土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

【幸福うさぎ丸拡散日記】 日本政府には、まだやるべきことがたくさんあります。

2013-10-19 02:01:24 | 幻の幸福うさぎ丸拡散日記

幸福うさぎ丸です。                    

多くの日本人は、日本は成長しきっており、少子高齢化も重なって、
もう衰退に歯止めは効かないと思っているようです。

逆です。
日本ほど、伸びシロのある国はありません。
下山の思想の本性は、政府の無策か、もしくはエゴです。

まず減税ができます。
通常の日本人は、社会保障費を含めれば、所得の約4割を公的機関に納めてます。
これは、世界的に見ても高レベルです。
もしも日本が政府の言うように低税国家であるならば、ユダヤ系資本が本社を置くはずです。

そして、大規模な規制緩和ができます。
日本は規制大国です。

例えば、日本の国土の9割以上は、何らかの規制のため、不動産市場に流れない土地です。
つまり、国土の1割以下の面積に、1億3千万人が暮らしているから、日本の土地は高いのです。

土地、建物物の規制緩和だけで、資産家も増え、GDPも跳ね上がります。
規制緩和=国富増大です。

また規制緩和は、法律のリストラを伴います。
法律=予算ですから、財政支出も抑えられます。

国富が増え、支出が減るのが規制緩和です。

規制=法律=予算ですので、規制には利権が生じます。

今の政府に打つ手がないのは、利権を手放さないからです。
幕末の藩と同じ構造が、現代日本にはできています。

日本は規制が強すぎるから、何も打つ手がないのです。


効果的で大幅な規制緩和をするだけで、GDPは2倍近くになります。

今日本に必要なのは、道州制ではありません。

もう一度、廃藩置県=大幅な規制緩和を、断行しないといけません。

それは必ず、新産業を生み出します。
規制の緩和で、経済に新陳代謝が生まれるからです。

減税・規制緩和・新産業創出

基本政策の中に、この3つを遺伝子として持つ政治勢力こそ、現代日本に求められる政治組織です。

まだ間に合います。                     


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