めて一口残すのが礼儀らしいです。
(実際は知らんけど)
でもさすがに顔の洗い方は真逆じゃないやろ~と思うのですが
親父が言うには、「日本の一番長い日」と言う映画があって、その中で中国でスパイ活動していた日本人が、顔の洗い方でバレてしまうというシーンがあると言うのです。
でもウル覚え?なので、その映画なのか?他の映画のことを言ってたのか?ちょっと記憶が曖昧ですが、顔の洗い方の話と、映画のタイトルは印象に残っていたのでずっと覚えてたのです。

じゃあ戦後70年の今年、なんとその映画「日本の一番長い日」がリメイクされたので観に行って来ました。

日本はどうやって戦争を終結させたのか?にスポットを当てたこの映画は、戦争を終結させようとする政府に対して、一億玉砕本土決戦の構えを貫こうとする陸軍の一部がクーデターを起こしてまで戦争を続けようとする姿を描いた作品で、天皇陛下(映画ではモッくん)の玉音放送をラジオで流すまでに、どんな出来事があったのかを映画を通して教えてくれました。

と言っても内容が内容なだけに難しくて半分ぐらいしか理解出来てないけど、昔に親父が言うてて気になってた映画なので観れて良かったです。
ただリメイク版では顔の洗い方のシーンは一切出て来なかったんで、また機会があれば昔バージョンも観てみたいです。
ちなみの昔バージョンは三船敏郎さんなどが出てるみたいです。果たしてスパイのシーンはあるのだろうか?

にしてもたった70年前、僕らのおじいちゃんおばあちゃんの世代の日本はそんな国だったことが、なんか不思議に感じます。
こないだNHKのスペシャルでカラーで見る太平洋戦争ってのがやってまして
https://m.youtube.com/watch?v=bf5Jxl1W59M
当時の映像を最新の技術を駆使して忠実にカラー映像化したみたいなんですが、今までほぼモノクロでしか見たことのなかった戦戦時中の映像をカラーで観ると、伝わって来るものが全然違いますね。見た後のあの気持ちを何て書けばいいのだろう?
映画とか観て戦争ってこんな感じだろうと想像していたことが、色んな意味で覆されます。
僕的にはこんな時代を生きていた人が今もこの日本にいるってことが、なぜか不思議に感じました。なんかもっと昔なんじゃない?と
錯覚してしまいます。
それだけ今の日本と何もかもが違ってたのでしょう。
また日本の平均寿命よりも短い期間で、こんなにも国が変わってしまうってすごい怖いことでもありますね。
もしかしたら逆の方向に変わってしまうことだってあるのかも?

今、日本は本当にそういう方向に向かっているのか?
テレビつけてもネット開いても街を歩いていても戦争戦争と言うてます。
デモをしている人達の方角が正しいのか?
それとも安部さんの見詰める方角が正しいのか?
僕はただ周りの意見に流されてデモの方角が正しいと思ってしまってるだけなのかも?
正直どっちの意見を聞いてもそうなんだ~と思ってしまう僕は、未だにどっちの方角が正しいのか?自分では判断出来てないのだろう。
でもアホみたいな顔しながらも一応前は向いています。

こんな映画や映像を観て関係ない!と言って下を向いてる場合ではないですよね。
下向いてる人も前見てまう映画や映像だと思います。

てことで、日本の一番長い日のお陰で、長い文書く羽目になりました。