土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

【幸福うさぎ丸拡散日記】 原発止めると、平和が危ういのです。

2013-10-19 01:33:30 | 幻の幸福うさぎ丸拡散日記

幸福うさぎ丸です。
私は、脱原発は反対です。

原発問題は、放射線の防御技術の問題だからです。
今の技術で、放射線をさえぎることは、完全にできるのです。

放射線は、波長の短い眼に見えない「光」です。
だから、分厚いもので防げるのです。
外壁が壊れるのが嫌なら、丈夫にする必要があるだけです。

福島では大勢の方々が、今でも避難生活を続けています。
福島第1原発は、今も事故処理中です。

しかしエネルギー問題は、国家の根幹の、超重要課題です。
一地方の問題だけではありません。

少なくとも、次世代大規模エネルギーのめどが立つまでは、止めてはいけません。
脱原発は、大人として無責任な判断です。

原発は、日本の発電量の3割以上を占めます。
四国などは、4割に達しています。
言わば、発電の主食ですね。

次の主食のあてなしで、ご飯を食べるのを止めてしまうと、体はどうなりますか?
お菓子の量を増やすなどして、しばらくは持つでしょう。
しかし、長期間続けていれば、必ず健康を害しますよね。

私は日本を健康体で、子孫に引き継ぎたいのです。

先の戦争の原因は、エネルギー問題でした。

「石油一滴は、血の一滴」

という合言葉の元、あの苦しい戦争は始まったのです。

日本は、電気文明です。
電気をいかに作るか、どう利用するかが、日本の文明の質です。

次の大規模発電の見通しが立つまでは、原発を止めてはいけません。
石油輸入の如何では、先の大戦の二の舞になりかねません。

エネルギー問題とは、そういう問題なのです。

私は心から、平和を愛しています。
ですから、原発は保持すべきだし、むしろ推進できるように工夫するべきだと思います。

 


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