『多摩動物公園』ボルネオオランウータン
ミンピーちゃんの3歳の「誕生日会」が終わったので
一度チンパンジー舎に寄って帰ろうとして。。。
スリランカゾウの「アヌーラ」くんの前を通ると
ちょうどお食事の時間でした。
アヌーラくんは、多摩動開園時からいる
おじいちゃんのゾウさんです。
何やら、
飼育員さんがゾウ語をしゃべっています。
いつも、アヌーラくんの前を通っても
お鼻をブラブラさせているだけです。
飼育員さんは、ゾウと話ができるのですね。
すごいです。
アヌーラくんは、飼育員さんとのお約束の行動を執ったあと
食パンをいただいていました。
思いがけず楽しいものを見せていただきました。
ありがとうございました。
チンパンジー舎に着くと
今回もデッキー31歳♂が出ていました。
飼育員の黒鳥さんにも会いました。
多摩くらいの大所帯でも
同じ個体の子ばかりが増えて大変なのです。
だから、ラッキーくん20歳♂やケンタくん29歳♂は
まだ隠居するのには早すぎるのにあまり放飼場に出してもらえません。
繁殖してしまうからです。(特に、ラッキーくんは。。。)
黒鳥さんによると時々は出しているそうですが・・・。
(毎日見ているわけではないので、変なこと言っていたらごめんなさい)
デッキーは、女子と出ていても
繁殖する能力がないので安心です。
「ある意味、デッキーはお徳人生ですよね」って
言ったら、
黒鳥さんは、笑っていました。
だってそうでしょ。
デッキーは多摩に来て
頻繁に放飼場に出してもらって
たくさんの子どもたちと楽しく遊べるわけですから・・・。
他の多くの動物園でも
広~い敷地の中でのびのび動物たちが暮らせてるといいのにね。
ほとんどの方たちは、タワーの上にいて見えませんでした。
マリナさんが一人、
ジュースをせっせと舐めていました。