土佐のくじらです。
よく左翼の方々が、
「ドイツは敗戦後、占領していた諸国に賠償金を払った。日本は払っていない。」
と、言っていますね。
民主党政権の時、確か・・・仙石のオッサンだったかな?
「戦後の賠償金を、関係諸国に払う・・・。」などと言っていたことがありましたね。
「第2次世界大戦のドイツは、あの悪名高きナチス党の悪行だった。」
「全ての悪行を、ナチスのせいにしてもいいところなのに、戦後ドイツは賠償金を払った。偉い!」
「それに引き換え日本は、戦中の軍事独裁政権がやったことだと開き直って、賠償金を払わない。」
「なんてこった!」「日本も、少しはドイツを見習え!!」
こういう左翼的論調・・・一見筋が通っているように聞こえますね。
でも・・・
日本とナチスドイツとは、事情が違うのですよ。
実は・・・
日本が賠償金を払うと、払われた側が迷惑するから、親切心で払わないことにしているんですね。
これこそ、この歴史カテゴリーで、私がずっと繰り返し述べている、
日本の戦争観がビジネスではなく、純粋に国防であった・・・という、動かぬ証拠だと私は思うのです。
なぜ日本は、中国や朝鮮両国に賠償金を払わなくていいのか・・・
それは・・・
日本統治時代に、当時の日本政府が造ったインフラが彼の地にあって、
その日本の資産が、まだ関係諸国にたくさん残っているからなのです。
道路・鉄道・ダムそして発電施設、ガス・水道・大学などの教育機関・堤防・港・etc・・・
数え上げればきりがないくらい、当時の日本政府は、朝鮮半島や台湾に、投資をしております。
韓国一の大学、ソウル大学は日本国立です。
しかも、東京大学などと同じランクの、旧帝大です。
その総資産金額は韓国領内だけで、かなり少なく見積もって、約8兆円と言われております。
「賠償金を払ってもいいけど、資産を返してくれる?」
こう日本に言われたら、実はどこの国も払えないのですね。
ナチスドイツは関係諸国を破壊し、その地から富を奪っていきました。
日本は富を奪わず、(まあ、富なんて、その時の朝鮮・台湾にはありませんけど。)逆に投資していたのです。
占領地に投資していた国家なんて、歴史上日本以外に存在しません。
併合時の朝鮮半島の人々の暮らしは、日本本土よりも生活レベルが高かった・・・という話すらあります。
潤沢な投資が、彼の地を潤したのです。
イギリスはインドを実質200年に渡り支配しましたが、その間インドから搾取し続けました。
弟2次世界大戦後の独立時には、インドは最貧国の一つでした。
それに引き換え、朝鮮や台湾、パラオ諸島など日本が併合した土地には、
戦前日本が作った生活や産業関係の各種インフラがあり、併合以前よりもはるかに豊かなくらしを、人々は享受しておりました。
日本にとって、世界の人々が思うような植民地はなかったのです。
日本は植民地とはせず、自国領として扱い、冨を奪わず、むしろその地の冨を増やしました。
日本は素晴らしい国です。
そして、誇るべき歴史を持っております。
最新の画像[もっと見る]
と韓国はいってるよ。
そしたら、破棄してもいいけど、
日本が韓国に投資した金額複利で返せといえば
韓国はだまると思うんだけどね。
はい、黙ると思います。
そんなお金、あの国にはないです。(^^)